2015.10.18
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さて、ザップ流宴会術の結果…

「…(x▽x//)おひしぃなぁ…」
「…くくく…
れおの奴はすっかり フニャチン
…しっかし、残りの二人はどうなってんだ?
顔色変えずに飲みやがって…」


へろへろになったレオの様子に、中井さんの口からも エロワード が!

ここで、ザップからちょっとした企画として肝試しをしようという事に

折角だから、と請け負うクラウスですが、既に足元がふらっふら
どう考えてもあやしいとチェインが止めますが、ザップと言い合っている間にクラウスは出て行ってしまいます
…と、あからさまに勝ち誇ったザップの下品な笑い声が…

「…うひゃひゃひゃひゃひゃ(゚∀゚)

これで旦那も…」
ただいまー (^ω^)」
「って、 っ!!(;゚Д゚)」
「ミスタークラウス、ご無事ですか!?お怪我は!?」
「…いやはや、なかなかに難儀だったよ
個室 が空いてなくて、遠くまで行ってきたよ(^ω^)」
トイレ!?
トイレに行ってきたの!!?(;゚Д゚)」


今日の旦那はボケが専科です

改めて、肝試しへと向かおうとするクラウスを再び止めるチェイン

「ミスタークラウス!危険です!どう考えてもこれは罠…」
「いや、私自身がザップ君の申し出を受けたのだ」
「…しかし…」
「チェイン君、その 意見 は… いけん よ」
(゚Д゚)」
(゚Д゚)」



唖然とするザップ


「…はっ…き、気を取り直して…
うひゃひゃひゃひゃひゃ(゚∀゚)

これで旦那も…」
ただいまー (^ω^)」
「!!!だから、 早い んですけど!?(;゚Д゚)」


ザップが仕掛けた 危険な罠 は全て取り除いた、としれっと告げたクラウスは
そろそろ頃合いではないかね?とザップを促します

全てお見通し、と言わんばかりのクラウスの言葉に、虚を突かれたザップですが
ぐでんぐでんに酔っぱらったレオを、お前の番だと送り出します

美しい月夜の中、レオの前に現れたのは、
消えたはずのホワイトの姿でした

レオも、それが幻なのか
そしてホワイト自身も、自分が幽霊なのかも分からないまま
二人は言葉を交わします


クラウスの言葉で、この日の月がスーパームーンである事
(丁度このイベントの日の約一週間前にスーパームーンが、数日後にはブラッドムーンがありました)
ヘルムザロッドは殊更この影響を強く受け、不可思議な現象を引き起こすという事が告げられます
街に長くいる者には影響は半減するらしいのですがザップはレオになら起こるのではないか、と仕掛けた様子


「ザップ君
君はロマンティストだね」
「…けっ」


優しいクラウスの言葉に、恥ずかしそうな顔で嫌がるザップ


最後にキャストコールがあって、朗読劇は終了

これにてイベントは終了
最後の一言では、阪口さんは

「自分の代表作と心からいえる作品ができた」

としみじみと

力也さんは、第一回目から深夜に及んだアフレコの苦労話をしつつ

「人は誰しも幸せになりたいです
役の幸せを感じることが役作りの基本だと教わりました」


と、素敵な言葉を や や 噛みながら

宮本さんは

「自分の役名が言えて本当に良かったです
あとは、 ハンバーガーを楽しみ ます」


と、なにやら 不穏 な台詞を(笑)

小林さんは
「中井さんの 色々な所 に乗せていただいて楽しかったです(≧▽≦)」
「…(´・ω・`)ボクノウエ?」


小林さんに乗られた中井さんからは、

「クズなやつではございますが
面白いと思って下さる方がいる限り
人の魂が真のクズになることなど断じてない」


最終回のレオに引き続き、 どこかで聞いたセリフ を(笑)
そして、改まった声で

「ここで見聞きしたことは
くれぐれも ご内密
あいつ イベントで歌う ぞ、などということは」


ご め ん な さ い (・ω<)テヘペロ

最後は丁寧に礼をした後、拍手のカーテンコールに応えて再度登場したキャストの皆様
再登場時には、中井さんと阪口さんがハイタッチしながら仲良く登壇
「シュガーソングとビターステップ」に合わせ、みんなで横に並んで
ラインダンスのように楽しそうにご挨拶を
中井さんは幕が降り切っても覗き込むようにしゃがんで、
いつまでも手を振ってくれました

ロビーに出ると、キャストの皆様のサインが!

1004BB_SIGN01

1004BB_SIGN02


力也さんが何度も強調したように、
最終話まで長い期間がかかった血界戦線
管理宅は放送地域ではないので、
その最終話を見たのもイベントが初
まだまだ終わった気がしないままのイベントで
なんだか、今でも終わった気がしていません

…さて、以下ちょっと愚痴ははいりますので、
作品・アニメ批判で血圧が上がる方はこのへんで!




個人的に「トライガン」の頃から、作品や世界観、キャラクターが魅力的なのに
ちょっと線がごちゃごちゃして分かりづらい…と思っていた作者さんでしたので
アニメ化は実にぴったり
特にアクションシーンはこれでもか!と理想以上の作画で描いてくれました
にもかかわらず
正直、アニメは本当に残念な部分が多かったです
ってか、こんなにアニメ化しやすい作風なのに
オリジナルをいれなければならない、という制限でもあるのでしょうか
とにかく、オリジナルキャラが取って付けたように作風に一致しない
ブラック・ホワイト・絶望王のキャラが本当に薄かったです
薄いのに、やたらと時間を取る
あの時間で、原作の作品をいくつできたかと思うと、勿体なさすぎる
それだけだったらよかったのですが
最終話
原作を読んでいる人で、これを喜べる人は少ないと思います
私はアニメの脚本がどのタイミングで仕上がっているのか
脚本家がどれくらい原作者と密にしているのかわかりません
だから、安易にパクリとか美味しい所取りとかは言い難いのですが
原作のSQとしての最終回と被っている部分は否めません

その原作最終回「妖目幻視行」が、
これまた一段落の幕引きとして実に面白く、綺麗な内容だっただけに
アニメの薄っぺらさが、もう辛かった
ここで、この展開で、その台詞をつかうのか?
と、原作を知っているファンなら多くが感じたのではと思います

チェインとスティーブと共に可愛い人狼大作戦やKKの授業参観
何より、ザップはんのツ ン デ レーな鰓呼吸ブルースなど
血界戦線が単なる主役ありきではなく、群像劇として秀逸な回が残ってます

原作は綺麗に短くまとまった話が多い作品なので、十分二期を望める作品です
でも、二期があるのなら、外すことができないであろう「妖目幻視行」の一番重要な場面が
ギャグにしかならなくなってしまった事が、残念でなりません

オリジナル、結構な事です
しかし、台詞の流用(?)を考えなかったとしても
内容もキャラも、あまりにも薄っぺらかった
ちゃんと描き切れないなら、中途半端に長々と描かず
合間のオリジナルエピソードとして1話2話、はさむべきだったのでは?と思います

とはいえ、中井さんのクズなチンピラ下ネタ演技が
最初から最後まで楽しめた作品でもあります

オリジナルをなかった事にして、しれっと始めるのもできるんじゃないかな
また、会う日まで!







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最終更新日  2015.10.18 22:14:52
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