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2025.06.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手書きハート


晄史、歩きながら、
「青畑部長のあの顔、さすがだよね~~。」

誓、
「うんうんうん。全然、見る目、違ってたから~~。」

晄史、望月に、
「でも、望月さん、凄いですよ。素敵な曲ですよね~~。」

望月、その声に嬉しそうに、
「ありがとうございます。…でも~~。詞を書いてくれた神林さん、もぅ~~、とにかく最高~~。」


「うんうん。私もそれは感じたな~~。…まぁ、確かに…???…奥様からダメ出しされた~~って言うのは聞いたけど~~。それでも、あんな風に詞が出来るなんて。」

誓、
「詞的センス…???…書き続けているって言うのは、やっぱり、凄いんですね~~。」
そして…、望月を見て、
「望月さんも今まで…。」

望月、
「あ、えぇ。100曲は、ありますね。家に帰ったら、青畑部長にメールで送りますけど。」

誓、頷きながら、
「うんうんうん。お願いします。彼らの存在だけで、大きな力が表現できるって感じのって聞いて、これは、来た~~~。ってなっちゃったから~~。」





そして、こちらでは…。

運転しながらの耀司、


助手席の汐梨、
「うんうんうん。はは。」
耀司を見て、
「もしかしたら、CDデビュ~~???」

耀司、ニタリとして、


後部座席から前に繰り出しての芙美花、
「でもさ。やっぱり凄いよ。当然、曲もそうだけど、詞…???…凄い、素直に耳に入ってくるの。」

汐梨、
「確かに。自然に、いいな、これ。…って感じるからね~~。」

「うんうんうん。確かに。それは言える。」
耀司。

「でも、凄いよ。」
汐梨、耀司を見て。
「…で、仮にCDデビューなんてなったら、どうなるの…???…あの曲でのCDデビュー…???」
そこまで言って汐梨、
「かっかかかかかか。凄い、凄い。ある意味、睦美さんも…???…もしかして、メジャー…???…デビュー…???」

芙美花、目を見開いて、
「うそっ。」

汐梨、
「いやいやいや。」
耀司を見て、
「だって、あの流れだと、そうだよね~~。長い付き合いになるって。」

運転しながらもニヤニヤしながらの耀司。
「ま、まぁ~~。そんな、感じだったよな~~。」

芙美花、目を真ん丸に、そして父に、
「凄い、凄いじゃん、おとうさ~~ん。奥さんになる睦美さんがメジャーデビュ~~。ヒュ~ヒュ~~。ははは。」

耀司、またまたニンマリとして。

汐梨、そんな耀司を見て、
「ふふふふ。うん。確かに。」






眞鍋家。

ソファでコーヒーを飲みながらの暁美、
「へぇ~~え~~。凄いじゃないかぃ~~。長い付き合いになると思います、か~~。」

晄史、
「うんうんうん。いい流れだよね~~。」

誓、
「あ~~ん、もぅ~~、最っ高~。」
そして、義姉を見て、
「お義姉さん、良かった~~。」

睦美も、ニコニコと、
「うんうんうん。」

暁美、「それはそうと、睦美~~。」

睦美、母に、
「うん…???」

「おまえたち、結婚式、どうするんだい。」

いきなり晄史も誓も、
「あ~~~~~。」

睦美、それぞれを見て、
「え…???…あ。…いや…。それ…は~~。」
晄史、誓を見て、
「どぅ…。」






「任せなさい。…と、言うか。…やる。うん。」
汐梨。

思わず、睦美、
「え…???」

耀司、そんな汐梨を見て、
「ん~~~~~。ん~~。…確かに。」
語尾を強めて。

睦美、耀司を見て、
「耀司…さん。」

耀司、汐梨を見て、睦美を見て、
「うん。まぁ~~。俺の場合…???…だったらさ。結婚式。もぅ、一度、やってるから…。その…、あれなんだけど~~。でも…。」
また、汐梨を見て。

汐梨、そんな耀司にコクリと。

耀司、
「睦美さんは~~。…当然ながら~~。初めてなんだし。…って言うか、子連れの…、男性で。」

いきなり汐梨、
「スト~~ップ。それ、芙美花の前で行ったら~~。」
右手拳を振り翳して。

耀司、
「あ、あ、あ、あ…。…確かに。うんうんうん。悪かった。悪かった。」

汐梨、
「それは~、芙美花に言うセリフ~~。」

「うんうんうん。はいはい。俺の失言。」
「どんだけ睦美さんと兄さんが結婚するの、芙美花、嬉しいと思ってるか~~。」

耀司、汐梨に頷きながら、
「はいはい。はいはいはい。分かりました~~。」
そして、睦美を見て、
「そういう事だから~~。しっかりと、結婚式は、しましょう~~。」

汐梨、睦美に、ニッコリと。
「うんうんうん。しっかりと。私に。お任せ、あれ。」






学校から帰っての芙美花、
「あ~~~ん、絶対よ~~。絶対にやろう~~、結婚式~~。…私、睦美さんのウェディングドレス、見たい~~~。」

そんな芙美花に睦美、ニコニコと。
「ふふふふ。」

汐梨、
「…でもって~~。日取りはもぅ、決まりました~~。」

耀司も芙美花も、目を真ん丸に、
「うそ~~~。」

睦美、
「汐梨さん、セレモニーに電話してたんです。」

耀司、
「ぬかりな~~~。」

汐梨、ムスッとして耀司に、
「あったりまえでしょ、そんな事。」








ママでいい…。   vol,328.  「おまえたち、結婚式、どうするんだい。」

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最終更新日  2025.06.16 18:43:03 コメントを書く


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