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生後2ヶ月ちょいのムスメの登場で我が家の形が大きく変化して数週間、やっとそれなりな生活になってきました。とはいえ、元々小心者なうちの猫は...。そう、下の入り口にあるブザーが鳴っただけで、寝室にすっ飛んで行き、いつもは見向きもしない布団の中央までずずずーっと入って隠れてしまうほどの臆病者なのです。そんな彼女は、新メンバー加入で食が細くなり、窓をこじ開けて飛び降り自殺してしまうのでは~という位の寂しげな目をして、泣きわめいて我々の反応をチェックしたり、ムスメの居ない留守にベビーベットの匂いを嗅いだりといった猫的に全く落ち着かない一週間を過ごしました。当初、ムスメとの距離を勝手に1m以上キープしていたうちの猫なのですが、好奇心には勝てないようで、現在、ムスメが寝てる時に頭の匂いをかぐ、起きてる時にはそぉーっと近寄ってムスメの足の匂いをかいですぐ去るといった行動をとるようになり、懸念されていた食も戻って一安心。とはいえ、私の居ない間にモコモコと太っていたのですが、あっという間に元の体型に逆戻りとなってしまいました。まだ、ムスメはうちの猫を認識しておらず、果たして敵となるのか味方となるのか、今後の展開が気になるところなのです。
March 2, 2005
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2004年12月4日の日誌↓を書いた時には本当に何事もなかったんです。4日の午前中に新宿のビックカメラへ行って、念願のビデオカメラとPS2を買って、その後はいそいそとKと二人でプレステで遊んでました(笑)。なんだかんだと夜も更け、ドラクエにはまって気が付けば夜中の3時...あれ、何だか冷たい感覚...トイレに行くと血の塊やら何やらが出てて...。病院に電話したらとりあえず来るように言われたので行くと、ビックリ!破水でした。そのまま陣痛室へ入るには入ったのですが、そこからが長かった~。微弱陣痛でなかなか御産が進まなかったんです。後から隣りのベットに来た人に抜かれ彼女は朝方に出産、私は大きな変化がないまま時間だけがどんどん過ぎて行く...。やっと分娩室に入って分娩台に乗ったのにもう一息のところで停滞したままで、更に後から来た人に分娩台を譲る私...。陣痛室に舞い戻って、また時間が過ぎていき...その後、陣痛促進剤を使って、また時間が過ぎて行き...とうとうど迫力な陣痛が始まって、再び分娩室へ...。そうして、やっと出てきてくれました、2004年12月5日の23時46分、3,800gのムスメが首にへその緒を巻き付けて...。病院に着いてから約20時間後の出来事です。もぉ、私もKも4日の朝から寝てなくて、私はもぉハイを超越してるような感じで、Kにいたっては付き添い椅子に座って突っ伏して寝る、腰をさすりながら寝る、立ったまま寝るといったある意味七変化な状態で、互いに意識朦朧となりながらの出産でした。この日は季節外れの真夏日だったのに全く体感できず、助産師さんも夜勤→日勤→夜勤の人と変わり、午後痺れを切らして様子を見に来た両親は余計に痺れを切らして書置きを残して帰り...本当に長い一日でした。とはいえ、私一人では到底乗り切れなかったので、Kがちょうど日本へ来ていた時に生まれてきたムスメはある意味親孝行なのかもしれないのですが...。
March 1, 2005
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