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それは、台風が近付きつつある土曜の午後の出来事でした。薄暗くなったので、居間の電気を点けると「ボンッ」といういやな音がして、焦げた香りが漂ってきました。別に電球は一つもとんでないし、おかしいなぁ~と思って、ふとムスメを見ると、さっきまでに合わせて踊っていた手が止まって不思議そうな顔をしています。そう、TVの画面が真っ暗、あの音はTVの亡くなる音だったんです。最近、TVをつけると数十秒間映像が残像付になってたり、音声が小さくなったなぁ~とは思っていたのですが、こんな突然に命が終わってしまうとは...。時に、ローカルのTV局で日本のドラマを放送中。こんな大事な?!時に、TVがなくなるなんて...あわてて近所の電気屋さんへ買いに走りました。日系チェーン店のベスト電器へ行くと、いろいろ置いてあるものの、肝心の在庫がSONY製しかありません。SONYのは上に様々スイッチがついてました。我が家の場合、TVの上はうちの猫のお昼寝スペース、もれなくチャンネル権をうちの猫に献上することになるので、却下。もう一軒の電気屋さんへ行くと、欲しいものの在庫はあったのですが、デリバリーが水曜日になると...。「大奥」は月~金で放送中、そしてDVD上映なしでの家事=ムスメ大泣きなので、我が家にとってあまりに過酷な4日間となるような?!と、その時、販売員のアンチャンがKの体格に気がついた。「ここからお宅は近いから自分で持って帰ったら? 俺だってこのサイズのTVだったら、余裕で運べるし~」と細身のアンチャンは言う。そして、実物をさも軽いもののように持ち上げるパフォーマンスまで...。結局、Kは台車なしで約25kgのTVを担ぎ、通常徒歩5分の道のりを倍の時間要して家まで帰ってきました。そうして、我が家の平和?!は守られたのでした(笑)。壊れた方の古いTVのリモコンはムスメのおもちゃに、本体は電化製品下取り屋さんにHKD80.00でもらわれていきました。日本だったらお金を払わないと引き取ってもらえないだろうブツなのに、香港ってば素敵~。でも、あんなに古くてすでにお亡くなりなTVに、HKD80.00もの価値があるのでしょうか...謎は深いのです。
October 21, 2005
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KCRの尖東站(J1出口、新世界中心の対面)にちょこんと出来てたドイツ料理のレストランへ行ってきました。土曜の午後2時近く、まだランチタイムをやっていて、お店自体もそんなに混んでなかったので、Kとムスメと家族三人ベビーカーごと入ってみました。ランチはメインに子羊のシュニッツェルのとひらめの何とかソースのをチョイス、ドイツ!という事で、アラカルトでソーセージも頼んでみました。このお店、昼の12時からハッピーアワーだったので、ここはジョッキでドイツビールを~と行きたいところですが、ムスメに離乳食をあげながら横で「プハー」というのも絵的にどうかなぁと思って次回のお楽しみにとっておくことにしました(笑)。ランチセットはHKD68.00~で、メイン(確か5種類位あった)を何にするかで異なります。その中身はというと、この日の場合、前菜はスモークサーモンにチコリとカッテージチーズが添えてあるもの、スープはグリーンピースのクリームスープ、選んだメインディッシュ、パン、コーヒーか紅茶(アイス可ガムシロップは別容器)、それとデザートでチョコレートムースがついてました。私は羊+骨なしキラー(笑)なのですが、羊は臭くなくこんがりと焼けてて、その上骨なしで食べやすく、私的には相当満足度が高かったですそして、私は元チョコレートアレルギーで現在は全く問題なく食べられるものの、率先しては食べないトラウマアイテムがチョコレートなのですが(でも、コーヒーも一緒にダメだったのに、こっちは好きで普通に飲んでいるので、やってる事自体にあまり意味がない...)、デザートのチョコレートムースまでペロリとすべて完食。至福の時でした。お店の内装はログハウス調で、鹿の角なシャンデリア(というのか?!)だったり、そこかしこにそれっぽい旗が掛かってたり、音楽がビアジョッキを持って右に左に揺れたくなるようなものだったりとラシさ満載でイイ感じなので、たまに行くならこんなお店的存在になりそう。でも、夜はきっと思い切りビアホール状態だろうから、ムスメ連れは厳しそうではありますが...。ちなみに、週日自助餐(Sunday Buffet)もやっているそうです。King Ludwig Beerhall (King Parrot Group)Shop No.32, G/F, KCR East TST Station, Kowloon (Exit J1)
October 16, 2005
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