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2006.11.28
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砂川敏文帯広市長の発言を受けて、北海道市営競馬組合が動き出しました。

本日付け当日記ブログ記事「 ばんえい競馬 存続へ一縷の望み 」で紹介した競馬廃止の回避を模索するかすかな希望については、「BANBA王」での矢野吉彦アナウンサー発言の他に、 北海道新聞 でも取り上げられた模様です。競馬ホームページ「 WEEKEND DREAM 」のKANKANさんが 指摘 されているように、廃止確定を報じる記事の中でたった1行だけ触れられたささやかな「可能性」に過ぎませんが、扱いが小さいのは質疑応答の中で出てきた補足部分ということもあってしかたがないのかもしれません。それでも、新しい方向性を持った動きが始まっていることは確かです。また、11月24日付け当日記ブログ記事「 ばんえい競馬存廃問題 岩見沢廃止へ? 帯広は営業強化? 」で取り上げた帯広からのアジアセールス団も予定通り派遣されることになりそうです。


11月28日付け スポーツ報知 電子版より
ばんえい競馬、存続も…



 最後の北見開催。まだ正式な北見競馬場廃止が決定していないため、サヨナラ・イベントなどは一切行われなかったが、詰め掛けた通常の2倍となる1160人のファンは“ばんば”の勇壮な走りを目に焼き付けた。網走から来た茂原直之さん(45)は「ばんばがやってくるとお祭りのようで、子供の時から気持ちが高揚した。廃止なんて信じられない」と悲しげな表情を浮かべた。

 北見競馬場はばんえい専用競馬場として1974年に開設し、32年の歴史に幕を下ろした。戦前から行われていた野付牛競馬場時代を含めると70年以上も行われていた北見地方の競馬が消滅したことになる。道内の競馬場廃止は1953年の道営小樽、室蘭競馬場以来、53年ぶりだった。

 だが1949年から行われているばんえい競馬の存続には、わずかながら望みが残った。砂川・帯広市長の会見を受けて、市営競馬組合・斉藤守助役は、「最後の最後まであきらめずに、支援してくれる企業、国、地全協などに働きかけを行い、黒字化が実現できる条件を整えていきたい」と12月中旬に予定されている正副管理者会議(4市の市長による最高意思決定機関)まで全力を尽くすことを宣言した。

 全面廃止となれば路頭に迷うことになる厩舎関係者も、27日は服部義幸調騎会会長をはじめ、メンバーが岩見沢市役所前で登庁した渡辺市長に直談判を行ったり、12月4日からは香港、ソウルへ観光客誘致のためにアジアセールス団を派遣することも決めている。

 「開拓のシンボルであり、北海道遺産にも登録されているばんえい競馬を廃止してしまうのは、道民にとって最大の恥」という決意を胸に、関係者は一致団結してのサバイバルを誓った。





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最終更新日  2006.11.28 16:30:35
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