続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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May 26, 2025
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カテゴリ: アンタルヤの話題



書いておかないとすぐ忘れる…。

アンタルヤの高原地帯にドゥーメリエフレルと呼ばれる伝統家屋がある。
ドゥーメとはボタンや突起物のことで、それがある家という意味。

何が突起しているかというと、下の画像にあるように家の壁から突き出している木の端。
この一帯にはオルマナを始め、イブラド、ウルンル、アクセキなどに同様の家が有数ではあるが残されている。



何度かこの地を訪れて、写真を撮ったり、動画を撮ったりしているが、この家の構造が実際にはどうなっているのか実はよくわかっていなかった。

横に通された柱と、その間に詰められた粉砕石で支えられている・・・。
柱? 家の中をもしかして縦横に突き抜いている?

などと、わけのわからない想像をしていた。

というのも柱に使われているのがこの高原地帯に植生するヒマラヤスギの一種、西トロススギである以上、巨大モスクの支柱にもなるような長い素材を頭に浮かべていたからである。

もちろんそんなことはなく、壁の部分の造りだけの話であるとは理屈ではわかっていたものの、どうしても柱で串刺し状の家の中のイメージが払拭できないでいた。

たまたま修復中の家があり、中を覗くと家主がいて、家の中を案内してくれた。
私の好物の古い埋め込み式タンスや、押し入れの中のお風呂場など、今では博物館でしか見られないような造りの民家であった。

そして外壁や部屋と部屋の仕切りの壁を外側からと内側から見て、これら木材と粉砕石で出来た突起のある家の構造を初めて納得することができた。

一度付いたイメージって違うとわかっていても、データを上書きするまでそうだと思い込んでしまうという恐ろしさがあるってこと…。
いつまでもデータを更新せず、大昔の古いデータを繰返し使っているのもなんだよね。
やっと上書きされた私のドゥーメリエフレルのデータのおかげで、部屋の中で上から下まで多数の柱が四方から交差しているわけではないとわかって、安心した。

一見は百聞にしかず…。

トルコからクルマでギリシャ、北マケドニア、コソボへの旅に出ます。

トルコに戻って東部への地方出張。
その後、再び帰国。
トルコに戻って陸路でトラキア2周。
その後、トルコ地方出張。
全部、トルコのイーネオヤと伝統手工芸のため。


来年こそおとなしく過ごす。



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Last updated  May 27, 2025 03:14:57 PM
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