続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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March 25, 2026
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行ったと言うよりは、近くのスーパーの買い物帰りに通ったというのが正解。

このところ、なんでもかんでも高くて、スーパーでは何も変えなかったけれど、バザールで価格を見たらちょっと安かったり。しかも鮮度も良い。

家のすぐ近くで開かれているにもかかわらずバザールで買い物をしないのは、日中は仕事でいないこと、1kg単位で買う必要がないためなどの事情があって。
むしろトルコに来たての最初の2,3年は週1のバザールで大量に買って使っていた。
値段も安かったしね。両手に持ちきれないほどの買い物をしても1000円に達しなかった。
当時はスーパーなどで野菜や果物があまりなかったことなども理由のひとつかもしれない。

買い物するものはなかったのでバザールは家までの道を見るだけで終わったのだけれど、季節を感じさせる野菜も出ていて面白かった。



写真はアーティチョーク。

イーネオヤのモチーフに使われるのでご存じの方も多いかと思う。

日本でも栽培されているけれども主な用途は観賞用の切り花として。食用としては普及していないよう。和名はセイヨウアザミで青がかった紫色の花が咲く。
もちろん野生品種だったものが品種改良されて食用になったもの。
この花が咲く前の若いつぼみを食べるのである。

最初に見た時はこの緑の尖った萼みたいなもののどこを食べるのだろうと不思議だった。
トルコではこの萼を剥いて、萼の下部と花托の部分を食用にする。
フランス、イタリア、スペインなどでも食用として多用されており、地域によっては萼も繊維を残して食べるようだけれど、トルコでは白い花托の部分を使う。

南ヨーロッパの地中海沿岸の植物とされているが、トルコではエチオピア原産と考えられているらしい。地中海を望むトルコ国内でも栽培されていて、地中海・エーゲ海地方では秋から冬に、マルマラ海地方では春から初夏にかけて収穫される。

トルコの煮込み料理にもよく登場する。
塩茹でレモンやオリーブオイルと合わせた前菜としてこの花托の形のまま出される。
さっぱりして私たちの口にもよく合う。

自分では作らないけれどね。

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Last updated  March 25, 2026 07:54:50 PM
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