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2010.03.19
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カテゴリ: 合格・その後



今までずっと
『勉強してるのに、なんで成績が上がらないんだろう』とか
『やり方が悪いのはわかるけど、具体的に何がだめなんだろう』
『どうして本人は努力してることが報われない状況で辛くないんだろう』
なんてことを考えて、私なりに悩んできました。

先日、その原因がやっとわかるような出来事がありました。

ひとことで言ってしまうとそれは
【当事者にやる気(向上心)がまるで無い】ということでした。


きっかけは娘がやっている勉強のやり方を覗いてみたことでしたが
その後の当人の話しからも、なぜやる気が起きないのか
わかることが出てきたので・・私も決めました。

娘に言わせると「これ以上勉強したくない。大学には行かない。」とか。
喧嘩の最中の、売り言葉ではありません。
前からもう何度も聞いていることなので。
それならそれでもいいんです。
私が行って欲しいわけじゃないし、あくまでも本人の決める人生です。

だからって親の私が簡単に娘への期待をあきらめるなんてできなかった。
でも、我慢することにしました。
今の学校に合格したということだけでも、この子には親孝行してもらったと

だから今は、とりあえず娘の手を引くことをやめます。
理由は本人がそれを求めていないからです。

塾は今月でやめます。
成績を上げようという思いの無い娘には、必要のないものです。
Z会も始めたばかりですが、効果が無いなら半年(先払い分)でやめます。

そうすることで私も今までのように「勉強しなさい。テスト頑張れ。」など
言う必要もなくなります。
悪い結果を見て、失望することも無いのです。

元々これ以上、下がりようの無い成績です。
上がることを期待しないなら無くすことも何もないのです。

娘も努力しない。私も努力しない。 
これでやっとバランスがとれるというものでしょう。私も心も。

今後、本人が強く希望すれば再開することもあるかもしれません。
でもそれは本当に娘の気持ちが変わったと、私が認めた時のみ・・です。
親と子の根競べがスタートした、そんな気持ちです。



思春期、ですね。
何を言っても反発されるだけです。
勉強してるって言っても、嘘やごまかしが多かったです。
見つけるたびにイライラしていました。

でも私も過干渉だったと思います。
今回のことで、娘がこういう考えを持つようになった原因は
私にもあるはずだと思い、私も反省をしました。

今までは寝る時間までも私が決めていたので、昨日から
部屋を別にしました。
勉強は相変わらずリビングの隣の和室でやっていますが
勉強するふりだけで、実際にはしていない様子でも
黙っていることにしました。
真面目にやっているふり、もしていましたがあえて見ないように
しました。
もう意味無いですから。


何事も自分自身がが痛みを感じなければ、本当の意味での『痛み』を
実感することにはならないんですよね。
それが本人にとって「激痛」であったとしても。

今までは、転ぶ前に手を差し伸べていた。
でもいつまでもそんなことしていて、大人になったときに
「もう大人なんだから自分で考えて行動しなさいね」
なんて言って急に手を離したら・・・
そのとき本人に「自分で考える力」なんてあるでしょうか。

ではいつ、その子は生きていくための力を身につけるのでしょう。

今なんだ。今しかないんだ。
娘が自分の考えを主張するようになった、今しかない。
そう思いました。
転ぶとわかっていても口に出さないこと。


この決断には私にも、勇気が必要でした。
娘も自由と引き換えに自己責任という試練を背負うことになりました。
毎日が実験です。
こうすると、こうなる。
そういういくつもの体験を積んでいって欲しいと思います。

自分の起こした行動が間違っていて、親にその責任が回ってくることも
あるでしょう。
それも受け止める覚悟はできています。
逆境に立たされても一緒に乗り越えるつもりです。

そして、最終的には自分で決めたカリキュラムを作って親に指示を出せばいい。
自分はこんな大人になりたい、そのためには何が必要だから協力して欲しい、と。
そこまで言えたら私達親はお金も時間も惜しまず協力します。

何年かかるか想像もできませんが・・手は出さず、目は離さず、でいきます。











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最終更新日  2010.03.19 10:28:20 コメント(6) | コメントを書く
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