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みかづき紅月

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カテゴリ: 小説家の日常
 今日はほんっとに忙しかったです。朝からバタバタでした。


 とりあえず、わたしはいつも打ち合わせの後、ついでに一駅くらい歩くんですね。
 今日もとりあえず一息ついたということでぶらっと歩いていると面白いものを見つけて立ち寄りました。

 それが リューバ です。

 ほぼ完全な形で残っているというマンモスですね。
 丸ビルで実物を見てきました。


 笑っているような顔をしてるんですね。
 リューバ=愛と名づけられているのも頷ける表情でした。

 休息に進む地球温暖化の影響で永久凍土の中から出てきたリューバは、人類に何を問い掛けているのかというテーマがあって、それをもとにいろんなパネルが展示されてました。

 昔、マンモスが絶滅した頃、実は今と同じような状況があったのではという説があるそうで。
 それについて考え直そう、みたいな内容だったんですね。

 いろいろ太古を想像して、3万年以上前にいきていたマンモスに真摯に向き合う感じかなあと思いきや、後ろに並んだ二人がずーっとどうでもいいことばっか話してて、ものすごい違和感を覚えました。

 入場料が高いだの昼ごはんは何を食べただの。
 他愛ないいわゆる雑談なんですが、なんだかその場では、すごく違和感を感じたんですね。 

 もしも今の状況が昔にも繰り返されていたとしたなら? とか、あれこれ考えちゃいました。
 昔の人もきっとこんな感じに、絶滅するまでのほほんとしてたのかなあなんて。
 ちょっとぞっとしますよね。


 もちろん、人のこと言えませんけれどね。私なんかは特にそういうタイプなので。
 反省しきりです……。

 とりあえず、歴史は繰り返すってのもなるほどなあって妙に納得できた出来事でした。

 リューバの笑顔がすごく印象的でした。

 でもその前に、ようやくいろんな仕事が一段落ついたもので、小説の直しに没頭します。追い込みでございます。指にテーピングして準備は万端。がんばってきます。





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Last updated  2008.01.30 23:18:33
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