イスタンブルのパシャ日記

イスタンブルのパシャ日記

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミーパシャ

ミーパシャ

カレンダー

コメント新着

madamkase@ Re:イスタンブル空港(05/04) 忙しい合間を縫って出かけた旅行もバカン…
http://buycialisky.com/@ Re:油絵クラス。(10/15) keywords cialis levitracialis online ko…
http://buycialisky.com/@ Re:恒例の。(10/28) cialis creamkey cialis achetercialis an…
http://buycialisky.com/@ Re:2日連続で。(06/04) cialis inhibitorcialis elke dagviagra l…
http://buycialisky.com/@ Re:チューリップ2。(04/13) cialis in koreaviagra cialis soft ukord…

フリーページ

2016.12.18
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。お元気ですか?

私は元気なのですがトルコでまた2回連続でテロが起こって、トルコの皆さんは激怒しています。私も悲しく憤りを感じないではいられません。。。2016年はテロに始まりテロに終わる年になってしまいました。何回あったのか忘れてしまうくらいで、自分でも怖いです。

そんな状況の中なのですが、日常生活は続いているのです。
12月からまたアトリエでの仕事がスタート、毎日の仕事リズムに慣れて来た感じです。日本から帰国して約三週間なのですが、もっと経った気がします。

そしてアトリエの入り口に貼ってあったポスターが目を引きました。トルコの伝統アートを一気に集めたコンクールで12月31日が締め切り。エブル部門もあり、三位までの入賞者には賞金が出ます。
実はこのコンクール「未来の職人達」(直訳)」というタイトルで2014年に私も応募しその時、審査員の一人が師匠でした。審査中に私の作品が物議をかもしたらしいのです。作品はバラの花で、バックが墨流しでした。審査員の一人が「こんなんエブルちゃうやん!」と言って一蹴したらしいのです。審査中は無言でいなければいけないらしいのですが。。。笑。審査を終えて帰って来た師匠が「みきの作品、選ばれへんかったで。異文化を認めるキャパシティがないから、コンクールには出品せずに自分の個展を開き。」と言ったのは有名な話?(これ昔に書きましたっけ?)です。笑。忘れてしまった。笑。で、そのターニングポイントになったコンクールなんですね。今年のお題は「メルハメット」日本語に訳すと「慈悲」。。。エブルで慈悲をどう表現するのか?すごい考えてしまいました。で、師匠に今回もコンクールは出来レースかと聞いたところ、「審査員見たらわかるやろ。ま、でも自分の為に応募してみたら?誰かと勝負するんじゃなくていつも自分との勝負やろ。」と言われました。

う〜ん。ということはどれだけ頑張っても賞は取れません。苦笑。ということは賞金も取れません。
結局、自分との勝負か〜。
というわけで、自分と勝負することにしました。「慈悲」すごく仏教的な言葉で、私の中で「慈悲」がどう表現できるのか考えてみようと思います。そして今回は異文化を認めるキャパシティのない審査員にわかってもらえるのかどうか。笑。その点も踏まえて考えてみます。




ま、そんなに考えてる時間はないのです。締め切りが迫っているので、急がないと〜。師走ですもんね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.18 18:33:47
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: