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https://news.yahoo.co.jp/articles/74b0eee7a754810f9354a485e9471ae0b6b8e8 というわけで、大相撲夏場所が無事千秋楽を終えました。結果はご存じのとおり、新小結だった大の里関が賜杯拝戴の結果でした。 て、大の里関、新入幕の初場所、そして春場所ともに後一歩で優勝が、なところだったので「三度目の正直」を達成です。「二度あることは」な力士が多い中、きっちりと勝ち切った相撲の取り口は素晴らしくて、でした。ほんと、大器の登場で、辛口解説でおなじみ?舞の海さんも手放しで称賛の力士ですから、これからが本当楽しみです。 さて、これで上位の奮起なんて言いますが、15日間取り続けた二人の大関は揃って二けたの白星を並べたのでやはり途中休場になったその他の上位陣に喝!でしょうか。若手台頭は面白いですが、それだけでは番付の重みも、ですからね。7月の名古屋、上位がしっかり土俵を締める展開、期待ですが、まずは大の里関、本当おめでとうございました!
2024.05.28
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https://news.yahoo.co.jp/articles/68591c194ebfe715e0bca3f5fb5420f26ba1034b というわけで、大相撲夏場所が始まりました。15日間の熱戦に期待、のはずが初日大荒れでした。 て、出場した横綱、大関が揃いも揃って黒星スタート、です。これで荒れる場所になりそうで面白くなる、と取る向きもありそうですが、やはり上位がしっかり土俵を締めてこそ、というのが本来の姿。あまりにもふがいない展開に、とあるテレビ番組ではありませんが、喝を入れたいところであります。 まあ、さすがに今日はこんなふがいない展開にはならないでしょうが、ここまでひどい上位の相撲を見せられるとねえ、でした。今日以降、強い上位が場所をしっかり作っていく、そんな展開で進んでほしいのですが、二日目、どうなりますやら。
2024.05.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/21a2691c793145a21a6177fc17c719a94848f1d5https://news.yahoo.co.jp/articles/7f365a6cf5b15776ef1b6a6c971893936f75bdad というわけで、今週末から始まる大相撲夏場所ですが、その楽しみに対してさみしい話題が2本入ってきました。どちらも注目されている力士の休場、というものです。 て、一つは先場所新入幕初優勝、という快挙を成し遂げた尊富士関の休場です。14日目の取り組みで足首を痛めて、からのまさかの千秋楽強行出場からの優勝、でしたが、やはり相当悪いようで、師匠曰く稽古ができていない、のでは致し方ないですし、まだまだこれからに期待の力士ですから、決して無理せず、でしょう。記事にもありますが、番付の巡りで十両陥落もあり得るとのことですが、春場所の相撲をもってすれば、地位にこだわるよりもまずはけがの完治を、と思います。 そして、もう一つの休場は三年ぶりの三役復帰の朝乃山関です。こちらも稽古中に右ひざを痛めて、で気になっていましたが、やはり無理はできず、とのことです。人気は間違いなくすごい力士ですし、本来の実力はだれしもが認めるところでの三役復帰からの場所で忸怩たる思いがあるでしょうが、やはりけがをしっかり治してほしい、そう思うところです。そんな感じで注目力士が最初から欠けているのはさみしいですが、力士の皆さんがけがなく千秋楽を迎えられるよう、健闘を祈りたいですね。
2024.05.10
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7c15245c4c78bb0e1fb2b26149e29f265d444102 というわけで、大相撲夏場所の番付が発表されました。初場所、春場所とふた場所続けて優勝争いに加わった大の里関がスピード出世で小結に昇進です。史上2位の速さは素晴らしいことです。 て、大の里関、先日部屋の20歳未満の力士との飲酒が発覚し、謝罪に至る不祥事がありました。この件に関していろいろと言われているところではありますが、とりあえずは協会の処分も確定しているところ、そして何より場所が迫っているところですから、周りの雑音を吹き飛ばす活躍を見せてほしいところです。三役となると畢竟上位との総当たりですし、その上位もいつまでもやられているわけにはいかないと対策を万全に取ってくるはず。そこでどれだけ白星を伸ばせるのか、または壁に跳ね返されるのか、ここが最大の見どころでしょう。 同じく小結にはこちらも注目の朝乃山関が帰ってきました。こちらは大関経験者としてここはまだまだ通過点、ということにしてほしいですが、先日のケガが気になるところですよね。12日の初日までいくらか日はありますが、場所前の稽古がどこまで充実するのか、などなど気になることだらけなうちに初日です。また楽しみな奇数月がやってきますよ。
2024.05.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/dbeb2f4bc5fa72463da68f47511272f942a49cba というわけで、弟子の部屋での暴行事件などなどで師匠の資格を停止されてしまい、部屋そのものが一時閉鎖に追い込まれた宮城野部屋ですが、伊勢ケ浜部屋に預かり、となりました。この一連の話題にはいろんな意見が出ています。 て、宮城野親方は元横綱の白鵬関なのですが、とにかくこの宮城野親方つぶしにここぞとばかり、はいかがなものか、という意見もあれば、だからこそ協会の幹部には入閣させないぞ、という強い意志表示だ、という意見もあり、です。確かに、今回の騒動は師匠の責に帰せることは容易ですが、今回の処分が過度に厳しい、という意見にも一定耳を傾けたい、そんな気もします。白鵬関は確かに成績は文句なく大横綱ですが、現役のころからの所作には?となることも多かった、そのあたりがいろいろと尾をひいている、そこがねえ、がそもそもの問題の出発点、でありそうです。 まあ、問題のない組織ってないわけなので、いろいろと試行錯誤もあって、でしょう。とはいえ、いきなり新たに力士を受け入れることになる伊勢ケ浜部屋の力士の皆さんはいろいろと大変でしょう。何より、師匠失格と言われてしまった宮城野親方の処遇はどうなるんだ、ですが、こればかりはしばらく日数をみないと結果はわかりませんからね。しばらくは見守っていくことになりますが、さてどうなりますやら。
2024.03.30
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240324_0197/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所、劇的な結末が待っていました。尊富士関、昨日のエントリーでは本当に出場もどうなんだろう?と思っていたので、出場を強行し、そして自ら白星をつかんでの優勝は本当に素晴らしいです。 て、これで昨日もお伝えしているとおり、新入幕初優勝を果たしました。110年ぶりの快挙、って本当にすごいことですし、入門から10場所での初優勝も新記録、とはもうすでに歴史に名前を残す力士になりました。いえいえ、これからもっと上の番付で長く活躍してほしい力士ですから、ここはあくまでも通過点、でしょう。最後まで優勝争いをしたこちらも入幕ふた場所目の大の里関ともどもこれからの大相撲を盛り上げる主役になってくれることを大いに期待したいです。 さて、これで春場所は終わりましたが、来月末にはもう番付発表で夏場所が、です。尊富士関にはまずけがをしっかり治していただきたい、この一言に尽きますが、来場所、さらに上位とそれを追う若手の実力伯仲の場所を大いに期待したいです。尊富士関にはおめでとうございます!の言葉と共に、ほかの力士の皆さんにも「お疲れ様でした!」とお伝えしたいですね。
2024.03.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0b60969901faee19fe726659ce5efcfff4566b というわけで、大相撲春場所は今日千秋楽です。優勝争いがとんでもないことになっており、新入幕の尊富士関と幕内ふた場所目の大の里関の二人のうちのどちらかが、です。 て、それだけでもとんでもない展開ですが、昨日の取り組みで尊富士関が右足を負傷してしまうというとんでもないことが起こってしまいました。今日出場を強行するのか、休場してしまうのか、まだ今の時点では情報がないですが、大の里関の取り組み如何でどうなるか、というのもなんともな展開です。 これは難しい問題ですよね。新入幕初優勝は一生で一回しかないタイミングですし、自力で優勝を手繰り寄せたいのは誰でもそうしたいところでしょうが、けがで将来を棒に振ってほしくないと思うのも確かなところ。どういうことになるか、見守るしかないですが、歴史に残る場所の千秋楽になりそうです。
2024.03.24
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というわけで、大鵬超えなるか?に注目が集まった昨日の大相撲春場所、新入幕力士尊富士関でしたが、大関が意地を見せて土をつける展開になりました。依然星の差2つは変わりませんが、千秋楽まで優勝争いがもつれそうで、これはやはり注目です。 て、今年も大阪での本場所ということで、でしたが、結果としては2回しか生観戦できませんでした。土日もさることながら、祝日にオケ本番が入ってくるとやはりそうなっちゃうよね、です。これだけ面白い場所ですから、ここ最近のデフォルトである3回訪問を目指していましたが叶わず、はやはり残念なところもありますよね、です。 まあ、ほかの5回の本場所ではなかなか複数回観戦は難しいので、2回でも複数回見に行けるのはありがたいことだろう、と思います。5月の場所も見に行けるよう画策しておりますが、やはり生観戦はいいよね、ということを折に触れてお伝えしていければ、と思っています。これからもよろしくお願いします。
2024.03.22
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240319_0241/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所も中盤10日目を終え、いよいよ優勝争いが白熱、という時期になってきましたが、今場所の主役は何といっても新入幕の尊富士関です。昨日はこちらも入幕ふた場所めで1敗で追う大の里関との直接対決でした。 て、結果は新入幕の勝ち、でした。これで初日から勝ちっぱなしの10連勝で、優勝争いでも星の差2つという展開です。新入幕初優勝も見え始める展開で、ここからさらに星を伸ばせるのかが最大の注目となります。 そして、今日の対戦は新大関で星の差2つの琴ノ若関です。新入幕が大関とあたるだけでもなかなかなことですが、今の勢いだとどうなるやら、とがぜん楽しみな一番です。今場所の優勝争いに大きくかかわるだけに、必見ですよね。
2024.03.20
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240314_0257/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所は序盤の5日間を終えました。三役以上での勝ちっぱなしが小結の阿炎関だけ、平幕でも入幕ふた場所目の大の里関、そして新入幕の尊富士関だけという「荒れる春場所」というにふさわしい展開になっています。 て、先場所盛り上がったのが横綱や大関という上位陣の活躍があったのですが、こちらが総崩れと言ってもいい状態です。それゆえ荒れているのですが、ここ数場所土俵が締まっている展開になってきていただけに、面白いというよりはやはり上位陣の奮起を促したい、そんな展開かな、と思ってしまいますが、まだ10日場所はあるので、ここからの巻き返しがどうなるか、には引き続き注目です。 とはいえ、先程名前を出した二人の平幕力士には大いに期待したいところです。新入幕でいきなり初優勝、とはなかなかないことですし、それはふた場所でも同じこと。そううまくは行かないでしょうが、どこまで上位に通用するのか、そこはやはり注目ですよね。そんなこんなで中盤戦に入る春場所、やはり楽しみですよね。
2024.03.15
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https://news.yahoo.co.jp/articles/8619774e80a1f0468f053975723172bab1f1cbaa というわけで、次の日曜日からいよいよ大阪・難波の体育館で始める春場所ですが、そこへ向けて各力士の稽古が熱を帯びてきて、という中での話題です。大関同士の稽古について、ですが、そこにはやはりもう一つ上の番付を巡って、ということがあるのは間違いないところでしょうか。 て、この日の一門連合稽古では先輩大関の霧島関が新大関の琴ノ若関を圧倒した、という内容ですが、稽古と本割は全く別のもの、とはよく言われるところではあります。とはいえ、お互いの取り口を知って、そのうえで本場所でどんな相撲を見せてくれるのかがファンとしては一番の楽しみです。この大関陣が今場所4人になるという豪華な番付の中でなんとか横綱照ノ富士関を脅かす大関が出てきてほしいな、というのが多くのファンの思いでしょうが、こういう稽古を通じて地力をつけて頑張ってほしいと強く思うところです。 さあ、まだまだ真冬のような寒い日が戻ってきたりと本当に春場所始まるの?な感じの今週ではありますが、場所が始まると大阪では一気に春が近づく気分になります。そんな場所が一層盛り上がりますよう、楽しみに初日を待つこととしましょうか。
2024.03.06
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https://hochi.news/articles/20240225-OHT1T51227.html?page=1 というわけで、大相撲春場所の番付が発表されました。来月10日から、大阪府立体育会館にて開催されます。 て、今場所最大の話題はやはり新大関の登場でしょうか。これで4人の大関が土俵を盛り上げる、という番付になりまさに豪華な番付です。一人横綱が続く照ノ富士関が先場所見事な復活優勝を遂げたのですが、この4人の大関のうち、だれがその横綱と互角に渡り合えるか、そして同じ地位に並べるか、が今年一年の大相撲最大の見どころなのかな、とは思いますが、どうなっていくでしょうか。 また、三役陣もこの大関4人に続くべく、というのも楽しみです。新大関の琴ノ若関はこの三役の中からすっと抜け出てきましたが、さあ今年一年、さらに新大関が登場するのか、そこも楽しみにしながら初日が来るのを楽しみにしたいですね。
2024.02.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cbeb2a003b595d34d282f8dc9ebefcb5ca375faa というわけで、大相撲は年に6場所ある本場所だけでなく、各地で興行として行われる巡業があります。普段生でお相撲さんをみられない全国の各地でお相撲さんが間近に、はなかなかうれしいところであります。 て、来月3日に大阪梅田にある「グランフロント大阪」で巡業というよりはイベントの域になりますが、生でお相撲さんがみられる、とのことです。出演してくれる力士も幕内力士の一部ですが、それでも普段大相撲を生で見ることって普通の方はなかなかないでしょうから、こういう場所で見られるというのはいい感じですよね。残念ながら当日予定が合わなさそうなのでこのイベントの参加は叶いませんが、日が合う方はぜひ行ってみてください、です。 そういえば、本当に一日かけて行われる巡業、コロナ渦前の2019年に福井にいたとき、越前市に来てくれた時に持たのが最後です。巡業も復活して全国各地を回っていますから、春巡業か秋巡業、どちらかでこの関西地区である分で予定していきたいな、ですね。本場所とは違う雰囲気、いいですよ。
2024.02.08
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0629de94df263298ccd562d5c04192c7c06d63 というわけで、能登半島地震で大きな被害を被った被災地に、地元出身の力士が慰問に出向いたというニュースがとりあげられました。ほんの少しでしょうが落ち着き始めた被災地でまだ不自由な生活を強いられている被災民の皆さんには大きな励みになったのかな、です。 て、石川県ってお相撲の盛んな地域で初場所では3人の関取がいます。人気のある遠藤関、新入幕で期待の星大の里関、そして今は十両ながらまだまだ若い輝関、この三人です。特に輝関は七尾市出身、遠藤関は穴水町出身とまさに被災地が地元ですから、今回の慰問は本当に地元にはうれしい一方だったのでは、です。テレビのニュースで避難所暮らしを強いられている方へのインタビューで皆さん一様に大喜びされていたのですが、いやあそうでしょう、という感じです。 やはり地元出身の力士が土俵で頑張っているのを見る、というのは苦労している被災者の皆様には励みになる、でしょう。そんな力士が目の前にいる、っていうのはやはり特別なことですからね。春巡業で七尾市に、という予定が延期になってしまっただけに、今回の地元力士の訪問、こういう地道な活動で被災地に力士の皆さんの恩返しは大事だなあ、と感じた話題でした。
2024.02.07
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https://news.yahoo.co.jp/articles/64aaa01e8b25ed0f98303f3f0af1d68e0177304a というわけで、大相撲に新たな看板力士が登場です。既にエントリーさせてもらっていますが、初場所で優勝決定戦まで進んだ関脇の琴ノ若関が大関昇進を決めました。昨日、昇進伝達式がありました。 て、多くの方はもうご存知でしょうが、新大関のお父さんが同じしこ名で関脇の琴ノ若関。そしてなんといっても祖父が横綱琴櫻関です。なので、この琴櫻というしこ名を継ぐのかということも注目されていましたが、春場所は今のしこ名、そして夏場所からこの偉大なしこ名を継ぐことが発表されました。本格的な四つ相撲が魅力な新大関なだけに、大関より上の番付へ上がる期待も大きいので、このしこ名を継ぐということはやはり期待を持ってしまう、そんなところでしょうか。 さあ、これで春場所は4大関が並ぶ豪華な番付にはなりましたが、初場所を制した横綱照ノ富士関とほかの力士の間にはかなりの力量の差があることもはっきりした初場所でした。この横綱に勝たないと大関陣も上に上がれないことがはっきりしただけに、その目標をどの大関が最初に果たすのか、早くも楽しみがいっぱいな春場所になりそうですが、まずは新大関に注目、そして期待ですね。
2024.02.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/712627da0aef2d73f4c047d461f6b071242c11cc というわけで、大相撲初場所が無事千秋楽を迎えました。場所前、休場力士がいなかった場所だったにもかかわらず結局複数の休場力士、特に大関は2人が休場になってしまったのがなんとも残念でした。 そんな場所でしたが、最後に賜杯を抱いたのは横綱照ノ富士関でした。私の中ではこの好成績を残す、とは思っていなかったのは結果として失礼、だったのですが、本当最高位にいる力士の意地を見せてくれた、そんな優勝でした。本当おめでとうございます、なのですが、横綱がずっと言われている優勝回数二けた、これへのマジック1になりましたから、今年中の悲願達成を期待したい、そんなところです。 そして、惜しくも優勝決定戦で敗れてしまった関脇の琴ノ若関ですが、場所後の大関昇進が決定的になりました。新横綱誕生とはなりませんでしたが、それでも新大関誕生はうれしい話題です。大阪での次の場所、見に行くのが本当楽しみな番付になりそうです。15日間の熱戦、力士の皆様お疲れ様でした!
2024.01.29
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https://news.infoseek.co.jp/article/tbs_959888/?tpgnr=sports というわけで、大相撲初場所も11日目を終え、いよいよ終盤戦になってきました。今日は横綱と新入幕力士の取り組みが組まれるなど注目も多いですが、昨日時点で関脇の琴ノ若関が1敗で優勝争いの先頭に立っている展開の中、2敗で星一つ差で追う力士が横綱と二人の大関、という本来見たい相撲の展開になっています。 て、昨年は結局久しぶりに平幕優勝がない一年だったと今日のテレビ中継で言われていて気が付いたところですが、去年の土俵が締まったのはやはり勝つべき人が優勝する、そういう展開だったからではないか、というところでしょう。数年に一度とかで起こる平幕優勝だからこそ盛り上がる、そんな感じで年に何回も平幕優勝じゃあ逆に上位陣何してるのよ、とも言いたくなる展開ですからね。それだからこそ、今場所のこの上位陣での優勝争い、いいじゃあないですか、です。 まあ、ここからいわゆる割どおりの展開で優勝争いが普通に盛り上がる、こういう場所はいつ以来だ?とも思いますが、そういう最終盤がみられるのはファンとしてはうれしい限りです。あと4日、千秋楽に賜杯を抱いているのは誰か、予想するのも楽しみですが、さて、皆様は誰だと予想されますか?
2024.01.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/82159861c2465e3b6f752a2dec2974c05262fcc3 というわけで、この週末の日曜日からいよいよ大相撲初場所が始まります。番付発表の際にすでに注目点はエントリーさせてもらっていますが、またひとつうれしい話題です。休場が続いていた横綱、照ノ富士関が出場、という話題です。 て、両膝、腰を痛めている横綱なだけに、その回復は気になることしかありませんが、出る、と決めた以上はやはりそれなりに相撲が取れる、という判断があったのかな、と思いたいところです。そのあたりは記事にもあるとおり、師匠の伊勢ケ浜親方も不安を口にしていますが、横綱自身がそこは一番誰よりも感じているでしょうから、白星を並べることでその不安を吹き飛ばしてほしいです。 さあ、これで今場所の役者は揃ったかな、というところです。初日、二日目の割も間もなく発表されるでしょうが、横綱といえど初日から難敵と当たるのが今の幕内上位。いきなりの熱戦は楽しみでもありますが、さあ、横綱は不安を吹き飛ばして流石は横綱、と言わしめる相撲を見せてくれるのか、こちらが楽しみになりましたね。
2024.01.12
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f85b8ff4dafb46cdc9f230c029173656a202cfbd というわけで、来年早々に行われる大相撲初場所の番付が発表されました。この記事ではさらっと書かれているだけでしたが、注目はやはり先場所好成績で優勝した大関、霧島関の綱とりがなるか、でしょうか。本格的な取り口で安定感もある大関なので、大関昇進を決めた時のようにあっさり決めてほしいところです。 そして、この記事にあるように、新三役に昇進した宇良関ですが、大けがで序二段まで番付を落とした力士が新三役に、です。幕内経験者では初めてのことだそうですし、関学出身力士でも初の三役、などなどかなり記録づくめな三役昇進、もともと人気のある力士なだけに今場所は声援もさらに大きく、でしょう。初場所はなんとしても勝ち越してもらってご当地の春場所での三役、宇良関の応援をしたいところです。 また、久しぶりの三役返り咲きの大関経験者高安関の活躍も見たいところです。この人ほど優勝に近づいていても賜杯を抱いたことのない力士というのも珍しいですから、来年こそは悲願達成してほしいです。などなど、注目したことがいっぱいある初場所、14日初日とカレンダーの都合で遅めの日程ですが、それ故楽しみも長く、ですね。来年も大相撲をしっかり応援したいですね。
2023.12.26
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fb193d6cbfb1fb051c63ed98ce376beb48d6c0f9 というわけで、一年納めの九州場所も無事千秋楽を終えることができました。そんな場所ですが、幕内最高優勝は大関、霧島関が2回目の賜杯拝戴の栄誉を、です。 て、2場所続けての大関が賜杯を手にする、というのは番付上位の力士の面目躍如でしょう。土曜日の優勝争いで並んだ熱海富士関を危なげなく退けた一番、そして、優勝は決まっていたものの自身の星をさらに伸ばした大関同士の対戦も見事なものでした。13勝2敗での優勝ですが、中身のある優勝でしたから、今場所の霧島関に文句のつけようはないですよね。 さあ、これで年明けの初場所は霧島関の綱とり場所となります。霧島関は大関昇進をかけた場所もあっさりクリアして大関の地位を勝ち取った力士なので、ここは案外あっさりもう一つ上の番付を勝ち取ってくれるのではないか、そんな期待をしてしまいます。さあ、今年一年の大相撲は一区切りですが、来年に向けて、さらに面白い取り組みがいっぱいみられることを期待したいですね。その中心が霧島関になるかどうか、そこに注目したいです。
2023.11.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7cde925a4318c43781dddf3369f61a1776ec0a3a というわけで、優勝争いも佳境に入っている大相撲九州場所ですが、今日14日目の取り組みも昨日13日目の結果を受けてからの編成となり、その結果2敗で優勝争いをしている大関の霧島関と平幕熱海富士関の直接対戦が組まれました。優勝争い的には盛り上がりますが、という話題です。 て、通常であればこの最終盤の取り組みは大関同士といった役力士同士の対戦が組まれるのが通常の編成です。ですが、今場所のように下位の力士で成績優秀で優勝争いをするような力士と上位力士をあてることを「割崩し」といいますが、今場所もこの状況が出てきました。今場所「も」なくらいで、ここ最近では割崩しがない場所のほうが珍しい、そんな状況なので、今日のこの取り組みにも正直驚きはないところです。 そうなんですよね、上位力士が安定して常に優勝争いをする展開ならば、割崩しなどしないでも普通に取り組みを組むのがそのまま優勝争いに決着をつける一番、なのですけれど、そういう場所のほうが珍しい最近の大相撲です。「群雄割拠」とか「戦国場所」などという言い方をすれば、下位の力士が頑張っている、と高評価になりますが、「実力者不在」とか「どんぐりの背比べ」などとも言えてしまう状況でもあります。常々言っていますが、やはり「強い力士」がいて、その力士にどう立ち向かのか、というのが面白いのかもしれません。私の年代だと千代の富士がまさにそういう力士でしたから、そんな大相撲をみたい、という思いが強いのでしょうが、まあ、何はともあれ今日明日の九州場所最終盤、どんな結末なのか、最後まで注目ですね。
2023.11.25
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というわけで、一昨日水曜日にお休みいただきまして、母親をお連れして新幹線の旅、でした。目的地はこちらでした。 て、FBで「新幹線で旅に出ます」というだけで皆さん揃って目的地を示してくれる、そんな感じですっかりおなじみなところになっていますが、まあ何はともあれ今年も福岡入りができて何よりでした。お昼ご飯はご当地もののとんこつラーメンを地元チェーンでいただきまして、こちらも満足でした。 肝心のこの日の取り組みですが、先場所優勝のこの画像にもある貴景勝関がまたも敗れる、という感じで綱とりは完全に消えてしまいまして、でした。とはいえ、十両では水入りになる取り組みもありましたし、幕内でも熱戦が続きまして満足な観戦ができてよかったよかった、でしたよ。
2023.11.24
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a01ac315c79e1db6cd082a96c8743e6c70cc629f というわけで、大相撲九州場所、序盤の5日間が終わりました。なんだかんだと場所が始まるといわれ始めました貴景勝関の綱とりへの挑戦ですが、1敗こそしたものの、連敗せず4勝1敗で乗り切ってくれました。 そして、ほかの上位陣も同じく大関の霧島関も4勝1敗、豊昇龍関は勝ちっぱなしとここ最近はとんと見られなかった「強い大関」がみられているのは頼もしい限りです。関脇3人も勝ちっぱなしの琴ノ若関、1敗の大栄翔関、2敗で踏みとどまっている若元春関、とこちらも取りこぼしは最小限、と頑張ってくれています。 やはりというか、な序盤戦の平日の集客の悪さが気になる九州場所ですが、ここから土俵上の取り組みが盛り上がってきて、上位同士の直接対戦がみられる後半に向けてきっとお客さんも増えるでしょう、ですが、今場所はこの上位陣で優勝を争ういい展開をみられそうで、それは楽しみですよね。
2023.11.17
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4536d9e981b62a781e796fb40a5df75ee379e966 というわけで、先場所11番の星ながら優勝を果たしたのが大関の貴景勝関です。大関でふた場所連続で優勝もしくはそれに準ずる成績を残す、というのが横綱昇進の条件なので、今場所は兎にも角にも貴景勝関にとっては綱とりの場所です。先場所、11番での優勝がかなりイメージよろしくなく、ではありますが、今場所好成績で優勝さえしてくれれば、と期待もあります。 そんな中で貴景勝関の状態がよくなさそう、な話題が取り上げられています。首の状態がよくないらしいですが、やはり頭から当たる相撲だとどうしてもそんなことも起こりえるよね、です。過去の綱とりの場所もいずれも途中休場になってしまった大関なだけに、今回こそ、と期待しているのですが、このニュースは本当懸念材料なニュースです。 まあ、そんな懸念も土俵の上で白星を重ねてさえくれれば吹っ飛ぶのがこの世界。年明け、新しい横綱が誕生していることを楽しみにしてこの九州場所の応援を、と思っているところです。本調子ではないのかもしれませんが、貴景勝関の頑張りに期待して応援ですね。
2023.11.08
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https://news.yahoo.co.jp/articles/75936d90e29b086dc7ae4e30a703fc74a8ecd74c というわけで、大相撲九州場所の番付が発表されました。今場所のサプライズになったのが新入幕力士が4人も、という新鮮な番付です。 て、本来ならば先場所大関で優勝した貴景勝関の綱とりの話題が先に来てもよさげですが、やはり11番での優勝だと評価が低いのもありそうです。まあ、そういう後ろ向きな話題よりも、新たに幕内に加わる力士に期待、というほうが明るい話題になりますし、何よりも応援しよう、という地元の方などの声も気持ちいいものです。 そして、今場所は九州での場所ですが、タイトルのとおり一年の最後の場所です。好調で番付を上げた力士、その逆で下げてしまった力士、いろいろといるところですが、いい気持ちで新しい年の場所を迎えるべく、どの力士にも頑張ってほしいな、というのはいつもの場所以上に感じるところですが、まずはこの新入幕の4人に注目して場所の初日を楽しみにしたいですね。
2023.10.31
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c55563fc76325bfbcaa9663f0718e36bff38280e というわけで、大相撲の話題ですが、先日に引き続き力士の取り組みを捌く行司さんの話題。三役格では一番上位にいた木村玉治郎さんが退職届を出した、との話題です。引き金となったのは先日エントリーさせていただいた式守伊之助さんの木村庄之助襲名、と言われています。 て、先日のエントリーの際にここは触れたのですが、木村庄之助襲名があるなら、なぜ空位となる式守伊之助を襲名する行司さんがいないんだ、です。私の私見では「今の伊之助さんはねえ、とあまり評価していないのでこのまま伊之助さんのまま定年かな、そして、伊之助さんの後任に玉治郎さんが」、と思っていたので、本当この人事はびっくりでもありましたし、おかしいよ、でもありました。さらに三役格に木村寿之助さんを昇進させて三役格五人とは何事、です。伊之助襲名については玉次郎さんとしても間違いなく「次は自分が」だったでしょうし、今の伊之助さん、本当に私以外の評価も高くないのでその思いは余計にあったはずです。 いやあ、玉治郎さんの土俵捌き、私がある意味アンチ?伊之助さんなので余計ですが一番安定感のある捌きが見どころです。また、掛け声も昭和の古き行司さんのようなところも魅力、なので、今回の一連の動き、とても残念です。力士が主役の大相撲ではありますが、この裏方さんの動きもどうしても気になるところ、協会としても行司さんの処遇についてもファンにわかりやすくなるよう努力してほしいですね。
2023.10.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9313f4ca31bf988f0ead669bb6804e55b2f04ca5 というわけで、大相撲の世界、力士には当然のごとく横綱から序の口まできっちりとした階級があるのですが、その力士の取り組みを捌く行事の世界にも「格」がありまして、です。そんな中での最高位が立行司と言われる人ですが、「木村庄之助」「式守伊之助」という二人が代々世襲されていきます。今回、9年の長きにわたり空席だった木村庄之助が復活、という話題です。 て、そこに就くのは、現在の式守伊之助さんです。記事にあるとおり定年が近いので、9か月間だけの木村庄之助としての在位になるとのことですが、同時に今度は式守伊之助が空位になるとのことです。三役格の行司では最高位の木村玉次郎さんとかそこに続く木村容堂さんが伊之助襲名をしないのが?なのですが、このあたり詳しい方に事情をお聞きしたいところです。 そして、個人的に今の伊之助さん、残念ながら活舌がそんなに良くないのと、なんといっても目立つのが差し違えの多さ。立行司は常に短刀を指して土俵に上がるのですが、そのこころは差し違えたらば腹を切っての覚悟、なんですよね。それだけに、最後の最後の庄之助襲名、ここで後世「名行司だったよね」と言われるような捌きを見せてほしいです。
2023.09.29
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cd68ccb88533edd9da2a9bc71f997020fb4cef6c というわけで、大相撲秋場所が終わりました。結果だけ見れば番付上位の力士が責任を果たした、ということになりますが、今場所の主役は何と言っても幕内ふた場所目の若手力士の熱海富士関でした。 て、優勝争いの先頭に2度もたったにもかかわらず、決定戦で大関に敗れて、というのは本当悔しい結果になりました。もし優勝していれば入門18場所での優勝と史上最速での優勝になっただけに余計その思いは強いところです。まあ、記録のために相撲を取っているわけではないのでそこは結果についてくるもの、でしょうが、ファンとしてもそこを見たかった、という思いは強いところです。 さあ、これで優勝した貴景勝関はカド番から一転、またぞろ上を目指すチャンスがやってきました。毎度そのたびにけがに泣かされてきただけに、九州場所、今度こそ悲願達成してもらいたいところですが、さあ、群雄割拠状態がまだまだ続く状態、抜け出せることができるでしょうか。
2023.09.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/930c32c0b3d87fc731eea2722d58f0e7a63d5f93 というわけで、先場所優勝決定戦まで残り、場所を大いに盛り上げた北勝富士関ですが、今場所も先場所の勢いを引き継いで、です。初日から3日間連続で大関戦が組まれたのですが、その3人の大関をすべて破って3連勝、と序盤の土俵を大いに盛り上げてくれています。 て、北勝富士関、小結の経験こそありましたが、同い年の御嶽海関は先に優勝を複数回果たし、さらには大関を経験するなど、どうしても北勝富士関は主役にはなりきれず、でした。そんな中での先場所の活躍で復調著しく、面白い存在になってきたかな、というところで今場所のここまでの快進撃です。まだまだ場所は長いので今後もこの調子でとはいかなくとも、地力の強さを見事に示してくれる取り口でした。 さあ、そんな展開ですから、横綱も不在の場所、優勝争いは混沌としそうです。最後に賜杯を抱くのは誰なのか、まだ全く想像できませんが、それだからこそしっかり応援していきたいですね。
2023.09.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/212929ee6d91f2c0a40c8153f596fbde7e4c86bc というわけで、大相撲秋場所の番付が発表されました。先場所初優勝を果たし、場所後に大関昇進を果たした豊昇龍関のさらなる活躍に期待、ですが、これで大関は3人となり、1横綱3大関の名前が並ぶ豪華な番付です。 とはいえ、この大関陣、豊昇龍関以外の2人、貴景勝関と霧島関はともにかど番なんですよね。けがの回復が気になるところですが、なかなか本来の実力どおりといかないとなるとねえ、と心配ではあります。 あと気になるのは先場所大活躍して遅咲きの新三役に昇進した小結・錦木関、新関脇の琴ノ若関でしょうか。特に琴ノ若関は関脇が渋滞していてのやっとこの関脇昇進ですし、先場所の好成績を引き継いでの大関昇進に向けて頑張ってほしい場所です。大関を多く出して、その中から早くもう一つ上まで行く力士がみたいところですが、さあ今場所はどんな展開になりますやら。
2023.08.29
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https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20230723-OHT1T51187/?tpgnr=sports というわけで、私事のエントリーの都合でこの嬉しい話題のエントリーが遅くなってしまいましたが、はい、豊昇龍関が初優勝を果たし、大関昇進を確実にしました。本当におめでとうございます。 て、この場所の主役は途中まで間違いなく錦木関でした。このまま優勝間違いない、というくらい安定した取り口だったのですが、やはりどこかで意識したのでしょう。後半戦は自身も反省しきりでしたが星が伸びず、でしたがそれでも新三役は間違いない好成績です。そんな優勝争い、地味に星の差一つで引っ付いていたのがこの関脇です。関脇3人には優勝争いよりも場所後の大関昇進なるか、の話題がもっぱらだったのですが、結局あとの2人、若元春関と大栄翔関はいちからになってしまう9番の白星、はそれこそプレッシャーのすごさを感じさせるところですが、そんな中でそのプレッシャーをはねのけて最高の結果を引き寄せた豊昇龍関の実力たるや、です。 さあ、これで秋場所は3大関が名前をそろえる豪華な番付になりそうです。2人の先輩大関がいずれもカド番というのはねえ、ですが、いえいえやはり大関以上の力士は違うんだよ、という圧倒的な取り口を見せてほしいです。では、改めまして豊昇龍関の優勝、おめでとうございました!
2023.07.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ceaf9bd7c750f612f5fe9616d1d359d524bebc というわけで、日曜日から始まった大相撲名古屋場所ですが、2日目にして横綱に土がついてしまいました。大関二人が初日から休場、もなんともあれだけ場所前に期待が大きかった場所が一気に盛り下がってしまいかねない展開ですが、そんな横綱に土を付けたのはベテラン錦木関でした。 て、この力士、32歳ながらじわりじわりと番付を上げてきて三役が見えるところまで上がってきました。一時は十両でも下位に沈み、関取陥落?という不調な時期もあっただけに、最近の復活は若手の台頭著しい幕内の中では嬉しいところです。この金星を糧に今場所の勝ち越し、そして上の番付へあがってほしいところです。 そして場所そのものは大関昇進を目指す三人の関脇は順当に星を伸ばしています。まあ、あと13日も残っていますからどうなるかなんてさっぱりわかりませんが、新大関休場がさみしいところをこの関脇陣がどれだけ盛り上げてくれるか、そこに注目ですよ。
2023.07.11
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https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/06/26/kiji/20230626s00005000104000c.html というわけで、大相撲名古屋場所の番付が発表されました。今場所はタイトルのとおり楽しみが多い場所ですが、そのうちの一つが記事にもある新入幕力士、伯桜鵬関です。 て、落合という本名で幕下15枚目付け出しの場所、全勝優勝で入門二場所目からは関取、というところ、十両も順当に通過の新入幕です。しこ名を改めて、いよいよ幕内の土俵でどんな相撲を取るのか、これは注目です。相撲の形が基本に忠実な本格的な取り口なのも期待値が高いところ、是非この力士の活躍は注目してほしいです。 そして、同じく新入幕の豪ノ山関。師匠、武隈親方の元豪栄道関と同郷の寝屋川市出身の力士。師匠譲りの押し相撲が魅力の力士、やっとこの幕内に来た、というところでこちらも期待です。また、大関昇進の可能性がある3人の関脇、もちろん新大関霧島関の活躍、まだ場所までしばらくありますが初日が待ち遠しいですよ。
2023.06.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/12d33a7c2d25224e5b591aa0b1816a98c42156ec というわけで、待望の新大関が誕生しました。先場所優勝、今場所も優勝争いに加わり結果11勝をあげて結果3場所で34勝と文句なしの成績で霧馬山関が大関に、です。本当おめでとうございます。 そして、その際びっくりがありました。師匠がつけていたしこ名、霧島を継ぐことが発表されました。千代の富士が最強の横綱でいた当時、その千代の富士と互角に渡り合った大関霧島のしこ名が復活は古いファンにとってはやはりうれしい限りです。師匠のような力強い相撲を見られるのを楽しみにしたいです。 とはいえ、大関が最終着地点でないのは本人もインタビューの中で言っていましたが、本当その心意気でもうひとつ上まで上がってほしいです。幸い?来場所は今場所の4関脇の霧馬山関以外の3人が揃って大関昇進の可能性を持って臨む場所になります。今年中に一気に大関が輩出されて、その勢いのままで上に上がり切ってくれる力士が出てほしい、そんな期待を持ってしまう今回の大関霧島関の誕生です。頑張ってほしいです!
2023.06.01
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https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20230527-OHT1T51035/?tpgnr=sports というわけで、大相撲夏場所は今日が千秋楽ですが、今日の取組を待たずに幕内最高優勝が決まりました。横綱の照ノ富士関が1年ぶり、8回目の賜杯拝戴です。本当おめでとうございます。 て、ここまでの横綱は4場所連続休場してからの復活となる今場所でした。いくら横綱とはいえ実戦から遠ざかっていると実力者でもどうだろう?とはだれしもが思うところでしょうが、そんな不安を払いのける相撲が続きました。そんな中で昨日の一番、ここまで2敗で好調を維持してきた霧馬山関との対戦です。霧馬山関はここまでで大関昇進の目安以上の星をあげてはいますが、やはりふた場所連続で賜杯をとの思いも強かったはずですが、その霧馬山関も破っての見事な白星の横綱でした。 今場所、いろいろな力士の昇進やらで注目でしたが、横綱復活、かど番大関の勝ち越し、そして新大関誕生が確実、と中身のある場所になりました。今日一日さらに熱戦が繰り広げられるでしょうがなかなか見ごたえのあるいい場所でしたよ。
2023.05.28
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e9edb0e16dabcbfc1fe2318322be85a0a6d98993 というわけで、大相撲夏場所は中盤の10日目を終え、いよいよ終盤の5日を迎えますが、横綱がその優秀争いの先頭にいます。やはり、上位の力士が強いという展開だと土俵が締まって面白くなっています。 て、その横綱に並んでいるのが帰り入幕の朝乃山関。元々大関を張っていた力士で、しかも陥落の理由がけがや不審ではないところでの幕内下位、この成績はある意味順当ではありますが、残りの場所でやはり好調の力士との対戦でさらに白星を伸ばせるかも楽しみです。そして、この記事にもある長身の北青鵬関が10日目で勝ち越して優勝争いに加わってきました。さらには大関昇進が見えてきた先場所優勝の霧馬山関も同じく10日目勝ち越し、とこちらも期待できる力士です。 さあ、いよいよこの終盤戦が、です。上位同士の対戦も始まってきていますが、最後に賜杯を抱くのは誰になるのか、まだ5日あるので全く分かりませんよね。そんな中で誰が勝つかな、と楽しみに観戦するのが最高に楽しいですが、さて、誰が優勝するでしょうね?
2023.05.24
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3b03fcba31e7e709701ecc547460aac611477b64 というわけで、久しぶりに本場所の土俵に横綱が帰ってきます。照ノ富士関が夏場所出場、の嬉しいニュースです。 て、ひざのけがなどがあり4場所連続で休場していた横綱です。1横綱、1大関とただでさえ寂しい番付のなかでの休場は致し方ないことと分かっていてもやっぱりさみしいよね、だっただけに今場所しっかり頑張ってほしいです。先場所に至っては大関すら不在になるという異常事態の場所になってしまいましたから、しっかり土俵を締めていただきたいです。 とはいえ、やはりこれだけ本場所の土俵から遠ざかっているとなると、勝負勘だとかそういうところは心配もあるのは確かなところ。まずは序盤の3日間あたりを無難に白星を重ねて乗り切ってほしいですが、金曜日に発表される初日二日目の割がどうなるか、久しぶりに楽しみな感じですよ。
2023.05.09
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20230504_0098/?tpgnr=sports というわけで、昨夜びっくりなニュースが飛び込んできました。帰り入幕で今場所も活躍が期待された逸ノ城関が引退、というニュースです。 て、腰痛という爆弾を抱えながらの土俵だった、とのことでしたから上位で長く取れなかった、これが決定的な話なのでしょうが、十分すぎる体格を武器にして、左上手を取った時の強さは横綱大関でも敵わない、それくらいのものがありました。新入幕の時にはこのまま優勝するのでは、というくらい強烈な印象を与えてくれてそれこそ横綱はともかく大関は間違いないのでは、という相撲を取っていた力士だったのでこの一報は本当残念のひとことです。 まあ、幕内陥落した理由が親方のおかみさんへの暴行疑惑、だったり師匠との不仲、ということがあったり、さらには過度の飲酒癖があるのでは、などと評判は決して良くなかっただけに、このニュースも致し方無いといわれればある程度納得してしまうのも確か。とはいえ、まだまだこれからの角界を盛り上げてくれる力士とおもっていただけに本当このニュースは残念、でしたね。
2023.05.05
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cccd4a18a94a5d1374995db84130a3d52338a822 というわけで、大相撲夏場所の番付が発表されました。注目したいのは大関昇進のチャンスをつかんでいる先場所の優勝力士、霧馬山関の成績でありますが、再入幕を果たした朝乃山関の活躍にも注目したいです。 て、コロナ渦の中で不適切な行動が発覚し、6場所もの長い間の出場停止という重い処分を受けてしまった元大関です。三段目まで番付は落ちてしまいましたが、そこから紆余曲折はありましたがとりあえず幕内の番付まで戻ってきました。しかも、幸か不幸か先場所の十両での成績優秀だったにも拘わらず幕内下位での復帰なので、相当な好成績を上げない限り、上位とも当たらないのでとりあえず順当に白星を伸ばしてくれそうです。そうなったとき、さてどんな終盤戦が繰り広げられるか、これが楽しみです。 まあ、もともと大関を張っていて横綱候補とまで目されていた力士、この番付でもまだまだ不当に低い地位ではあります。なので、今場所は一気に優勝をかっさらうぐらいの活躍を期待したいですよね。とはいえ、やはり幕内力士は実力者ぞろい、そう簡単にはいかないだけに、さて今場所どんなてんかいになりますやら。
2023.05.02
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https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_1012660041594847232/ というわけで、大相撲春場所が昨日千秋楽を終え、場所が終わりました。場所前は大関貴景勝関の綱とりなるか、が最大の話題でしたが場所途中の負傷による休場、横綱も大関もいないという前代未聞の場所になってしまいました。 そんな場所、途中までは平幕の小兵翠富士関が盛り上げていたところ、失速もありましたが代わって優勝争いを引っ張ったのが優勝経験者でもある小結の大栄翔関。昨日の時点で星一つリードしていたのとここまでの取り口の安定感からこのまま行くと思っていたらまさにタイトルのとおり大逆転が起こりました。星の差一つだった新関脇の霧馬山関が本割、そして優勝決定戦も制しての逆転優勝でした、。本当におめでとうございます、な結末になりました。 そして、先場所は小結での11勝、そして今場所は関脇での12勝で三役での直近3場所での33勝、という大関昇進の目安が来場所具体的に手が届くところに来ました。上に上がる力士ってこういうタイミングをうまくつかむことが多いだけに、来場所の霧馬山関、これは大注目ですね。
2023.03.27
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https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_925310/?tpgnr=sports というわけで、場所後最初の土曜日だった昨日、今場所2回目の大相撲観戦に行ってきました。本来ならば貴景勝関の綱とり挑戦場所で盛り上がるところでしたが、残念なことに左ひざ負傷で休場となってしまいました。唯一の大関が休場してしまったことで、横綱、大関共に不在という前代未聞な事態になってしまいました。 て、この上位不在の場所、昭和以降では初めて、とのことでもう歴史的異常事態です。あまりにも強すぎる力士がいて優勝争いも興ざめ、ではあれですが、やはり安定した上位陣がしのぎを削って優勝を争う、そんな場所が見たいというのがファンの思い、なんとかこういう事態にならないような強い力士の登場が待たれるところです。 とはいえ、実際の土俵は熱戦続きで盛り上がっています。こういう戦国場所も面白いのは確かですが、こんな混とんとした状態、そろそろ区切りをつけてほしいなあとの思いをより強くした昨日の場所観戦でした。
2023.03.19
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というわけで、水曜日の話題ですが、一日お休みをいただいてこちらへ行っておりました。はい、大相撲春場所4日目の観戦です。 て、この画像は幕内の後半戦、一日のクライマックスの場面ですが、この日は取組開始前の9時に会場入りしました。序ノ口の取組からしっかり観戦させていただきました。そんななかで昨日のエントリーのように序二段の取組も生で観戦、でした。この午前中だと会場にいるお客さんは本当まばら、ですが、そんなところでも観戦しているお客さんは本当相撲が好きなんでしょうね。 この日は幕内復帰を目指す朝乃山関、綱とりを目指す貴景勝関、揃って負けてしまうなど応援する側にはがっかりではありましたが、この満員のお客さん、どの取組にも熱い声援を送っていて、やっといい感じの賑わいが戻ってきたなあ、でした。
2023.03.17
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb76b48c4ac6730f523d4f849e843a040f2da10?fbclid=IwAR0XgMP4S7NpiE_mFvS4pNlQlZ5PvcXPal3650UHOX-7k6vyL7pN_HsTmss というわけで、大相撲でも序二段での話題なので、好角家の方でないと気にもしないかも、でしょうが、大相撲の世界に四半世紀以上いる力士同士の対戦、しかも年齢は45歳というどちらもなかなかできない境地にいる二人の対戦でした。 まあ、大相撲の世界では十両以上の関取と呼ばれる力士でないと注目されることも、です。十両以上だとお給料を受け取れ自宅も持てますが、幕下以下だと一時金的な最低限のお金だけが支給され、部屋で集団生活、とそこから扱いは天と地の差です。なので、45歳という年になってもなおこの世界に身を置いている、ということだけでもすごいことなのですが、対戦した一人の聡ノ富士さんは弓取り式を長く務める現在の大相撲興行には欠かせない人の一人になっています。同じように、各部屋でちゃんこ番で長く身を置いている力士もいたり、と関取だけが力士じゃあないよ、という感じもひしひし伝わるのでは、です。 実は、この一番、生で観戦しておりまして、でした。そのあたりの話題を本来今日のエントリーでと思っていましたが、この一番がやはり気になりましたので、です。では明日改めまして。
2023.03.16
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f5971a8c4d8ee195f4b124dff29c9caa3dbc5c11 というわけで、全勝でWBC1次リーグを勝ち抜いた侍ジャパンですが、まあこの先の準々決勝からのノックアウト勝負が本番、いい感じで臨めそうなので、木曜日の試合をしっかり応援しましょう、というところでしょうか。 て、そんなWBC一色のスポーツ界ですが、昨日から大相撲春場所が始まりました。今場所はなんといっても綱とりがかかっている大関貴景勝関に注目、ですが、タイトルのとおり結びの一番に大波乱がありました。まさかの初日黒星です。とはいえ、相手の翔猿関も小結で実力者、先場所も黒星を喫している相手だったので今日の取組嫌な感じだねえ、と思っていたのですが、まさかの展開です。 まあ、まだ場所は14日ありますから、明日から確実に白星を重ねていけばまだまだ勝機はあるはずです。大きな期待がプレッシャーになっていることは間違いないでしょうが、それを乗り越えてそろそろ新横綱誕生が見たいのも確かなところ。さて、この後どうなっていくでしょうか。
2023.03.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1fc501b13b97d86c08fa1ae1757dfe5b9e4bc858 というわけで、大相撲春場所の番付が発表されました。この3月の大阪での場所が近づくといよいよ長かった冬も終わりだねえ、と毎年感じられるのですが、その春場所がいよいよ、というワクワク感のある番付発表です。 て、今場所の番付でいちばん注目されたのが、先場所十両優勝した朝乃山関のひと場所での幕内復帰が叶うか、でした。全勝優勝であればかなり有力、ではありましたが残念ながら1つの負けがありました。これが結局響いてしまい、また、先場所の十両、朝乃山関よりも上の番付での好成績力士が多かったことも影響しての十両筆頭どまり、となってしまいました。番付は生きもの、なんて言われることもありますが、致し方ないかなあ、です。 とはいえ、十両のほかの力士も実力者ぞろい。同じく大関経験者の栃ノ心関、優勝経験のある逸ノ城関や徳勝龍関、幕内最高優勝経験者が4人もいる豪華?な番付です。幕内上位の力士が殻を破れずぐずぐずしているもどかしい場所が続いているだけに、この十両がかなり面白そうです。さて、どんな場所になりますやら。
2023.02.28
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https://news.infoseek.co.jp/article/fuji_XP2FORPH7BLV3DWIOGW4EAJISU/ というわけで、公共放送の現役のアナウンサーが家宅侵入で逮捕されたニュースが結構大きく取り上げられています。侵入先が同局の女性アナウンサーのマンションだった、などなどどうなのよ、な話題もあってやはり話題としては大きいものでしょうか。 て、この船岡アナウンサー、大相撲ファンにはなじみが深いんですよね。公共放送の中継をたんとうされることも多く、ある程度大相撲中継を見たことがある方ならば、声も思い出すのでは、です。そんなことで活躍されているアナウンサーさんなだけに、今回のこの醜態は本当残念のひとことです。しばらく(もうずっと?)大相撲中継の担当には出てこないでしょうから、春場所のシフトも変わってくるでしょう。 まあ、公共放送のアナウンサーさん、以前にも痴漢行為をしていた方がいたり、やはり注目される職業だけにそれに伴うプレッシャーはありそうですね。それだからといってこういう犯罪に至る行為は当然だめなわけですが、それでもそれだけ歪んでしまうプレッシャーは大変そうだねえ、と変な同情は禁じえませんね。
2023.02.23
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https://news.yahoo.co.jp/articles/951fef772fa7bc1c226270da0bc07041e6bf6566 というわけで、日曜日の話題ですが、3年ぶりに「大相撲トーナメント」が開催されました。優勝は来場所三役復帰が濃厚な大栄翔関が、でした。おめでとうございます。 て、2月は巡業もなく春場所に向かう時期なので、このトーナメントは注目するイベントです。本場所ではないのでいわゆる花相撲のひとつ、ではありますが優勝賞金が250万円と高額なことと、やはり勝って気持ちよく春場所へ、ということもありますし、テレビの中継もあるなど、力士の相撲もかなり力の入った熱戦が見られる大会です。その大会で勝ちぬけた大栄翔関、やはり地力のあるところを見せてくれました。 さあ、この勢いで、といいたいのですが、この小結関脇のあたりで足踏みしてしまう力士が多いのが本当残念なところ。大栄翔関も一時期はこの混戦から抜け出すか?と期待も大きかったので、再度の三役、そこでどんな活躍を見せてくれますか、ですね。その勢いをつけるトーナメントになりますよう。
2023.02.07
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https://news.yahoo.co.jp/articles/859ebb5189cb0b9695e6a0e59884e474d739195f というわけで、いささか旧聞に属しますが、25日の水曜日に番付編成会議があり、新十両・再十両の力士が発表されました。そこでの目玉は先場所幕下優勝を果たした落合さんの十両昇進なるか、でしたが記事のとおり1場所での昇進が叶いました。 て、幕下15枚目付け出し、ということでの優勝でしたが、内規で15枚目以内での優勝だと基本十両昇進とする、とのことでこの付け出しの力士にも適用するかどうか、が注目されました。結果適用されたのですが、明らかに実力がある力士なだけに、どんどん上にあげていっていいのでは、と思っていたところだっただけにまた期待の力士が登場は楽しみです。 そして同じように来場所の番付が気になるのが十両優勝を果たした朝乃山関。全勝優勝なら文句ないでしょうが、14番での優勝、また自身より上の番付に好成績の力士もいるだけに、ここもどうするのかが注目です。こちらの結果は来月の番付発表まで気になるところですが十両にいる力士ではないのは明らかなだけにどうするのか、やはり気になりますよね。
2023.01.28
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https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3dea4f231c9c0d3115d6ee3f7c2b37b83583e1 というわけで、大相撲初場所が無事千秋楽を終えることができました。横綱が初日から休場、大関も一人だけというなんともさみしい番付でどうなってしまうんだ?な場所の展開を懸念してしまいましたが、その懸念は杞憂に終わる盛り上がり、でした。 て、その場所の主役は唯一の大関が、でした。番数こそ12番での優勝、となってしまいましたが、兎にも角にも優勝です。さすがに11番の優勝だとそれはねえ、と言われても仕方ないですが、12番勝っての優勝ならば文句ないでしょう。ただ、横綱昇進の条件を満たす優勝にはならなかったので、今場所後の昇進は見送られてしまいましたが、それでも来場所好成績で優勝を果たせばいよいよ悲願の横綱が、でしょうね。 結局、優勝争いに絡む期待が強かった関脇・小結陣がそこまでの成績を残せなかったのは残念ではありますが、来場所こそ三役以上の力士がもっと優勝争いに絡む展開、それを打ち破っての横綱昇進が見たい、そんな期待を抱かせる展開でした。皆様、お疲れ様でした!
2023.01.23
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a81eed5abf9c8f8c0dc8d2daaaf5b44ab59459 というわけで、三段目まで地位を落とした大関経験者の朝乃山関ですが、久しぶりに関取として土俵に上がっている今場所、本来の強さを見せています。昨日までの10日間、勝ちっぱなしで十両優勝に向けてひた走っています。 て、けがや病気で三段目まで転落したのではなく、コロちゃんに係る相撲協会の内規違反が理由ですからね、そりゃあ本来の地力は違いすぎますよ、です。幕下で2番取りこぼしたのが不思議でなりませんが、そこはやはりプレッシャーがあったのでしょう、なのでしょうがこの地位にいる力士ではないのは明らかです。対戦相手側から見た際、いい見方をすればそんな実力者と真剣勝負を挑める、なのでしょうが、対戦相手も一番一番が必至な中、こんな不釣り合いな実力差があるのにという力士と当てられるなんて、とも言えそうです。後者の考え方は至極まともでしょう。 まあ、上がっていくべき朝乃山関は年の後半には三役近く、あるいはもう三役復帰をしているかもしれませんし、来年には元いた地位に戻っているかもしれません。そんなカムバック劇はやはり話題にはなりますが、その一方で踏み台にされる力士もいるわけで、勝負事とはいえすこし詮無いことかなあ、と考えてしまいました。
2023.01.18
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