三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2010.05.09
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カテゴリ: わたしの日記
しばらく前のこと。

写真館で写真を撮る必要があって。
近くの写真館へ行くことに。

「ん?今日は、お休みじゃないよね。」

急に心配になって、電話を。

「もしもし。」
「はいはい。」

電話に出たのは、若い男性。

「今日、営業されてます?」


相手の男性は、しどろもどろになって。

「は…はい。え、営業されてます…よ。」
「…。」

思わず噴き出しそうになったのですが。
グッと、こらえていると。

「あのう…。」
「は、はい。」

おそるおそる、お尋ねになる。

「〇〇の△△写真館ですよね。」
「はあ。」

何をお尋ねになりたいのか、よくわからず。


「××の△△スタジオじゃあ、ないですよね。」
「は、はあ。」
「では、お待ちいたしております。」

ホッとしたような、男性の声。

はい?


よく分からず、考え込んでいましたが。

しばらくして、謎が解けました。

△△写真館と、△△スタジオは、名前が同じでも違うお店。
しかも二つは、物凄ーく近い距離にある。

よく間違えられるみたいなのです。

は、はーん。
そういうことでしたか。

それにしても。
若いお兄さん。

自信なさげに、確認されるなんて。

どういうこと?





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Last updated  2010.05.09 19:05:39
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