三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2010.07.05
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カテゴリ: わたしの日記
それは、とっても疲れていた日のこと。

眠くて、眠くて。
お風呂に入るのも億劫で。

もうほとんど眠った状態で、お風呂に入っておりました。

人間って。
極限状態になると。

何をするか、分かりませんね。

覚えていないんです。
ほとんど、覚えていないんですよ。


酔っ払っていたわけじゃありませんよ。

ただ眠かっただけ。

きっと本当に、熟睡していたのでしょうね。

気が付くと、まだ入ってないのに、お風呂の栓を抜こうとしていたり。
トリートメントの途中で、出ようとしたり。

とにかく、ハッと気が付くと。
手にいろんなものを持っていて。

しばらくボーッと。
自分は今、何をしようとしていたのかを考える。

そんな事がずっと続いて…。

でも、習慣って凄いです。


お風呂は綺麗に掃除してありました。

「おおっ。全く覚えてないけど、凄い。」

自分に感心して。

さあ、髪を整えようと。
ヘアブラシを取ろうと思ったら。



ない、ない、ない、ない。
どこにも、ない。

前日の夜、絶対に使っているはず。

なのに…。
何処へいってしまったの。

その辺を、探しに探して。
挙句の果てに、別の部屋まで探して。

心当たりを探しに探しましたが。
全く見つからない。

「どうしましょ。」

まさか、捨てたわけじゃないよね。
途端に自分が信じられなくなった私。

しばらく経って。
ブラシは意外なところから、出てきました。

「何で、こんなところに…。」

と思ってしまうような。
引き出しの奥~に。

大切に、大切に、仕舞ってありましたとさ。

もう一度、念のために言っておきますが。
お酒を飲んでいたわけじゃあ、ありませんよ。





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Last updated  2010.07.05 13:54:18
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