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2005.09.17
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世の中は、「公から民へ」の大きなうねりが起きている。

多くの自治体では公立保育園(幼稚園)の民営化が次々と発表されている。
私の住む市でも、当然保育園の民営化が発表された。その中に子どもたちが育った保育園も含まれていた。

最後の日を迎えるまでに、本当にいろんなことがあった。役所との話し合いも何回も重ねたし、涙も流した。私はただ「納得」したかった。
どれだけ、子供達もその保護者もこの保育園が大好きか、大切なところかを理解して欲しかった。でも、役所の人や市長さんにはわからない。理解できないのだ。

ある時期から、子どもたちのためによりよい保育園に引き受けてもらおうと、思考を変えることにした。
仕方ないよ。理解できないんだもん…

最後の日、小さなおんぼろ保育園に溢れかえるほどの人がいつまでもそこにいた。別れを惜しんでいた。
この日は本当に辛かった。やっぱり、なぜ私達がこんな気持ちで別れなければならないのか… どうしても納得できなかった。


現在は民間保育園として、新しいスタートを切ってみんな元気に過ごしている。このごろやっと落ち着いてきたように思う。
5月頃、年長さんの部屋に行くと前の保育園の先生が見学に来ていた。その胸で数人の女の子が泣いていた。それを見たとき、「こんな涙を流させてしまってごめんね」と言う気持ちでいっぱいになった。

今の保育園は子供や親の気持ちにより添って、あらゆる問題に正面から向き合ってくれる。すばらしい先生達がいて、とても感謝している。この法人に決まって良かったと心から思っている。
でも、子どもたちは心の奥で、大好きな保育園が無くなってしまったことや大好きな先生とあんなかたちでお別れしたことに、傷付いていた。
大人の都合でこんな気持ちにさせてしまったことを、今でも申し訳なく思っています。








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Last updated  2005.09.26 16:43:43
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