続投・しーちゃんち

台風接近もあり、朝からずっと雨です。

今日は金融機関へ行ったのですが・・

私がお金の出し入れをしていると、いきなりATMが

｢取り扱いできません｣

となり、画面が真っ暗。

後ろには厳しい顔したおばあさんが並んでいます。

ヤバい。

何したの？私？？

と思いながらも、窓口へ。

係りの方がやってきて、ATMを見てくれました。

いくつかの通帳にお金を入れたり、下ろしたりしていたんですが、お金を下ろそうとして私の通帳は入ったまま、うえの状態になったので・・

｢お札が突っかかってしまったようです｣

と言うことで、私が悪いわけじゃないみたい。

後ろのおばあさんに、

｢すみません、ご迷惑おかけしてます｣

と言うと、予想外にもおばあさん、にっこりして

｢大変ね、大丈夫？」と。

更に後ろに並んだ方にも同じように、

｢通帳がでてこなくなってしまって・・お札が突っかかったらしいんですけど。すみません、ご迷惑おかけしてます｣

と謝ると、その方も、

「いえいえ、機械相手だからしょうがないものね｣

と穏やかで、ちょっとホッとしました。

絶対怒られたりにらまれたりするんだろうな・・と思っていたので(汗)

世の中そんなに酷い人ばかりじゃないよね・・

大人だわ・・

なんとか使えるようになって、係りの方が謝りながら通帳を持ってきてくれました。

｢済みませんでした｣

と私を含めた待っている方々に・・

後ろのおばあさんは時間がなかったようで、他のATMへ行ってしまってましたが。

次の金融機関では、

｢窓口へ通帳をお持ち下さい｣

となって・・

また焦る。

通帳の最後のページの最後の欄になってしまったようで、通帳の繰越でした。

こちらは慣れているので窓口へ行きましたが・・

なんだかエラー？がでるとびっくりするよね・・

15年位前・・

ぼーっとATMにお金を入れていたら・・

｢ビーーー。バリン｣

と言う音が。

銀行の方があわててやって来て、

｢今なに入れました？｣

なに入れましたって言われても・・

｢故障で通帳がでてきません。業者を呼ぶことになるので、ここに連絡先を書いて午後くらいになったらまた来てください｣と。

もしかしたら機械、壊しちゃった？？と不安になり・・

金融機関に勤めていた妹に電話して状況を説明・・

「もしかしたら壊れたのかもね。お客さんに請求は来ないけど、機械だけで1000万円くらいするんじゃないかな。直すとなると100万くらいかな｣

血の気が引いていく・・

午後に電話が来て、銀行に再び。

｢お札と一緒に硬貨が入ってしまっていたようです。もう大丈夫ですよ｣

と見せられた1円硬貨、欠けてる？傷もある・・

これがあの｢バリン｣の音の元なのね・・

平謝りに謝って来たのですが、銀行員さんも

｢大丈夫です！大丈夫｣

と言うのですが、真冬だったのに服が汗でびっしょりなくらい冷や汗をかいてしまいました。

以来、硬貨はお札と一緒にしないのですが・・

苦い思い出をまた思い出してしまいました。

そこの銀行では、銀行の外、スケートリンクのように凍っているのを知らず、思いっきり

｢ドデッ｣

と転び、必死になって起きたもののしばらく青タンが消えないくらいの打撲・・

同じ場所で他の方が同じように転びそうになったので、

「あ！」

と言いかけたとき、

｢ドデッ｣

遅かった・・

でもこういうの、

｢私だけは大丈夫、転ばない｣

と思うんだけど、やっちゃうんだよね・・

段々そんな冬に近づいてるんだなと、今日はヒーターの準備をしました。

まだいらないみたいだけどね・・

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