続投・しーちゃんち

今朝はみんな疲れてました。

長女、疲れてるし体調も万全ではないけれど、土日はバイト休まず。

長女は｢生きる力｣が必要とされ、ゆとり教育に入った年代。

いわゆる｢ゆとり世代｣といわれる年代ではありますが・・

生きる力は、うちの子の中で一番持っていると思います。

よく｢ゆとりはよくなかった、失敗だった｣と言われますが・・

いいだろうと思ってやった。

やったら失敗だった。

そういうことでしょ。

弊害がどーのこーの・・

それより大変なのはその世代の子供です。

大学で、「ここ、なんでわからない？みんな習ってないの？｣と言うことがあり。

学生一同習ってない箇所がある。

一番困ってしまうのは、そういう教育で育った子供たちと、そういう教育をするために頑張った教師だと思う。

普通なら習っている場所を、習わないで終わってしまった・・

それはそれで、必要なら今やるしかないし。

今やる時間も必要も無いなら、しょうがないで済ませればいいと思うし・・

お役所が変えた教育のプランを、子供のせいにして欲しくはないし、またそこで｢能力がない｣とか、そんなふうに半笑いで馬鹿にしないで欲しいわ。

学生たちの何年かを巻き戻すわけに行かないのよ。

私は・・

ゆとり時代が特に悪かったとは思ってないわー・・

特に良かったってこともないけど・・

でも、ゆとり教育のおかげで身についたこともわが子にはあったって言うことは確かだよね。