行き交ふ年もまた旅人~♪
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玉くしげ みむろの山の さなかづら 寝ずはつひに ありかつましじ(万葉集)大化の改新の立役者 藤原鎌足の一首。鏡皇女へのストレートな愛情表現を表した歌。「そう言われても、どうしても寝ずにはおれない」と詠んだもの。鎌足の歌は二首しかないらしく不器用なところもありでも素朴な愛情表現がステキです。万葉集って恋に熱くたおやかなのが多いので好きです。恋するものを待ち焦がれる男の方の雄雄しい歌ですね。
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