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フェリー・ビル内の壁のモザイク。モチーフが可愛いでしょ。まだまだあったよ。9種類ぜんぶ分かる?フェリー・ビルディングは、100年以上前に木造建築されて2度の大地震をも免れた、サンフランシスコ市民にとっては街のシンボル的存在。昔は船着場(なんか古い言いまわしだね)だったのが、現在はリノベイトされて飲食店が集まるおしゃれなビルに変身したんだって。そして、このフェリー・ビルディングを中心としてフェリー・プラザと呼ぶみたい。中は天井が高くてガラス張りだから開放的。中心が通路で、その両側にいろいろな専門店が並んでいる。チーズとワイン、チョコレート、ハムやソーセージ、オーガニック食品、コーヒー、本、ハーブ、オリーブオイル、パスタ、キャビアのお店なんか。各お店はサンプルを提供して、お客さんも気軽にトライしてお店の人と談笑していた。こういう雰囲気がいいね。ハビーは大好物の牡蠣を発見。お店番は10歳くらいの男の子。 ちゃんとお店のエプロンと手袋をつけて一人前に見えたよ。「一番大きいのちょうだい」 と言うと、男の子はさんざん迷って選んでくれた。レモンをきゅきゅっと搾ってちゅるちゅるっ。「うまい!」 とハビー。「げー」 と私。デリで何か食べたかったのに座るところはおろか、立って食べている人同士の肩が触れるくらいの混みよう。 あきらめたけれど、それくらいおいしくて人気があるってことだよね。テラス席が特に気持ちよさそうだった。ああ、またすぐに行きたいなぁ。今度は終日ゆっくり過ごしたい。フェリー・ビルディングのウェブ・ページはステキ。FERRY BUILDINGどっしりして貫禄あるフェリー・ビルディング活気あるビル内大きなフレッシュ・オイスターが@1.50ドル目立ったビル前を走るオープンカー
Feb 27, 2007

母のお友だちの甥っ子がオーナーシェフをしているというフレンチのお店に、お友だちと3人で行ってきた。ちょっとローカルな場所にあるんだけれど、こじんまりしていて清潔感があって、温かみのある照明が居心地いい。母によると、「冷凍食材は一切使わないから、あらかじめ予約をして欲しい。」 ってシェフが言っていたそう。パリで数年間修行をしたらしいから楽しみ。前菜は、自家製スモークサーモンとクレープ、豚足のテリーヌ、ハマチのハーブソース、それに野菜サラダ。それぞれまったく違う味にレッドペッパーがピリッときいている。スープはお野菜のポタージュ・カプチーノ仕立て。薄味でお野菜の甘みがしっかりした。メインに私は子羊、お友だちは牡蠣。付け合せは温野菜とクスクス。お肉も牡蠣も柔らかく仕上げてあって、あっさりとした日本人好みの味つけだった。お好みで唐辛子味噌、コチュジャンかな?途中から違った味を楽しめた。デザートはクレームブリュレとフルーツとチョコレート・アイスクリーム。特にクレームブリュレはパリパリのトロトロで絶品。これにドリンクとデニッシュがついた。ごちそうさまでした。大満足。このフレンチのプチ・コース・ディナーがびっくり嬉しい2100円。ものすごいコスト・パフォーマンスじゃない?ただ、男のひとには量的に少しもの足りないかも。いろいろな味を楽しめる前菜甘くてなめらかなスープ私は苦手な牡蠣クスクスはアフリカのお料理では? 子羊は好きもっともっと食べたかったな、クレームブリュレ先週通常のエアメールでハワイに送ったトラベラーズ・チェックを無事に受け取ったと、私たちがレンタルするヴィラのオーナーからメールがあってハビーとふたりで胸をなでおろした。次はレンタカーを予約しなくちゃね。ハビーはハワイでもコンバーチブルに乗りたいのかな。
Feb 25, 2007

サンフランシスコはニューヨークのマンハッタンを逆さまにしたような地形をしていて、東西北を海に囲まれている。東はサンフランシスコ湾、すぐその先はオークランド。 そして西には太平洋。ハビーの透析後はいったんお部屋に帰って一休みしてから、お昼前にフェリー・プラザに出かけることにした。サンフランシスコ東側のピア1とピア2の間にあるフェリー・ビルディングを中心としたベイエリアで、毎週火、木、土曜日にはファーマーズ・マーケットが開催されている。今日土曜日は朝8時から午後2時まで。 間に合うかな。ミュニ・メトロのFラインに乗ってフェリー・プラザまでは15分。ミュニ・メトロはAラインからDラインは地下を走っていて、Fラインだけは地上を走っている。Fラインは世界各国から払い下げたいろいろな車両を使っていて可愛い。ケーブルカーに次いで観光客に人気がある。乗り心地はケーブルカーより断然いいし、私はFラインのほうが気に入った。マーケットの人出は思ったより少なかった。もうピークを過ぎていたのかな。ハワイのファーマーズ・マーケットと違うのは、観光客がほとんどいないというところ。おいしいエスプレッソとカフェラテを片手に外の会場を回ってみた。ペットは入場不可だから、朝市のサイン付近でいっぱいお留守番。ついついハビーは近づいて飼い主さんと話をするから、いつも私はハビーを探していた。ファーマーズ・マーケットは活気があっていいね。なにも買わなくても、見て回るだけで楽しい。特にここは海が見えるベスト・ロケーション。埠頭のベンチに座ってシーフードも食べられる。フェリー・プラザ・ファーマーズ・マーケットこのあとはフェリー・ビルの中に入ってみた。とても雰囲気がよくてさらに大満足。カラフルな朝市のサイン混雑のピークは過ぎてたかもラベンダーのポプリを売るお店紅葉したカエデも売っていたただよう香りがたまらないカフェフェリー・プラザを背にして見たベイ・エリア
Feb 24, 2007

ゴールデン・ウィークのハワイ滞在先をやっと決めた。それについてはまた後でUPするとして、今日はトラベラーズ・チェックのお話。実は今回生まれてはじめてトラベラーズ・チェックを買ってみた。厳密に言うとハビーが買ってきたんだけどね。最初ハビーはシティバンクなら手数料が無料になるからと、サタデー・バンキング(土曜日営業)に行ってみた。そうしたらトラベラーズ・チェックは平日だけしか取り扱わないんだって。次に私が自宅最寄の郵便局に行ってみた。トラベラーズ・チェックは大きな郵便局(本局と呼ばれるところ)だけしか用意していないって言われた。結局ハビーが平日夜7時まで(日祝祭日は夜6時まで)外貨両替ショップを都内4ヶ所で営業しているみずほ銀行で買ってきた。手数料は1%。みずほ銀行 外貨両替ショップCitibank サタデー・バンキングこのトラベラーズ・チェックはセキュリティー・デポジット(保証金)として送るので、あらかじめ2ヶ所にサインをした。日付は先方で入れてもらうつもりでブランクに。紙幣もトラベラーズ・チェックもこうしてアルミホイルに包んでエアメールにすれば大丈夫って英会話の先生に教えてもらったから、これも初体験。郵便局や銀行での国際送金は扱いにもよるけれど、手数料が2000円から8000円もかかる。これならトラベラーズ・チェックの発行手数料1%と切手代110円ですんだことになるけれど、先方から届いたっていうメールが来るまではちょっとドキドキしちゃう。最優先のハビーの病院の予約もすませた。いつもお世話になるアロハ・ダイアリシス・センター。7泊9日のときは3回で、時間は朝7時から11時まで。あとは1ヶ月前にデータをファクシミリで送って、出発直前のデータを病院に持参すればいい。ハワイの病院の手順は慣れているから安心してできるなぁ。
Feb 21, 2007

今回お土産として買ってきたのは、ギラデリのチョコレートだけ。ほかには何も買わなかった。ギラデリ社はサンフランシスコ生まれの全米で最大のチョコレート会社。フィッシャーマンズ・ワーフにはギラデリ・スクエアというテーマパークまである。最終日に寄ってみたら閑散としていて少しがっかりしたけれど、カフェで食べたチョコ・アイスクリームはおいしかったよ。GHIRARDELLI実はお土産を買わなかったのには本当の訳がある。『サンフランシスコにはこれからもまたなんども訪れたい。 だから、今回の旅行では何も買わなくてもいいや。』こんな気持ち。特に思い出深いのは2日目のファーマーズ・マーケットやイタリア・タウン、3日目のモントレーとカーメルまでのドライブ。思い出すだけでわくわくしてくる。これからゆっくりUPしていこう。知らない間にハビーはしっかり自分用のお土産を買っていた。この週末にようやく組立てられた新旧2台のマスタング。
Feb 19, 2007

サンフランシスコに到着した日の夜は時差ぼけのせいでふたりともよく眠れなかった。2日目の土曜日はハビーが病院を予約した日。朝6時から3時間半という予定だったから、ホテルを5時半頃出かけていった。私はハビーを見送ってからもう一眠りして、ゆっくりバスタブに浸かって目を覚ました。今日も外は曇り空。 でも雨が降っていないだけよかった。サンフランシスコの中心にある公園、ユニオン・スクエアのまん前のビルに入っているJCBプラザに行ってみた。1階のロビーには警備員さんがいて、ここで名前と目的を書く。 NYCみたい。このJCBプラザは広くて立地も内装もリッチ。いろいろ調べてもらったけれど、4泊ではスポーツ観戦もツアーも無理だった。サンフランシスコは冬は温かく夏は寒いところ。今年は特に冷夏だったんだって。JCBプラザを後にして、チャイナタウンをぶらぶらしながらハビーの病院に向かった。アップダウンがあるから、歩いて20分くらいかかるかな。JCBプラザから見おろしたユニオン・スクエアケーブルカーの次に人気の路面電車内装もレトロな雰囲気ユニオン・スクエアの周りには高級ホテル、高級ブランドが目白押し。でも次はこの辺りのホテルじゃなくて、空港からレンタカーを借りて郊外のモーテルに滞在するのがいいな。私たちが大好きなスーパーマーケットも見当たらなかった。
Feb 18, 2007

昨晩のうちにハビーに渡したチョコレート。「おいしいくて止まらない」 なんて食べてくれたけれど、鼻血ブーにならないでね。昨年好評だったアマンド・ショコラを作ろうとしたらアーモンドを切らしていて、代わりに冷蔵庫にあったくるみを使ってみた。よく炒って、辛抱強くキャラメリゼ。クーベルチュール・チョコレートのビターをコーティングしたのも、なめらかで甘すぎなくてよかったみたい。香ばしくてパリパリ、さっぱりした甘さに仕上がった。よもぎ草もちフレッシュ・クレソン今日は賑やかな母のイトコが遊びに来ていて、久しぶりにたくさん笑った。母のイトコは私にとってはなにに当たるんだろう?母の母の兄妹の子どもだから、私の祖母の兄妹の子ども。ということは遠い親戚か?母よりもおばあちゃんの面影があるから、懐かしい感じがしてとても話しやすい。お土産にいただいたのは、家の裏の清水にたくさん生えているという新鮮な朝摘みクレソンと、山で摘んできて冷凍しておいたよもぎをたっぷり使った草もち。クレソンも草もちも、お店で買うのとは全然違う濃い香りと味がしてとてもおいしかった。そんな芳子さんの趣味はフラで、年に4回ほど発表会をするそう。そしてそのうち3回は骨髄バンクの資金集めが目的なんだって。ほかにもベトナムが大好きでよく出かけたり、いろいろなボランティアに参加したり。数年前にご主人を亡くしてからはひとり暮らしをしているけれど、ロハスな生活をエンジョイしているスーパー・ウーマン。私にも同じ血が流れていると思ったら、なんだか元気がわいてきた。
Feb 14, 2007

首都高は日曜日とは思えないほどの大渋滞。お天気もいいし、三連休の真ん中だからだね。今日はホテルニューオータニ幕張の1階にあるザ・ラウンジのバフェとコスコに行ってきた。ガーデンウォーク幕張にも寄ったけれど、こっちは収穫なし。朝レストランに電話をしたら1時からしか予約できないということだったけれど、20分くらい早く行ってみたら5分ほど待たされただけでテーブルに案内してくれた。天井が高くて、ガラス張りになっている窓の外は小さな庭園みたいになっているから、明るくて開放的な感じ。お客さんを詰め込まないようにしているみたいで、入口で待っている人がいてもテーブルはぽつぽつ空いている。お料理をとるのに待たなくていいし、ゆっくり選べたのがよかった。ドリンクの種類が多くて、ジュースはフレッシュ。ティーバッグの種類も多かった。私はアイス・ローズヒップティーとホット・ジンジャーレモンティー、それとコーヒー、エスプレッソ、紅茶、ずいぶん飲んだな。サラダバーはまあまあ普通。デザートのカウンターには常時ジェロが3種類、ケーキが5種類くらい置いてあった。ジェロはグレープフルーツ、パイン、みつ豆。カットパインのジェロの上に甘酸っぱいパッションフルーツのソースがかかっているのがおいしかった。ケーキはなくなるとどんどん違う種類が出てくる。生クリームもおいしいし、どれもしっとりしていて手を抜いていない感じ。フルーツ・パンチやヨーグルトもあった。ハビーはバナナ&豆乳ドリンクと22種類の野菜ジュースを私に持ってきてくれた。私は野菜不足なんだって。 冷たくておいしかったよ。 これもフレッシュだと思う。バレンタインデーが近いということでチョコレートフォンデュがあった。これはカットしてあるフランスパンがぼそぼそになっていていまひとつ。大きなせいろで蒸かしているマンゴー饅頭はふかふかでクリームがたっぷり。3個も食べちゃった。サンドウィッチ&デザートビュッフェだけれど、軽食もあった。パスタ、グラタン、スープ、ミートボールなんか。私は手をつけなかったからよく覚えていないけれど、このコーナーは男の人に人気があったみたい。サンドウィッチもいろいろ。珍しいのはひじきサンドウィッチ。 ツナマヨとひじきを混ぜてある味を想像してみて。クロックムッシュやタラモをサンドしたピタパン、ホットドッグ、デニッシュやマフィンもあった。チョコレート味のブリオッシュはナッツがいっぱい入っていて、添えてあった特製バターを塗って食べたらさらにおいしかった。全種類制覇はおろか、半分も食べられなかったけれど、ひとり2800円でオナカはいっぱい。ホテルニューオータニ幕張 ザ・ラウンジ駐車場が3時間無料になったから歩いてガーデンウォーク幕張に行ってみた。ものすごい人出でゆっくり見られない。結局なにも買わないで帰ってきた。ガーデンウォーク幕張駐車場から車を出してコスコでお買物。ここも混んでいてなかなか駐車場までたどり着けない。当然店内もいつになく大混雑。カートとカートがいたるところでごっつんこ状態。今日のお買得はカークランドのミネラルウォーター、500ml35本入りが700円弱。3パック、105本買った。賞味期限は2年って書いてあるからあせって飲まなくても大丈夫。ハビー運転手さん、今日もありがとう。明日はゆっくりしようね。ドリンク・バーサラダ・バーデザート・バーデザートチョコレートフォンデュ(右奥)&マンゴークリーム饅サンドイッチ&軽食スモークサーモン&クリームチーズのベーグルサンドイッチ500ml×105本のミネラルウォーター
Feb 11, 2007

アルカトラズ島からフィッシャーマンズ・ワーフに戻ってきたのが4時ころ。ワーフの発音、本当はウォーフが正しい。でも私たち日本人にはワーフが馴染み深いね。夕食にはまだ早かったから、翌日ハビーがお世話になる透析病院の下見に行くことにした。フィッシャーマンズ・ワーフからはバスで10分くらい、チャイナタウンのすぐそばにある。少しうろうろして病院を見つけた。親切でにこにこ、キモノに興味があると言う受付のマリアン(でも、帯のことをオピって言ってた)をはじめ、スタッフは全員中国人。この透析病院はVISAカードのカスタマー・デスクに予約してもらった。 年会費を払っているんだから当然だとハビーは言うけれど、いまどきのクレジットカードのサービスってありがたい。ひととおり説明を受けて申込書に記入してから、マリアンが絶対においしいと太鼓判を押すレストランで夕食を食べることにした。R&Gラウンジは地下にあって開放感はないけれど、中華料理店らしからぬ洋風と和風が混ざったような不思議な内装だった。私たちが頼んだのは、あんかけ焼そば、ホタテの天ぷらみたいなもの、北京ダック半羽。あんかけ焼そばは、牛肉、ピーマン、セロリ、長ネギの千切り、生姜が効いたあんが蒸したおそばに乗っているもの。 7ドルくらい。ハビーのチョイスで、あっさりしているのに旨みがあっておいしかった。 量もいっぱい。北京ダック半羽は18ドルくらい。お肉ごと出てきたけれど、パリパリの皮だけ食べた。 このお値段で食べられる大きな喜び。ホタテは塩味。 見かけは天ぷら。衣はサクサクしていたけれど、塩分が気になったから衣をはがして特大サイズのホタテだけ食べた。 半生でプリプリ。 お店のウェブ・ページを探していて見つけた Best of Citysearch San Francisco というサイトで、R&Gラウンジが2006年ベスト・チャイニーズだということを知って納得。R&G Loungeアルカトラズ島からの眺め。晴れていたらもっとよく見えたのに。R&Gラウンジ、ちょっと洋風な内装。とてもおいしかったあんかけ焼そば。安くてびっくりした北京ダック。ぷりぷりの特大ホタテ。
Feb 5, 2007
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