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2024.10.31
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​ お休みをもらったので、ポンコツジムニーにベッドキットを積み込み福島県の只見に行ってきました。​




関越道経由でまずは新潟県の魚沼市を通過。言わずと知れたお米の名産地なのです。広ーい田んぼとか想像していたのですけど、通過した所はごくごく普通の日本の農村という感じでした。





野を越え山を越え、いつの間にか福島県の只見に入っていました。周囲の山は紅葉が美しい。只見線の線路近くに休憩できる場所があり、多くの人が写真をとったりしていました。





会津塩沢駅近くにて。今回なぜ只見に来たのか。それはこの風景を探そうと思ったから。まだ20代で初めて買ったジムニー(JA11C )を乗り回していたころに見た風景。この時は夕方でした。




2001年8月。この時は確か早朝だった。この頃はベッドキットもなく、助手席の背もたれを倒しただけで強引に車中泊していた。それでも平気だったのは若かったからか。そんな旅の途中、どこで泊ったのか忘れたが、たしかパンと紅茶の朝食を済ませジムニーを走らせはじめて間もなく、この景色を見て思わず止まって撮影した。まだデジカメが普及しだしたばかりで画素数とかは今のスマホなどよりもずっと低いと思う。それでも止水明鏡、山紫水明という言葉がぴったりなのは分かると思います。




湖だったかと思っていましたが、改めて来てみると川なんですね、一応。




只見から国道をひた走って南会津町の木賊温泉共同浴場で入浴。混浴の岩風呂です。泉質、清潔感、ワイルドさ等、ほぼ満点をつけられる良いお風呂でした。




その晩は温泉からだいぶ離れた林道脇で車中泊。あまり良い条件ではありませんでしたが、静かで熟睡できました。晴れていて星空がきれいでした。



 20年以上経って同じ場所に同じ(形式の)車で来ました。
風景もそれほど変わらず、変わったのは社会と車に乗っている人が歳をとったということだけw
まあ、その間いろいろありましたよ。

 あと、車も別の機体に変わっていますが歳をとり、ポンコツ具合が進んでおります。
今回もオイル漏れが収まらず途中のコメリで農機具用?の怪しいエンジンオイルを買って補充しながらの旅でした(現在は修理してオイル漏れは止まっています)。
JA11型も部品がいよいよ無くなってきて、本当の旧車になりつつあります。
いつまで乗り続けられるか分かりません。
それでもオープンでドアを外して乗れるのはこの年代の車しかないし、ポンコツで貧乏くさくてもそれがサマになるのは他の車にはありませんね。
今は軽自動車でもこぎれいでプチ贅沢な感じを追求しているみたいですが、貧乏くさくてもじつはお金がかかっている(お金がかかる)というのはある意味究極の贅沢w
いつまで続きますか。

 只見を再訪した翌日は山を越えて栃木県に入り、川俣湖温泉で入浴して横浜の自宅に帰りました。





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Last updated  2024.11.15 11:22:16
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