2007.05.20
XML
カテゴリ: 妊婦/育児話
日曜日は「 いい編 」から始まりますよ。
先にそっちから読んでね。





アクシデントは17時半ごろに起きました。

小哲と散歩に行っていたオットからメール。


「ごめん、逃げてしまった」











小哲は、たまに脱走します。
でも広い野原とか砂浜なら、
後ろを追っていけばそのうちつかまえられる。


その先どこに行ったか分からないそうな。

それは脱走ではなく、
行方不明・・・。



はるぽんを交代して私が探すことに。

でもその付近のおばさんには
「こんなところにいるはずないでしょ!
 あっちのほうに行ったんじゃないの!」なんて怒られ

寒いし暗くなるしで、不安はつのる一方。

あ~、今頃不安になってるだろうな~。
猫とか犬とかに追いかけられてパニックになってないかな~。



そんなところにオットから電話。





そちらはあったかい家に居て、
他に対応する方法はあるはず



自力で何とかしてもらう。






時間は21時ぐらい。
昼行性なのもあるし、恐がりだし、
いくら呼んでも応えないので
とりあえず帰ってきました。

このままいなくなっちゃったらどうしよう。
辻堂から松本まで一緒に来たのに、
これで小哲がいなくなったり死んじゃったりしたら
私はここに居たくなくなると思う。





はるぽんが寝ていなかったので
寝かしつけを交代。

寝かしつけ終わってリビングに入ったら
オットはテニスの番組を観てました。
ただつけていただけかもしれないけど、
それでも、そりゃないんじゃないかと。。。

指摘したら「じゃあ探しに行く」と外に出ようとしましたが
こんな夜に呼びまくったら近所迷惑だし、
そもそも呼んで出てくることがまれな小哲を
どうやって探すつもりなのか。




結末を書く前に今回得た教訓を書くと、
■小哲をまかさない。

あとは教訓にならんなあ。。

とはいえ、一番悪いのは
オットに小哲をまかせきりにしていた私。
間違いなく悪い。
反省です。









結末。


とにかく遺失物になるのか何なのか分からないけど
最寄りの交番に一番情報が集まるはずなので
警察に電話してどうしたらいいのかを聞くことに。



そしたら、



届けられてました。(T_T)


速攻で迎えに行きました。



鳥かごに入れてもらって保護されていた小哲。
「小哲、ごめんね、怖かったね」と言うと
「うみゃ~!」とお返事。




いや~・・
ホント、下手したら小哲の命日でした。
生き物は、子どももそうだけど、
「多分大丈夫」とか「まさかね」ってことはなくて
いつ何が起こるか分からないし、
それを「運が悪い」は言い切れないわけで・・

いつも何が起こるか想定しての予防が大事。


はるぽんが事故に遭わないように、
小哲が「気を引き締めろよ」と教えてくれたような気がします。

アクシデントは誰にでもあるけど
それをトラブルにするかしないか、
そのときの対応力が大事だなあとしみじみ思ったよ。
なんか対応力養成ソフトとか無いのかね。



明日、お礼に行ってきます。
つかまえてくださって、ホントにありがとうございました。
(「しゃ~!」と威嚇していたらしい)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.05.21 14:01:48 コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: