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うちは小さな派遣会社・・・
の皆さんがい~っぱい所属中・・・今も大学生、派遣社員のプロ(?)、しがないフリーター、普段は稼ぐトレーダーなどなど
派遣社員が毎日出撃しています。
この男は、名前をI崎といいました。
頭に茶色のファーの帽子、帽子とお揃いのファーのロングコート・・・足元は茶色のウエスタンブーツ・・・年令は35才くらいでしょうか?
I崎は、当たり前のようにスッとまろの車に乗り込んで来ました・・・なんと無遠慮な奴。
まろ「・・・お近くに、喫茶店か何かないでしょうかネ?」
I崎「5分ほど走りますがいいですか?」
まろは、そこで面接することを決めました。
まろ「ご自宅は近いのですか?」
I崎「えぇ、10分くらいです、自転車で。」
まろ「・・・自転車で来られたンですか??」
I崎「えぇ。」
・・・って当たり前みたいに言うなよぉ!その格好で チャリ に乗って来たンかよ??
皆さん、イメージしてみてください・・・
頭に茶色のファーの帽子、帽子とお揃いのファーのロングコート・・・足元は茶色のウエスタンブーツ・・・そんなニィちゃんが、ほぼ田んぼしかない、春まだ浅い田舎道をチャリンコで走る姿を・・・
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ぇえぃ!とにかく、事情を聞こやないかい!
まろは、(・・・口がさけてもカフェなんていえない田舎の)喫茶店にI崎をともなって入りました。
履歴書は、なんと言いますか・・・ザツなんよネ~字が。
汚くはない、かといってキレイっぽいンだけど、結局、この書面を見る相手のことをなんも考えてない・・・(みんな、履歴書は字がまずくても、一生懸命書きましょう・・・面接官は、履歴書何千通も見てるから、わかるモンなんよ~)
調理師として自営したり、渡仏、渡欧、渡米・・・得意なものは、語学・・・で、帰ってきて養老のサービスエリアの調理士・・・???
で、遠目で見たら30才半ばに見えましたが、実際は40才半ば・・・私より年上でした。
私はこの時点でも若干違和感を感じました。
普通、海外へ行った子の履歴って、ズラズラ~っと海外での経験が、感想も入れて事細かに書かれてるモンなんよな~「もっと私を知って~」といわんばかりに。
なのになんでやねん??
だいたい、海外にコック修行までしてきて、そこの養老SAの調理士・・・ってま、リゾホ(リゾートホテル)でのコック経験もある・・・か。
でも、今回の求人はリゾホのホールなんやけど、腕に職あるなら、それでいきゃあええやん・・・何できたんやろ?
まろはそのあたりを聞いてみました。
I崎「・・・実は父と離婚した母が、大垣の病院に入院してて、その母を結婚した妹が看てるンです。今、暖かくなって状態がちょっといいもので、長期で働けないかな・・・と思いまして。落ち着いた田舎が好きなので、名古屋の方より浜松がいいかなと思いました。えぇ、ホールも若干経験あります。・・・ボク、学校を卒業して早くに海外行っちゃたものだから、運転免許とらずにこの年まできちゃったんです・・・」
タイプは、わりと濃い目・・・でも、職人ってそんなタイプもおるおる・・・
かなり饒舌です・・・話するとかなり雰囲気はいいです・・・が、コロンのにおい、キツすぎ・・・
でも、ツジツマあわんねんな・・・これが。
普通、まるっきりウソの履歴は、すごくよくわかります。わかりながら騙されてやるのも、面接官のスキルのうち・・・私はハッキリ自分の中で確信を得た場合は、雇用します。
マジメにホンキで一生懸命面接に来てくれる子もとる場合が多いです。
でも、この男は何者なんやろう・・・まるで霧の中にうっすらと浮かび上がる人影のように、なんともはっきりしない・・・いや、させたくないのか・・・
それがI崎との出会いでした。
・・・次回に続く・・・
仕事はめっちゃ楽しくいこ~・・・ http://ktmhp.com/hp/fxfhf/