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2003年03月16日
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 クルーが10代後半くらいの少年少女、というシャトルに乗っていた。みんな仲がよくていいミッションだったが、私が船外活動(EVA)中に事故が発生、私以外の全員が死亡した。私はしばらく心細い時間を過ごしたが、すぐに打ち上げられた次のシャトルに無事回収された。ところがこのシャトルのクルーは、やはり同じような年代で仕事ぶりも優秀だったのだが、全員がお互いどろどろした醜い感情をむき出しにしていて、私は以前のクルーを懐かしみ、悲しみに暮れることになった。


 場面は切り替わって。この世界はどうも滅びに向かっているらしい。あと1年ちょっとしかないらしいので、私は不便な生活ながらも日々研究に没頭していた。(何の研究かはわからない。)ある非番の日、私はちょっと遠出をしてとなりの地域のある施設へ出向いた。そこは電車を使うとかなり遠回りなので、私は地図を手に歩く。(運転できないので車という選択肢はなかったが、それは資源の問題もあるらしい。だが、自転車すら思いつかなかったのはどうなのか。)畑の中の道や、曲がりくねった住宅地の中の道をたどり、長い時間をかけ迷いそうになりながらもなんとか無事にその施設へたどり着いた。
 施設で目的を果たしたとき(施設の見学とか、研究者への顔つなぎとか、何かのデータの確認とかそういうことらしい)電車で街(東京?)から来たという若い男の子と、途中で車に乗せてくれた青年と3人の道連れになっていた。夜遅くなっていたので、帰りをどうするか悩む。青年は、施設から少し離れた場所の民宿に泊まるらしい。若い少年(10代後半くらい)はなぜか私に懐いていて、今から一緒に電車に乗って帰ろうというが、ややうざかったし、夜の移動は嫌だったので、青年と一緒に民宿に泊まることを提案。青年の車で民宿に向かった。夜遅くなっていたにもかかわらず、宿の人は温かく迎えてくれた。その宿の玄関の、靴箱の上に所狭しと飾られた置物の数々や、夜で塗り込められた波ガラスの窓や、宿の奥さんの裾につかまって覗いていた子供たちや、ありふれているが気持ちのこもった晩ご飯や、そういったものが目に映る。

 そこで夢から覚めた。





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最終更新日  2003年03月17日 00時12分35秒


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