2006 4/11(火)
こんにちは、minminです。予報どおり午後から雨になりました。西の方は降雨量も多そうです。大きな災害が起こらなければいいですが。
さて昨夜は私のピアノの恩師S先生より思いがけないお電話を頂きました。
先生は教職をリタイアされて10年以上になりますが、その間に心臓が悪くなりそれがもとで脳梗塞も2度ほど起こされたそうです。
2度目の梗塞は症状もかなり重く一月ほど入院もなさったそうですが、幸いに手足にマヒは残らず自宅復帰を果たされたそうです。
しかし、簡単には目に見えない「高次脳機能障害」が残り、日々の生活にも問題が生じて困っている…というお話でした。
「高次脳機能障害」は私の日記でも何度か触れているので詳しい説明は省きますが、外傷や脳血管のトラブルにより、・記憶障害・注意障害・遂行機能障害・行動と情緒の障害・失語症などが現れることがあります。
必ずしもすべての医療関係者に詳しく知られている障害でもないのがつらいところで、本人も家族もケガや病気の後の問題行動がどうして起こるのかが分からないまま、日常を過ごしていらっしゃる方も多いのです。
S先生は幸いにもご自分の高次脳機能障害について気がつかれたようですが専門的なリハビリは施されていないようでした。
懐かしさもあってか、高次脳による日常のトラブルの様子やお薬のこと、音楽のこと、共通の知人のこと…など縷々と語られましたが、なかなか適切な言葉が出てこなかったり何度も同じ話題になったりと高次脳特有の症状も会話の中で強く感じられました。
病後のshinが一番困ったのもこの高次脳機能障害でしたから私も会話のなりゆきでshinの病気のことを話しました。
リハビリ病院ではshin以外の高次脳の方とも接してきたので先生の様子も何となく分かり会話を続けましたが、そのことで先生は余計に嬉しくなったのか一時間近くの電話でした。
最後には「あ~病後2年経つけれどminmin君ほど僕の障害について分かってくれた人はいないよ」と涙声になってしまったS先生。私達家族にとってもshinの高次脳はとても大きな問題でしたからST(言語療法)のリハビリにも家族としてのサポートには力が入りましたし、いろいろと資料を読んだり専門家にお話を聞いたりもしたのです。
30年前にピアノを教えて頂いた先生とこんな形で高次脳のお話をすることになるなんて私も想像だにしないことでしたから、今朝も昨夜の電話について少し考えながらお弁当を作っていると…。
義父がパジャマ姿で現れ「ベッドサイドで大きな音がする」と切々と訴えます。
部屋の中も外も音源になるものは無く、補聴器を着けても外しても聞こえるというその音の特定はできませんでした。
義父は二階の室外機の音だと主張しますが私達は夏以外はエアコンは使わないので、やんわりと否定すると納得できない様子。
縷々と続く話には相槌で済む場合もありますが、切々の場合は説明や説得が必要な時もあり朝の貴重な時間帯には私のキャパでは間に合わない事が多く。。。
(お弁当や朝食のことが気になりながらではきちんとした説明もできませんよねー)
さてさて、30年後の私の縷々切々、誰が引き受けてくれるのかな~。
ぎこちってなんでしょう 2008.08.11 コメント(14)
しゅわしゅわじんわり アイマスク 2007.11.03 コメント(18)
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