いいかも…。メディもほしいわ~。
・・・・・
感慨深いお話ですね。だれでも、自分を出したい時ってありますよね。きっとその先生、民眠さんに理解されたのが余程嬉しくて、心の中で抑えていた気持ちがいっきにわきだしてきたのでしょう。

同じ境遇の人同士って、心強いこともありますが、切実になりすぎて辛くなったりもして…。
「息抜きの場」って、本当に大切ですね。 (2006.04.11 20:25:55)

まだまだ続くし~付点の足音~

2006.04.11
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2006   4/11(火)

こんにちは、minminです。予報どおり午後から雨になりました。西の方は降雨量も多そうです。大きな災害が起こらなければいいですが。

さて昨夜は私のピアノの恩師S先生より思いがけないお電話を頂きました。
先生は教職をリタイアされて10年以上になりますが、その間に心臓が悪くなりそれがもとで脳梗塞も2度ほど起こされたそうです。

2度目の梗塞は症状もかなり重く一月ほど入院もなさったそうですが、幸いに手足にマヒは残らず自宅復帰を果たされたそうです。
しかし、簡単には目に見えない「高次脳機能障害」が残り、日々の生活にも問題が生じて困っている…というお話でした。

「高次脳機能障害」は私の日記でも何度か触れているので詳しい説明は省きますが、外傷や脳血管のトラブルにより、・記憶障害・注意障害・遂行機能障害・行動と情緒の障害・失語症などが現れることがあります。

必ずしもすべての医療関係者に詳しく知られている障害でもないのがつらいところで、本人も家族もケガや病気の後の問題行動がどうして起こるのかが分からないまま、日常を過ごしていらっしゃる方も多いのです。

S先生は幸いにもご自分の高次脳機能障害について気がつかれたようですが専門的なリハビリは施されていないようでした。

懐かしさもあってか、高次脳による日常のトラブルの様子やお薬のこと、音楽のこと、共通の知人のこと…など縷々と語られましたが、なかなか適切な言葉が出てこなかったり何度も同じ話題になったりと高次脳特有の症状も会話の中で強く感じられました。

病後のshinが一番困ったのもこの高次脳機能障害でしたから私も会話のなりゆきでshinの病気のことを話しました。
リハビリ病院ではshin以外の高次脳の方とも接してきたので先生の様子も何となく分かり会話を続けましたが、そのことで先生は余計に嬉しくなったのか一時間近くの電話でした。

最後には「あ~病後2年経つけれどminmin君ほど僕の障害について分かってくれた人はいないよ」と涙声になってしまったS先生。私達家族にとってもshinの高次脳はとても大きな問題でしたからST(言語療法)のリハビリにも家族としてのサポートには力が入りましたし、いろいろと資料を読んだり専門家にお話を聞いたりもしたのです。

30年前にピアノを教えて頂いた先生とこんな形で高次脳のお話をすることになるなんて私も想像だにしないことでしたから、今朝も昨夜の電話について少し考えながらお弁当を作っていると…。
義父がパジャマ姿で現れ「ベッドサイドで大きな音がする」と切々と訴えます。

部屋の中も外も音源になるものは無く、補聴器を着けても外しても聞こえるというその音の特定はできませんでした。
義父は二階の室外機の音だと主張しますが私達は夏以外はエアコンは使わないので、やんわりと否定すると納得できない様子。

縷々と続く話には相槌で済む場合もありますが、切々の場合は説明や説得が必要な時もあり朝の貴重な時間帯には私のキャパでは間に合わない事が多く。。。
(お弁当や朝食のことが気になりながらではきちんとした説明もできませんよねー)


さてさて、30年後の私の縷々切々、誰が引き受けてくれるのかな~。






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Last updated  2006.04.11 15:21:15
コメント(16) | コメントを書く
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■コメント

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Re:縷々切々(04/11)  
koubouM  さん
相手の気持ちに寄り添い過ぎると、自分が壊れそうになったり。
かといって、何もしなければ相手の心の不安や辛さは消えない。
これが正しいと言った対処法ありませんものね。
日常のことだし。

そんな事考える年になりました。
巣鴨で、悩み事を大きな声でしゃべるとお地蔵さまが聞いてくれる袋、というのを売り出したら売れるかな。 (2006.04.11 20:10:40)

巣鴨の袋!  

Re:縷々切々(04/11)  
小龍景光 さん
民眠さん、こんばんは

民眠さんの日記を拝読していると、家族の優しさや温かさっていいものだな~って改めて思います。
きっと家族の絆って言うのは洋の東西、時代を問わず普遍的なものなんでしょうね。なんでも、ネアンデルタール人の遺跡には花を使って埋葬した跡があるみたいですし、足を骨折したあとに相当の時間を生きていたと思われる人骨も多数見つかっているようです。
つまり、その頃から一緒に生活して体の自由がきかない老人が生きていけるほど支え合って生活していたんでしょうね・・・

最近の学校教育では「地球市民」とか「人類愛」みたいなものばかり教えて、「家族愛」はあまり教えていない学校が多いと何かで読みましたが、ちょっと心配になったりします。
そんなとき民眠さんの日記を読むと安心感が湧いてきたりして・・・(^^; (2006.04.11 20:33:09)

Re:縷々切々(04/11)  
yama0912  さん
分かってくれ人がいる・・・というだけでどんなにか嬉しく思われたことでしょう。
年を重ねたら・・という幾ばくかの不安はあるけれど、こればっかりは考えてもどうしようもないみたいですね。
(2006.04.11 22:10:34)

Re:縷々切々(04/11)  
人生乾杯  さん
高齢にならなくても、寄り添って聞いてくれる人がいるというのは、どんなにありがたいことか。
最近、特に感じる人生乾杯であります^^ (2006.04.11 22:38:23)

Re:縷々切々(04/11)  
dolami77  さん
読ませていただいて、思わず涙ぐんでしまいました・・・。

ご自分の大変な状況を、はからずも民眠さんにわかっていただけたこと、電話とはいえ、どんなにか嬉しかったことでしょう。

なかなか自分の心の内側(特に弱い部分)は、他の人には見られたくない、と一人でもがいてしまって、八方ふさがりのような気持ちになることもあるけれど、一旦、思い切って吐露してみたら、楽になった・・という経験は、私も(病名も症状も違うけど)あるので、先生の電話の向こうの笑顔を想像してしまいましたわ・・。

良いことなさいましたね、民眠さん。 

お義父様のことは、今の実父と共通項があるので、これまた他人事ではありません。明日は仕事がない日ですが、『介護関係』で奔走する一日になりそうよ~。 (2006.04.11 23:32:27)

Re:縷々切々(04/11)  
もぐら4311  さん
実際自分の老後のことを考えると気が重くなるばかりです。
私は娘のことがあるので「お母さんは病院でも施設にでも放り込んで頂戴」などと言っていますがその病院や施設にも簡単には入れなかったりして。
場当たりてきな施策を繰り返してきた福祉政策のツケが回ってきたということでしょうね。
どうなる事やら。。。
(2006.04.12 00:50:36)

30年後…  
lemidori  さん
順番だ…と思いながら、自分の30年後はやっぱり心配になりますね。

友達との話題も、子育て話からだんだん親を見送る話になり、最近は加えて自分が「あっち痛い」「こっち悪い」の話。

先生も、まさか自分より若いminminさんが、高次脳機能障害について詳しくなるような経験されたとは、驚かれたでしょうね。

どこかに分かってくれる人がいる、友達や、家族が支えてくれる…と信じて、生きなくちゃね…。

30年後まで楽天日記、あるかしら~? (2006.04.12 11:12:44)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
koubouMさん
>相手の気持ちに寄り添い過ぎると、自分が壊れそうになったり。
>かといって、何もしなければ相手の心の不安や辛さは消えない。
>これが正しいと言った対処法ありませんものね。
>日常のことだし。
>そんな事考える年になりました。
----*
そうそう、そのバランスはとても難しいですね。
----*
>巣鴨で、悩み事を大きな声でしゃべるとお地蔵さまが聞いてくれる袋、というのを売り出したら売れるかな。
-----*
本当にあるのか、とおもっちゃいましたぁ~。
「王さまの耳はロバのみみ~」
(2006.04.12 13:59:21)

Re:巣鴨の袋!(04/11)  
民眠  さん
メディカルエンターテイメントさん
>いいかも…。メディもほしいわ~。
>・・・・・
----*
私も予約!
----*
>感慨深いお話ですね。だれでも、自分を出したい時ってありますよね。きっとその先生、民眠さんに理解されたのが余程嬉しくて、心の中で抑えていた気持ちがいっきにわきだしてきたのでしょう。
----*
いろいろご事情が重なって、ほぼお一人での生活らしいです。
数人の生徒さんとヘルパーさん以外にはあまりおしゃべりもしないとか…。
高齢になって声を出さない生活が続くと肺の機能も低下すると聞きました。たわいも無い会話でも大切なことなのですね。
----*
>同じ境遇の人同士って、心強いこともありますが、切実になりすぎて辛くなったりもして…。
>「息抜きの場」って、本当に大切ですね。
-----*
そうですね~。
受話器を置いた時、はぁ~ってため息が出ちゃいました。
(2006.04.12 14:04:11)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
小龍景光さん
>民眠さん、こんばんは
>
>民眠さんの日記を拝読していると、家族の優しさや温かさっていいものだな~って改めて思います。
>きっと家族の絆って言うのは洋の東西、時代を問わず普遍的なものなんでしょうね。なんでも、ネアンデルタール人の遺跡には花を使って埋葬した跡があるみたいですし、足を骨折したあとに相当の時間を生きていたと思われる人骨も多数見つかっているようです。
>つまり、その頃から一緒に生活して体の自由がきかない老人が生きていけるほど支え合って生活していたんでしょうね・・・
----*
う~む、景光さんは縷々切々からネアンデルタール人へ行きましたか。ふふ。
----*
>最近の学校教育では「地球市民」とか「人類愛」みたいなものばかり教えて、「家族愛」はあまり教えていない学校が多いと何かで読みましたが、ちょっと心配になったりします。
>そんなとき民眠さんの日記を読むと安心感が湧いてきたりして・・・(^^;
-----*
あら、そうですか?
私はともかくとして、今の学校教育はもう少し足元を見て欲しいと思うこともありますね。
(2006.04.12 14:07:56)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
yama0912さん
>分かってくれ人がいる・・・というだけでどんなにか嬉しく思われたことでしょう。
>年を重ねたら・・という幾ばくかの不安はあるけれど、こればっかりは考えてもどうしようもないみたいですね。
-----*
そーですっ。何が来るかはわかりませんから。^^
でも相談できる人が何人かいるだけで、とても心強いですよね。
(2006.04.12 14:09:08)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
人生乾杯さん
>高齢にならなくても、寄り添って聞いてくれる人がいるというのは、どんなにありがたいことか。
>最近、特に感じる人生乾杯であります^^
-----*
あぁJKさん。。。
時間がなくても暖かい一言が言える大人になりたいで~す。^^
(2006.04.12 14:10:58)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
dolami77さん
>読ませていただいて、思わず涙ぐんでしまいました・・・。
>
>ご自分の大変な状況を、はからずも民眠さんにわかっていただけたこと、電話とはいえ、どんなにか嬉しかったことでしょう。
----*
shinのことは話していなかったので。
ただ理解に時間がかかり、shin=私の主人とはっきり認識されたのは電話を切る直前でした。^^;
----*
>なかなか自分の心の内側(特に弱い部分)は、他の人には見られたくない、と一人でもがいてしまって、八方ふさがりのような気持ちになることもあるけれど、一旦、思い切って吐露してみたら、楽になった・・という経験は、私も(病名も症状も違うけど)あるので、先生の電話の向こうの笑顔を想像してしまいましたわ・・。
>
>良いことなさいましたね、民眠さん。 
----*
「また電話をしてもいい?」と聞かれ、イヤとも言えなかったのですが…。随分溜まっている様子でした。
----*

>お義父様のことは、今の実父と共通項があるので、これまた他人事ではありません。明日は仕事がない日ですが、『介護関係』で奔走する一日になりそうよ~。
-----*
身近なことも「すぐそこにある…」ですものね。
情報を集め、取捨選択、説明と説得…お互いに道のりは長いですねー。^^
(2006.04.12 14:15:21)

Re[1]:縷々切々(04/11)  
民眠  さん
もぐら4311さん
>実際自分の老後のことを考えると気が重くなるばかりです。
>私は娘のことがあるので「お母さんは病院でも施設にでも放り込んで頂戴」などと言っていますがその病院や施設にも簡単には入れなかったりして。
>場当たりてきな施策を繰り返してきた福祉政策のツケが回ってきたということでしょうね。
>どうなる事やら。。。
-----*
まずはお互いに「元気なおばあちゃん」を目指しましょう。^^
加齢はいかんともしがたい部分がありますが、健康と気持ちの持ちようはなんとかなるかな…。
ふっふっふ。
(2006.04.12 14:19:10)

Re:30年後…(04/11)  
民眠  さん
lemidoriさん
>順番だ…と思いながら、自分の30年後はやっぱり心配になりますね。
>
>友達との話題も、子育て話からだんだん親を見送る話になり、最近は加えて自分が「あっち痛い」「こっち悪い」の話。
----*
お年頃の話題ってありますよね~。
次は「進学」「就職」「結婚」「孫」…かしら。
----*
>先生も、まさか自分より若いminminさんが、高次脳機能障害について詳しくなるような経験されたとは、驚かれたでしょうね。
----*
私もびっくりでした。
情報は沢山あるのですが、ご家族のサポートが殆ど期待できないので徒に混乱させても悪いかな~と思ってます。
----*
>どこかに分かってくれる人がいる、友達や、家族が支えてくれる…と信じて、生きなくちゃね…。
>
>30年後まで楽天日記、あるかしら~?
-----*
あはは、どーでしょーか。
どんな形でも、あると楽しいかもねー。^^
(2006.04.12 14:23:08)

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