2006 4/19(水)
おはようございます、minminです。
先日は我が家の若者について書きましたが、今日は両親のデビュー。と言っても「デイサービス」なんですけどね。
「このままでは先が見えない」と直感し、専門家の知恵とサポートを借りるべく両親にも介護保険の申請を勧めたところ、思いのほかあっさりと承諾してくれたのがすべてのスタートでした。
それからよき理解者であり適切な助言者でもあるケアマネージャーのKさんと巡りあい、家事サポート、在宅リハビリ、訪問看護、ベットや歩行器のレンタル…と少しずつ介護保険の利用範囲も増やしてきました。
利用当初は本人達もshinのことがあったので気も張っていたのでしょう、心身ともに現在よりしっかりした状態ではありました。
しかし闘病、リハビリ、自宅復帰、就活、社会復帰とshinが病前の状態に近づいていくにつれて両親は反比例とでも言うような状態になっていったのも、ある程度仕様がないこととおもいながらも申し訳ない思いも実は私の中にはあったのです。
高齢の両親は自らの老いと息子の障害を受容できないまま、この数年を過ごしてきました。shinが入院して約80日間、面会しなかったのもそんな気持ちの表れだったのかも知れません。
気分転換や軽い運動を兼ねて…と機会をみてはKさんもデイサービスを勧めてくださいましたが、二人とも頑として利用を拒み続けました。
しかし二人の急激な体力の衰え、連続する義父の問題行動、介護保険制度の改正など複数の要因が重なったタイミングにKさんが「午後からOKでリハビリのみ」というデイサービスを探してくださったのがきっかけとなりました。
お話があった2月から見学を含め施設の担当者の電話や面接訪問など時間をかけて準備を進め、今日のデビューにこぎつけたのです。
何より世間知らずの二人ですからデイのリハビリで自分達の現状を知り、少しの自信と「自分達だけではない」という安心感、体を動かして疲れて眠るという自然なリズムを持ってくれれば…と家族としては欲張りな希望も持ってはいるのですが。
来月の検査入院を控え少しナーバスになっている義父は、昨日も行きたくないようなことを小声で言ってましたが、義母も私も聞こえぬふりをしていたら、今朝はいつもより早く起きて持ち物を揃えたり連絡帳を確認したりとソワソワしていました。
心配していた娘達も「なぁ~んだ、おじいちゃん、行く気まんまんじゃん」と朝食を摂りながら笑ってましたけど。
そんなこんなの「二人のデビュー」。 普通に帰ってこれればそれで十分、かな。
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