2008 11/16(日)
189日め(まだ片付けてない・・・)
こんにちは、minminです。
A氏とB氏 テーブルを前に着席。
「これは息子と嫁です」と座っていたC氏は二人に紹介。
「こんにちは。お世話になっています」と中年息子夫婦。
「おっ。これはこれは」とA氏。
「ぼくねぇ 調子が悪いんだよね・・・」とB氏。
~~~シーン1~~~
「ちょっと行ってきますから」とA氏立ち去る。
「O先生いるかなぁ。調子が悪くて・・・」B氏もA氏に同行。「落ち着かない人達だ・・・」とC氏。
~~~シーン2~~~
数分後 徘徊のA氏とB氏はC氏がいるテーブルに戻りシーン1とシーン2が繰り返される。
。。。。。
昨日は義父の誕生日でした。
それぞれの予定を済ませたshinと私が義父の入院先に着くと
すっかり日がくれた時間になっていました。
それでも特殊な病棟の広いデイルームは煌煌と照明がつき
殆どの患者さんがTVを見たり談笑をしたりして
夕食前のにぎやかな時間を過ごしていました。
義父はやはり自分の誕生日を忘れていましたが
私達の面会は喜んでくれました。
前回同様入院の日々に否定的な気持ちしか持てない義父です。
病識がないのですから当然と言えば当然なのですが先日も
「暖房もついていない」と苦手な寒さを強く訴えたので
ちょっと丈が長めな紬風の素材を使った半天をプレゼントに
選びました。
以前はお洒落にもいろいろと気をつかう人でしたが
認知症が進むのとひきかえに身の回りのことには
どんどん無頓着になり 寒ければ家の中でも平気で
コートを着たりできるようになった義父です。
義父と話をしたりスタッフに近況を尋ねたりしている間に
数回繰り返されたのがシーン1と2・・・でした。
窓際の席では童女のように泣いている患者さん。
次々に人の足を踏んでは楽しんでいるかにも見える
にこやかで穏やかな感じのおばあさん。
家族かと思っていた50代くらいの男性はしきりに
食事の時間を大きな声で尋ねていました。
まるで不条理劇の劇中のようにも感じましたが。
水曜日には介護保険の更新にともなう聞き取り調査があるので
私は同席する予定になっているのですがその説明はしないまま
「またね」と帰りました。
介護をせざるをえない「認認介護」を特集していましたが
shinもそのことを思い出したのか
「あれは認認テーブルだったな」と苦笑いしていました。
認知症外来の待合室で垣間見た家族や患者さんの様子ですが
病棟ではそれが増幅され濃くなり そのまま本人や家族の
戸惑いや苦悩として伝わってきます。
どこのお宅でも「次どうするか」が大きな問題なのだろう・・・
そんな事を思いながら帰宅を急いだ七五三の夜でした。
PR
Calendar
Freepage List
Category
Comments
Keyword Search