2009 3/7(土)
こんばんは minminです。
この4ヶ月 どうやって義父を納得させるか・・・を家族は何度も相談しました。
認知症病棟入院当初はアルコールが切れたこともあり
「おやっ」と思うようなスイッチが入るタイミングもありました。
・・・が入院の理由も意味も理解できていないのですから
面会の家族にも日に数度かかる電話でも「怒り」と「抗議」の
言葉しか出てきませんでした。
義父はアルコールの問題さえなければ認知症はあっても
十分に家庭で自立した生活ができる能力を持ちながら
ADL自立のためQOLが低下するというとても皮肉な現実を前に
「自宅復帰はしない」と義母が決めたのは大きな決断でした。
自宅以外の選択肢として幾つかの老健へエントリーをし
書類を揃え 見学を重ね 面談をし・・・待つこと3ヶ月。
病院からも退院の催促の電話が頻繁にかかるようになり
義母のストレスもピークに達した今月初め 漸くのことで
入所の日程が定まりました。
老健では介護保険を使っての生活になりますが
特殊な治療や薬価が高い薬は介護保険でカバーできないため
カットになるのが現状です。
義父は医療保険で唯一認知症の薬とされているアリセプトを
物忘れ外来から処方されていましたが老健入所のために
服薬を中止しました。
果たして効いているのかどうか・・・長年家族の疑問でもあった
薬の効果は服薬を止めることで確認できました。減薬の影響は顕著に現れ続け義父の認知症は
急降下で進みました。
そして 退院当日。
「お義父さん 転勤だって。どうしてもお義父さんに来て欲しい
そうですよ」。
そう伝えると無気力な眼差しになることも多くなった義父が
「そうか」と顔をほころばせました。
戦後の日本の復興に貢献してきた世代の義父は九州から
北海道まで何度も転勤の経験を持つ人です。
暫くはまたブレもあるかもしれませんが 「今ならまだTさんは
適応できる力を持っていますよ」という前ケアマネさんの言葉を
信じ 暫く様子を見てみようと思っています。
いろいろと考えたわりには
切な可笑しい結果となってしまいましたがそれにしても 大きなウソをついてしまいました。。。。。
PR
Calendar
Freepage List
Category
Comments
Keyword Search