目標達成!!ドリーム・ゲート

目標達成!!ドリーム・ゲート

2025年03月09日
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カテゴリ: 目標達成
世も末だ、と私は言いたい
日本人の良さとは何だろうか。

真面目さ、ひたむきさ、素直さ、実直さ、気配りの精神──私はそう考える。

目標を達成するまで努力を惜しまない姿勢こそが、

これまでの日本経済を支え、発展させてきた。

かつて、日本はアメリカの製品を超える良質・安価なものを生み出し、

世界から大絶賛された。

「世界一の日本!」と認識され始めると、アメリカは黙っていなかった。

彼らは、日本を衰退させる戦略に出たのだ。




これを脅威と感じた彼らは、どうすれば日本を潰せるか?と考え始めた。


その結果、時間をかけて「自己中心的な思想を持つ日本人作り」を

広めていったように思う。


「自分の人生だから、もっと自分のために時間を使いなさい。」
「自分をもっと大切に。」
「頑張らなくてもいい。」
「多様性が大事。」
「自分は自分、人は人。」


確かに、価値観の多様化は否定しない。

時代の流れも考慮すべきことだろう。

​「ラーケーション」にはどうしても納得がいかない。


​届を出せば、学校を休んでも出席扱いになる。
そんな仕組みを幼少期から学習すれば、自己都合を最優先とする風潮がさらに加速し、
「やるべきことができない人間」を大量に生み出すのではないか。


私の時代には、農家の手伝いで田植えや稲刈りのために学校を休む子がいた。

部活の試合のために休む子もいた。



もちろん、ラーケーションの趣旨がすべて間違っているとは思わない。

しかし、今の日本の状況を考えてほしい。

世界的に見ても、日本人は貧しい国民になりつつある。

政府は「未来のため」と言いながら、様々な緊縮策で国民を苦しめている。

苦しみに耐えた先に、楽しみや希望が訪れると思うか?
>​苦しみに耐えた先に、楽しみや希望が訪れると思うか?​
苦しみに耐えた先に、
楽しみや希望が訪れると思うか?
「24時間働けますか?」という時代があった。
もちろん過酷ではあったが、その分、残業代が支払われ、

働いた分だけ豊かな生活への希望があった。
しかし、現在の日本はどうだろうか。
政府は

「残業代カット」
「もっとゆとりを」
「そんなに会社のために働くな」
「自分の人生を楽しめ」

と舵を切った。
時代は、日本の人口減少に加え、労働者が減少し、仕事が立ち行かなくなった。
その対応策として、スキルのない人間や、企業の利益を生み出せない人間にも

賃金を上げさせるという暴挙に出させた。

この延長に「ラーケーション」がある。
「勉強しなくてもいい」
「自分の興味・関心を優先してもいい」

という考えを、大人が子供に堂々と教えてしまったのだ。
本当にそれが、将来の日本を支える力となるのか?
これを「時代の新しい流れ」と言うならば、私は「衰退への未来の流れ」だと考える。

今、日本で真面目に働いている外国人たちは、祖国の家族のために懸命に所得を得ている。
彼らは日本のためではなく、愛する家族や祖国の繁栄のために働いているのだ。
一方、日本人はどうだろうか。
「働いて所得を得ること」が不得意な国民へと教育されつつあるのではないか。

やがて、日本は「一部の有能な人間」と「大多数のわがままな無能な人間」と

二極化していくのではないか。
そして、その「下の日本人」を政府は見捨てていくのではないか。

すでに、その兆候は表れている。学校給食が唯一の栄養源である子供がいる。
「子ども食堂」が加速的に増えている。>もし私が今の子供だったら、ラーケーションを利用して出席扱いにし、

卒業単位をもらい、今日の食事のために労働するだろう。そんな子供すらいない。

日本はもう、右肩上がりの時代ではない。
この制度は、いったい誰のために作られたのか?
今の日本政府は、

「やらなくてもいいことをやり、本当に必要なことを潰していく」傾向が極めて強い。
かつての日本には、夢と希望があった。
しかし、今の日本は、「夢を見させる」だけで、現実には絶望しかない。
でも、まだ日本人たる所以の力はくすぶっているはずだ。

今こそ、韓国の若者のように目を覚まし、立ち上がろう!





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最終更新日  2025年03月09日 16時18分14秒
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