ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2020.08.22

さあ、一挙に近況更新（その１）☆彡

テーマ：一口馬主について(6633)

カテゴリ：出資馬（サンディレクション）

サンディレクション号、先週は健闘した＠Gチャンネル映像より

先週の サンディレクション 号は、4着と好走。出資者として贔屓目もあるんでしょうが、良馬場だったしこれくらい走って当然だと思うんですけどなんと単勝倍率は180倍だった。いまだかつてない低評価。えらい見くびられたものだが、過去の着順だけ見ると致し方ないところはある。3着に来てくれればおいしかったんだけどなあ、ってこれぞタラレバの世界。次走は180倍まではいかないでしょうがまだ人気は出ないはずだ。次走が大変待ち遠しいね。って思っていたら今週早速、彼の次走が9月の中京開幕週のマイル戦に決まった：

「（先週の）レースを後で確認すると、ジョッキーが話していたように、被されると嫌がってしまうところが見られるので、今後はそういった面が鍵になってくるでしょうね。今回もそうでしたが、逃げられなくてもいかにマイペースで運べるかというのも大事になると思います。弱点がハッキリとしましたし、今後は対策を練ってレースに臨むつもりです。レース後も大きな疲れは見られず、夏バテしている感じもなさそうで小倉で続戦できそうなんですが、後半になると馬場が荒れてきそうなことや、権利が有効な期間内ギリギリに9/12（土）中京・3歳上1勝クラス（芝1600m）があることから、クラブ側とも協議をしてそちらに向かうことにしました。再度開幕週の馬場となりますし、好走歴のある条件なので、何とかまたいい走りをさせてあげたいと思っています」（公式ページより、千田輝彦調教師のコメントを抜粋）

この千田調教師さんのコメントはいつも長文で、色々考えて頂いていることがわかる。千田先生は成績上位の調教師さんではないが、私も1口馬主を数年経験してこの世界もだんだんと分かってきた。競走馬と調教師さんも相性が大事。ただ成績上位の調教師さんに預ければ良いというものではない。成績上位の調教師さんは優秀な競走馬も多く抱えている関係上、どうしても優先度が生じてしまうのは仕方のないところ。 サンディレクション 号には使い方や調教過程などきめ細かな対応が必要だ。ただ機械的に使われているだけなら中々上のクラスには行けないだろう。だから私はこの新しい千田先生には大いに期待したい☆彡

次走のプランは全く私の考えと合致する。中京開幕週、左回りのマイル戦は彼にとって最高の舞台のはずです。前走に1800mを使ったことが今回のマイル戦に良い効果をもたらすのではないかとも思っている。もちろんお天気と枠順がキーになることでしょうが1勝クラス卒業の最大のチャンスが来たと言って過言ではない。後はこの馬に運が回ってくるか来ないかでしょう。
ガンバレ☆彡

そして3歳馬の ニーニャ 号、帰厩が遅れて16日に漸く松下厩舎に。30日に予定される最後の未勝利戦を目指すのにはあまり時間がない。どんどん調教で乗り込まれているのかと思いきやそうではありませんでした。
ニーニャ号、30日のレース出走に黄信号が点滅だ

「8/19（水）に坂路入りし、4ハロン66.4-47.2-32.5-17.1の時計を出したものの、翌日の8/20（木）より若干ですが体温が高いので、角馬場とウッドチップコースでの18～20秒の普通キャンターにとどめて調整しています。本日の午後の検温では平熱に落ち着いていますので、コンディションの方はこれで心配はないかと思いますが、来週の8/30（日）札幌・3歳未勝利（芝2000m）もしくは8/30（日）小倉・3歳未勝利（芝2000m・牝）での出走予定は、いずれも流動的となります。放牧先でしっかりと乗り込まれているので、心肺機能はほぼ出来上がっていると思いますので、あとは週末の追い切りでの動き次第ですね。」（公式ページより：松下武士調教師のコメント）

そのコメントを読むと明日、日曜日に追い切った後に出走を判断することになるのだろう。さすがにこれでは来週のレースに万全の状態では臨めそうにない。では、もう一週遅らせて9/5，6の本当に最後の未勝利戦に臨むのか。もう出走ラッシュで節を稼いでるだけでは、出走も危ぶまれそうな状況だね。

出走できずに時間切れになった場合は、アホみたいな話になる。馬の体調が一番だから仕方がないのかもしれませんが。 ニーニャ 号、巡りあわせが良くないね。
現状を受け入れるしか出来ることはありませんが、何とか事態が好転することを祈っています☆彡

後の2歳馬の2頭、 アンカシャムローグ 号と アレッサンドロ 号の近況は次回の更新で☆彡

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