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不動産投資の過熱は、やはり金融緩和に起因するところが大きい。
そこに、バブルと、その崩壊を経験しなかった世代の参入。
年金に対する不安。
金満主義の蔓延。
などなど、元来、勤労を美徳としてきた日本がグローバル化して苦役と考え始めた事が大きな要因となっているような気がする。
それは、時代の流れ 思想は個々の判断でもあり、私がどうこう言うことではない。
ただ、金融緩和がスタートすれば、確実に終わりが来る時が来る。そして、終わりが来れば不動産及び株式市場など、盛り上がりすぎている市場は沈静化する。
その時は、近づいていると言うか、「終わり」が始まっている。
近年、たった数年の 少々の時間と経験により成功したことのように自慢する輩が多数登場し、いかにも稀有な成功者であるかのような発言が目立つが、そんなことはバブル時代にも、もてはやされて多数存在したが消えていった。
そんな、「基礎のない根拠」を基にした妄言を信じて熱狂する者。
ここ5年以内に投資に参入して成功に向かっていると思っている多くの人々は、これから数年で現実を見ることになる。
株式投資による金言 「利確千両 損切万両」
この意味が分かるようであれば、まだ失敗者ではない。
これからが、本当の勝負。
必死になって、時間をかけて現場で汗をかきながら勉強と経験、情報収集を重ねていく。
時間をかけて薄皮一枚を張り続けないと本当の意味で自分が出来上がらないと知らないといけない。
人からの情報を鵜呑みにして、いかにも急に自分が大きくなったような気分でいるバカや、楽をしたいバカは生き残れない事を思い知らないといけない。