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しばらく前に植えたチョコレート色のオステオスペルマムが2輪になりました。つぼみはいっぱいあるのですが、なかなか満開になりませんね。↓左のグラス・ペニセタムモードリーの株分けをしました。↓去年の秋にはこんな景色を作ってくれたグラスです。↓植えた時はほんの小さな苗だったのですが、秋には直径20cm以上になり抜くのが大変。やっと抜けても、株分けがまた大変。古びたノコギリガマでゴリゴリと削ってなんとか4つに分け、1株は鉢植えに、3株は庭のあちこちに植えました。ベアグラスなどの株分けも大変ですよね。私はいつもノコギリガマでゴリゴリやっています。↓この2本の間にもう1本コニファーがあったのですが、強い風で斜めになってしまったので切り倒しました(夫が)。↓切り倒した木↓切り株はこのままにしておくと脇から小さなヒコバエが出てきて、また茂ってしまいます。↓これは去年伐採した木ですが、確実に枯らせるにはこのようにするとよいそうです。キリで穴をあけ、穴の中に除草剤の原液をスポイトで流し込みます。(これはまだ1年なので形が残っていますが)経年劣化して徐々に無くなるそうです。時間はかかりますが、掘り返して根を取り除くのはとても大変なので、このままにしています。春になり草花が茂ってくればすぐに隠れてしまって目立ちません。なお、私の経験では、穴に流し込んだ除草剤が他の草花に影響を与えることはありませんでした。ご覧いただきありがとうございました。クリックしていただけると嬉しいです。
2019.03.12
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東の庭に移植したダイカンドラが、雨のおかげで茂ってきました。とはいえ、よく見ないとわかりませんが、小さな雑草がいっぱいです。ダイカンドラは根がはびこってしまえば雑草もかなり抑えられますが、最初は雑草と共存ですね。しばらくはチマチマと雑草抜きをしなければなりません。【追記:ダイカンドラのその後はこちらです。】しばらく前に下の↓鉢植えをバラして花壇植えにしたテマリソウとセネシオ(エンジェルウィング)は、長雨でボロボロになりました。やはりまだ性質のよくわからない新しい植物は、鉢植えで様子をみながら育てるべきですね。こちらは鉢植えのゼラニウムですが、蕾が何かに食べられました。一昨年の長雨の時にも庭中のゼラニウムが食べられ、花が咲かなかったことがあります。長雨と関係があるのかな?一昨年にネットで対策を質問してみたら、「ゼンダーリ」という薬品がよいと聞いたので、購入してあります。今日はスミチオンとゼンダーリをスプレーしてみました。クリックをお願いします。楽しみにしています。カテゴリ【花のこと】【葉のこと】【庭のこと】【木のこと】【その他】
2017.08.19
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人気ブログランキング今日はあまり楽しいお話ではありません…。我が家のペチュニアの一部がモザイク病に罹ってしまいました。しばらく前に切り戻したペチュニアの新葉がほぼ全部縮れており、明らかなウイルス病です。2株のうち、右の株はほぼすべての葉が縮れモザイク症状がでており、左は部分的に縮れています。正常な葉のところはハサミが当たらなかったのでしょう。右は正常な葉ですが、左のほうに症状がでています。モザイク病は5年ほど前にも罹ったことがあり、その時にいろいろ勉強したので、対処法はだいたいわかります。もしも未経験のかたがいらしたら、ご参考のために記しますね。【対策】●ウイルスは菌ではないので殺菌剤は効きません。どんな薬剤も効きません。 焼却処分するしか方法はないそうです。●病気の株は抜いて、すべて焼却処分(可燃ごみ)にします。●土は影響のないところへ捨てるか、水で湿らせて二重に包み電子レンジでチン。70度以上の高温になれば大丈夫らしいです。電子レンジを使うのが嫌な場合は、ウイルスが根に残っていることがあるので、根が完全に分解されるまで影響のないところで1年ほど寝かせます。●使ったハサミは熱湯消毒します。今は症状がでていなくても病気が潜んでいる植物がいるかもしれませんので、しばらくの間、ハサミは使いまわさず1回ごとに熱湯消毒します。(うちは5本くらいあるので、すべて使い終わってからまとめて消毒します。)●稀に熱に強いウイルスもいるそうですが、ほとんどは高熱に弱いとのことです。↓原因はこのスカビオサだと思います。 購入直後は普通にみえましたが、病気が潜んでいたようです。↓ローダンセマムと寄せ植えにしていたのですが、全く大きくなりません。それどころか葉がどんどん縮んでいきます。寒さのせいかと思ったのですが、春になっても大きくならず株がソフトボールのように丸く縮んでカチンカチンになってしまったので、心配になって隔離しました。↓隔離したまま様子をみていましたが、4月末になったら蕾がついて花もそれなりに咲いてきたので、「大きくならないのは矮化剤が使ってあったせいかも??」と勝手に納得していました。↑最盛期の写真です。このころには、病気?のことはすっかり忘れていました。初夏になってスカビオサを切り戻し、そのハサミでペチュニアも切り戻し、そのまま気にすることなく今日まで来ましたが、ペチュニアの新葉をよくよく見てびっくり。どこからどうみても、完全なモザイク病です。切り戻す前はとても元気なペチュニアで病気の陰も見えなかったので、ハサミから伝染したとしか考えられません。今のところ、他に被害は出ていませんが、注意深く様子を見ています。やはり「変だな~、育ち方がおかしいな。」と思った場合は、最後まで油断すべきではありませんね。皆さんもお気をつけください。ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。カテゴリ【花のこと】【葉のこと】【庭のこと】【木のこと】
2017.06.28
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