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2011年02月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「弁当の日」という言葉の意味を考えると、最近は学校給食が多いから定期的に「弁当の日」を設けようよと言うのが素直な答えなのだろうが、香川県の元中学校校長の竹下和男さんが提唱して全国のブームにまで広がっている「弁当の日」は「えっそこまで?」と驚いてしまう。

材料の調達から調理、片付けまですべて子供がやると言うのがルールなのである。親と子供が協力して作るというのが普通のように考えるが、すべて子供がやることによって親や生産者への感謝の思いに気付いたり、さらに材料の野菜の栽培まで手がけたことで新しい感動と気付きが生まれたり、とにかく素晴らしい効果があるのである。

2月20日の宮日新聞によると、昨年度までの取り組み校は7校であったが、県教委が本年度から講演会の開催、実践例を盛り込んだ冊子配布などを通して啓発した結果、小学校89校、中学校37校、高校5校の合計131校が今年度取り組むことになったそうだ。

これまでは福岡県の110校がトップだったので、今年度は宮崎県が全国トップになる見通しという。実に素晴らしい。対象は家庭科の授業が始まる小学5年生からで「弁当作りの最初から最後まですべて自分でやらせる」ことの体験が自分の存在価値を認めるという事につながり、自信をもてるようになり、大人になっても自分の力で人生を切り開いて行けるという効果にもつながる。

私の地元でもぜひこの「弁当の日」運動を広げてほしいものだ。ゆとり教育の見直しで授業時間が増えたり、先生の勤務時間の増加、子供の不登校、学力の低下等々さまざまな教育問題が山積するこの時代に一番身近な「食」をとりあげ「弁当」を子供が自ら作るという取り組みは本当に大きな効果を生む。更に更に広げて行きたい運動である。

子供が作るお弁当の日 応援ページ





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最終更新日  2011年02月22日 10時01分50秒
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