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拡散型ミラマクス

拡散型ミラマクス

2019.01.01
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カテゴリ: 観たもの
アニメ「SSSS.グリッドマン」の最終話を見ました。
とりあえず意味不明でしたが、なんとなく製作者側の言いたいことはわかりました。

・アカネは現実世界で何かしら悩んでいた。
・ハイパーワールドの悪魔「アレクシス・キャリブ」が
 アカネの負の感情に感応し、夢の世界か何なのか、
 とりあえずアカネが理想とする世界を具現化した。
・同じくハイパーワールド警備隊のグリッドマン一行が
 アレクシスを追っかけてアカネの精神世界(?)に入り込んだ。
・みんなでアレクシスやっつけて、アカネの心を救った。

その他、劇中のいろいろな疑問についての独自見解。

・アレクシスの悪事のメリット
わざわざ仮想世界を作り上げてその中で悪事を働く あたり、
 精神エネルギーの回収、的な事かもしれない。
 そうした負の感情がエネルギー源であるとか。

・アカネが作った世界の人たち
 いわゆる漫画やアニメのなかのキャラクター的な目線で描かれている?
 本来、アカネが作り出した(ことになっている)人物なので、
 アカネが主観であるはずだったんだけど、そこは話の演出として
 作られた側に視点を置いたとか。
 漫画やアニメのキャラクターも作られたセリフを吐き出しているようで、
 実は自由意志をもって生活していた!みたいな、
 ディズニー映画でありがちな構成なのかもしれない。

・自ら変身するタイプの怪獣
 情報が少なすぎてよくわからない。
 とりあえず、アカネが生み出したという事は劇中のセリフでも間違いない。
 アレクシスがアカネ製の人形に息を吹き込んで誕生する怪獣とはべつに、
 アカネ自身が生命の多様性を必要としたある種のユーモアなのかもしれない。
 (こんな設定のキャラがいてもいいよね★的な。)

・グリッドマン&黒スーツ達が敵の正体を掴めていない
 雄太に乗り移る際にタンスの角にみんなで仲良く頭をぶつけたか、
 アレクシスが持つ何かしらの特性による影響か。
 もしかしたら精神世界を構築する敵がレアなケースで、
 グリッドマンサイドも予期せぬ出来事だったのかもしれない。

雄太とその仲間たちやアカネを中心に話が展開していくので、
意味不明でフラグ回収もなにもできていないグズグズな話に思えるが、
とりあえず”グリッドマン達の悪役捕り物のお話”としてみれば、
あまり他の事は気にならなくなった。
大元はアレクシス・キャリブ自身の目的・メリットで、
それ次第でいろいろな解釈にたどり着いていくのではないかと。
私は「生きるためのエネルギー回収説」としてみているが、
これがもし世界征服とかだったら、アカネが作り出す世界
(正しくはアカネの意思をもってアレクシスが具現化した世界か)
の在り方もまた色々変わってくるのかなと思った。

ちなみに原作ではもっとわかりやすい。※wiki参照

何がいけなかったかって、意味深に複線バラまいておきながら、
その回収をちゃんとやらない事が諸悪の根源だと思う。
そういうシナリオは多々あるけど本当にやめてほしい。
(大人の事情とかもあるかもしれないから一概にすべてを責める事はできないが)

真意は不明だけど、総合評価としてはよくある”製作側のオ〇ニー作品”なのではないかと。
つまりこの作品における製作側の意図とは
「考えるな!感じろ!」
と言ったところで”特撮っぽいノリ、雰囲気を楽しんで下さい。”
ってことなんだと思う。
まあ表現としては特撮のアニメ版ってことでそれっぽい演出や単語を並べ、
その筋(特撮ファン)の人たちはニヤリとできたかもしれないけど、
そんな一部の人の「ニヤリ」のために他大量のアニメファンの期待を
ほったらかしにしてしまうのはいただけない。


アカネが根暗なコンピューター&怪獣オタクって事にしておけば、
もっとまとまりがよかったんじゃないの?
そんでアレクシスが世界征服をもくろむ只の愉快犯だったら
アレクシスの目的もはっきりしてたし、グリッドマンが戦う理由もはっきりするだろうし。

とりあえず、こういう後味のわるいお話は本当によくないし、
細部の設定は視聴者の判断に委ねるとか、悪質極まりないと思いました。






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最終更新日  2019.07.25 02:26:18
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