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2006.12.11
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カテゴリ: 映画
イタリアのある家族を1966年から40年にわたって描いた6時間にもおよぶ長大作ドラマ。カンヌ国際映画祭・ある視点部門グランプリ等数々の映画賞を受賞。




映画好きの生徒さんから「いい映画なので是非見て下さい」とお借りしたものの、6時間という長さにまとまった時間がとれないのでのびのびになっていた。やっと日曜日鑑賞態勢を整えどっぷり映画三昧。

長男で後に精神科医となるニコラと頭脳明晰ながら繊細で人とうまくやっていけない警察官となる弟マッテオの兄弟を中心に判事の姉、妹、後に妹と結婚するニコラの親友と大学時代からの仲のよい3人の男友達の関係、小学校の教師である母親、商売をする陽気な父親、精神科医を目指すきっかけになった病気の少女、一緒に住み娘を持つが社会運動に傾倒し家をでてしまうパートナー、弟のマッテオ亡き後彼のストーリーを知り出会った弟の恋人写真家と息子(甥)など。

父を病気でなくし、パートナーと出会い娘ができパートナーを失い、妹が親友と結婚し親戚が増え、弟を自殺で失い、弟の恋人と息子に出会い、母を亡くし、精神病の少女との出会いと別れ、そして再び症状が悪化した状態での再会と独り立ち(退院)、変わらない大学時代の友人の3人の関係、娘の結婚、再び心通う人との出会い、最後はニコラが卒業後に一人旅したルートをたどり甥(のちに息子に?)が旅をするなかで送ってきた手紙で締めくくられる。その手紙の中のニコラ自身が甥に語った「人生はすべて美しい」という言葉が大きなオレンジ色の夕日の中でナレーションされる。

ピアノ・オルガンをひく場面もでてくる。(あまり上手ではないけれど。。)
とにかく一言では語れないので、いい作品なので是非見てほしい映画だ。
6時間という贅沢な時間を作れる人には。。





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最終更新日  2006.12.11 15:33:24
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