
10万人目標だったけど、結果は主催者発表17万人、警察発表75000人。たくさんの人でした。
「おかしいよ」と思い、表現する人が増えれば、政治を、社会を、変えることはきっとできる!
大江健三郎さんのお話に涙が出ました。遠くて聞きとりにくかったのだけど、中野重治さんの小説の話でした。

政治犯として収監された家族。妻と赤ちゃんは母子用の監獄に投じられ、そこは寒くてひどくて、赤ちゃんは亡くなってしまう。その妻が夫に宛てた手紙に「侮辱の中に生きている」というようなフレーズがある、と。
今年6月に、700万もの署名を首相官邸に届けたとき、官房長官は何も言わず、首相から話します、と言った。その翌日に野田さんは大飯原発の再稼働をきめたと発表した。
その日?に、この小説をとりだして読んだと話されました。「小説ばかりを書いて生きてきた」と最初におっしゃった(ように記憶しています)、大江さんらしい表現ですよね。
「侮辱の中に生きている」ということに、気付かないことは、とても怖い。侮辱の中に生きていることを、よしとしてはいけない。と、思いました。
あってはならない原発事故、広範囲に広がった放射能、家をふる里を追われた人々、いのちを脅かされる子どもたち、不安の中に生きる私たち、そんななかで、メリットよりデメリットが圧倒的に多い原発を再稼働するという選択、それが許されてしまう状況。
これは、とんでもない事態なのだということを、しっかり感じなければ!

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