First Impression
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F1日本GPの決勝が行われた8日の鈴鹿サーキット。20年にわたるF1開催の歴史に幕を下ろすレースとあって過去最多の16万1000人が詰めかけ、熱気に包まれた。スタンドには、選手やチームを応援するメッセージに加え「さようなら鈴鹿」「F1をありがとう」といった横断幕も数多く見られ多くのファンがそれぞれの思い出を胸に「F1の聖地・鈴鹿」との別れを惜しんだ。 自分はスプーンカーブで陣取って観戦。ヘアピンカーブから200Rで7速でスピードアップさせたマシーンが全速でこのスプーンカーブに飛び込んでくる。この200Rのスピードは7速298Km/h。7速のマシーンエンジンパワーがモノ言うセッション。とにかくスピードを出せるだけ出して飛び込んでくる。200Rの出口、スプーンカーブは緩やかな下り坂で、4速まで落とすのだが下し坂でスピードが出ててカーブへの減速だから、ドライバーの度胸が試される。 スプーンカーブの最初の部分はクリッピングポイントで緩めてコントロールしないと次の部分の進入でミスしてしまう。スプーンカーブの立ち上がりはかなり大切。入り口で4速180Km/hまで落とし、3速140Km/hでカーブを曲がってバックストレッチ7速300km/hオーバーに持っていく。 シューマッハ 自分のデジカメで取れるのはこれが精一杯。 もっと寄って、もっと鮮明に撮影したかったが、力不足。。。 それでも実際にマシーンが走るコースまでは数十メートル。 結果近かったと思う。 この近距離でエンジン音が聞けた事に感動。初めてF1を目の前で見たが、エンジン音は凄まじい。7速は甲高いキンキンした音で、カーブを曲がる4速、3速にはボボボッ! と低く力強い音。これだけで遥々鈴鹿まで来た甲斐を感じる。シューマッハ、アロンソなど上位陣と琢磨の走りを比べるとふたつのコーナーでのライン取りとスピードが違う。それはエンジン音にも差が出てくる。スプーンカーブの入り口での入り方、スピードを緩めてコントロールする仕方が違う。実際に見て、こんな所にも違いが見れて面白さがあった。今回は自由席だったんで、延々歩いてスプーンカーブで観戦する事となったがここって、ピットから一番遠くオーロラビジョンも無いし離れ小島だ。若干は場内アナウンスのスピーカーがあるが、3~4台マシーンが重なってくると全く聞き取れない状態になってしまう。 ピットの状況、アロンソのミス、シューマッハのトラブルなど 場内アナウンスが頼りだった。 スタッフの小屋が左側にあるのだが、ここの無線も若干聞こえたぐらい。 シューマッハのトラブルは、目の前で左近がスピンした事よりも衝撃。 このニュースが入ってくると、7回裏後の東京ドームの様にお客さんが引き上げていく。 何が原因で、何処で止まってしまったのか、解らない。 ただ、自分の目の前を来るはずの赤いマシーンが来ない。 あぁ~無情にもアロンソが通過。 やっぱり赤いマシーンは来ない、あぁ~・・・。 最後の勇姿がこんな姿で終わりなのか、こんな形で終わってしまうのか。 エンジントラブルという情報が入ってきたが、それだけに残念だ。F1日本グランプリはアロンソが優勝! 今季7勝目を挙げ、ランキング1位に返り咲いて総合連覇に王手をかけた。今季を最後に引退するシューマッハは、エンジントラブルで終盤にリタイアし鈴鹿のラストランを勝利で飾れなかった。SUPER AGURIの佐藤琢磨は15位、山本左近は17位で完走した。琢磨の走りが間近で見れて本当に嬉しかった。 最後にウイニングランできなかった赤いマシーンがトラックの荷台に括り付けられ 目の前を通り過ぎていった。 何とも虚しい。 2戦目のエンジンがもたなかったんじゃないかと思うが 明らかにフェラーリの作戦通りだったし、あと17周だった。 これがレースだし仕方が無い事だが、改めてTOPを獲ることの難しさを思い知らされた。
2006/10/08
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