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ささき みゆう

ささき みゆう

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November 29, 2008
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カテゴリ: なかがき




「おっとぉ、忘れてたね、 “不倫”の本来の意味の説明



 倫理、つまり、 社会一般や団体生活においた習慣の中から生まれてね、通用するように

 なった規範のこと…そこから外れたこと、人の道から外れたこと
、を意味するんだよ。


 “不”ってつくとさ、 大抵嫌なイメージ がするよね。

 不、非、未、無………なんていうのは、 打消しの接頭語 だから………

 (こんな 質問サイト もあるから、併せて見てみてね。)」






『【1】「不」・・・「~しない」「~でない」………かぁ…………


 “不倫”=“ 道徳的じゃない ”ってことになるんだよね……本来の意味って……』



「うん…………。


人間ってさ、心理的に、否定されるのと、無視されるのって、すごく嫌がる じゃない?

 “不”って言葉は打ち消し…つまり、 否定することでも、無視することでもある んだよね。

 そうなってくると… 誰だって、“不”がつく言葉、避けたがる じゃない…


 だって、 愛してるんだもん…大好きなんだもん…

 なのに、 どうして………打消しや否定の意味がついた言葉を使われなきゃならないの?


 そう思うのが、自然な感情だよね?

 本気で愛してるなら、いとおしいなら、なおさら……………」



『……頭では、解かってるのにね。

 でもやっぱり、 そんな風に思われたくない よ………………。

 だって、 ともあきのこと、本当に大好き だもの。』




「それは、私だって同じ。 大好きだもん。ともあきのこと。



『ね』

「ね」



『……でもね……

自分の行動を正当化する気は……全然ない の…………

 だって………自分が……… 過去にそれで苦しんでる んだよ?

 トラウマになっていて…未だにそれを引っ張ってるんだよ………?

 …それなのに…』



「…たぶん…

 たぶんなんだけどね、(こんな言い方変だけど)

真剣に不倫している人達の大半が、そう思っているんじゃないのかな…。


 なんとなく…そんな気がするの……………。


 あ、 こんなの とは、一緒にしないでね。読んでる皆さんもね?(苦笑)」



『………ともあきを好きになってから、すごく思うの………

“好き”って。 せつないね。



「……うん……

何度、この想いを消せたら、そう思ったかわかんない。

 だって、そうしたら、誰にも迷惑かけずに済むわ…………。

 ともあきだって、元のしあわせな生活に戻れるわ…………。


 そうでしょう?

 だからミューも、迷うんでしょう?」



『…………うん。

 でも、 ともあきは、わたしをそれでも必要としてくれてる。

 危険な橋を渡ってでも、側においてくれてる………………



「そして、 一生懸命になってくれてる よね?」


『うん』


「だから、 そんなともあきが、だ――――――――――いすき!!


『うん!!』


「だからね、決めたんだ。 本編 って。」


『……だから、こっちを更新しなくなったのね?

 でも、そしたら、わたしの日記(小説)、どうなっちゃうの……?』



「実はね、ミューの方の日記はね、 私とともあきの“空白の時間”が書かれてる の。

 だから、消せないんだ。ってか、消さない。」



『… 本編をお休みしていた間 のこと…?』


「そう。ここに、その期間の、本当のコトが書いてあるから、残してるの。」


『小説じゃないじゃん(笑)』


「そうかもっ(笑)」


『でもまぁ………わたしも、あんりも、

今までも、これからも、ともあきのことを大好きなことは、変わんない もんね。』




「うん。…しかも、 強力な助っ人が出来ちゃった しね!!」



『清和さん(本編では佐和さん)でしょ?

 ふたりがそんな風に信頼関係築くなんて、思わなかった………』



「ね、何が起こるかわかんないよね。」





『ってなわけで………』





これからも、薬袋杏梨と、愛内美優、ふたりの日記をよろしくね 手書きハート











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Last updated  November 29, 2008 11:19:06 PM


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