misty247

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2006.07.09
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 前回の金剛山は今年一月に行った雪山のときだ。麓のしいたけセンターで椎茸の乾物を買おうと思い続けて三ヶ月は過ぎた。その間わがキッチンでは、乾物椎茸はずっと在庫切れだったので、献立を考えるときに椎茸がないことに何度も舌打ちさせられた。そのため、今回の金剛登山の目的の半分は椎茸を買いに行くためでもある。

 椎茸センターに駐車して本道から登る。鍛錬登山なので限界のハイペースで登る。心肺機能と足の筋肉疲労がほぼ釣り合っている状態にあるので、バテる限界手前で粘りの利く歩き方ができるようになった気がする。時間は計らなかったが、最短記録だったろう。

 新緑も山に馴染んで活気を帯びた夏山の様相である。午後三時過ぎから登り始めたが、この時間でも陽射しは強く、植林の並木が日当たりと日陰をくっきりと塗り分けていた。山頂に近づくと空と葉が混じりあい、グリーンの光のシャワーが降り注いで涼感あふれる道になった。

金剛山_古杉
▲本道山頂手前の大杉の道を登る

 夕方近くなので山頂広場に人はまばら。お茶をゆっくり飲んで休憩をとるとすぐに下山開始。タカハタ谷から降りようかと広場奥の道を下りはじめたが、道に自信がない。しばらく歩いてセト方面の道との識別ができそうにないので山頂へ引き返すことにした。今の時期なら7時頃までは明るいので、最悪変なところに降りても戻ってくることはできるが、遅くなると椎茸センターが閉まってしまう。

 登山者の多い金剛山であるが、夕方になると週末でも人影はまばらである。植林に閉ざされた薄暗さが谷向かいの山肌を色鮮やかに垣間見せるシーンは、毎回カメラを向けてしまうポイントの1つだ。夏山の緑は濃く照らされていた。 <終>

金剛山_樹林
▲植林を通して四季の彩りを見る





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Last updated  2006.07.12 13:19:07
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