misty247

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2006.10.08
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テーマ: 庭造り(234)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 アーチの写真をメールに貼り付けて庭の改造を勧めた。暑くも寒くもない今が好期だ。アーチのビジュアル資料は期待以上に効果があったようで、ぜひ置きたいとの返事だった。さっそく現場を前に母と基本設計の相談をした。

 その場の思いつきで意見しあい、よしこれでいこう!と5分で決めたわりに、それは妥協のない魅力にあふれた内容だった。通常、素人の手掛ける工事では、妥協は施工中にやってくるのである。
 まず、傾斜した地面に所狭しと犇めき合っていた大小様々のプランターをのけた。直径1m近い大型の樽にはてこずった。しかし紀元前の人も、巨石を丘の上にあげたのだ。丸太を並べて摩擦を減らし梃子の原理で力を倍加させた知恵に倣い、小石を樽底に差し込みなるべく浮かせて回しながら少しずつ摺り動かした。これはブルドーザーでもないとと最初は弱気になったが、なんとかなった。
 ホームセンターにセメントを買いにいった。セメントは今まで扱ったことはなかった。セメント、砂、バラスと並んであった。セメントと水と砂と混ぜればモルタルに、バラス(砕いた石)を加えたらコンクリートになると、それぞれの混ぜる比率を書いてくれてある、ふむふむ。混ぜ合わせるアイテム数が増えるとそれだけ失敗の率が高くなるはずだ。少ないのでいこう。セメントと砂だけを買った。
 セメントを捏ねながら母にこぼす。「砂、これで¥298」 大きめの枕ほどの袋に詰まった砂を指していう。「海辺行ったらこんなんいくらでもあるのに」
 「運ぶの大変やん」ともっともな母。
 「たしかに、ガソリン高いご時勢やしな」と応えつつ、何キロなら割があうか頭の中でひそかに計算を試みていた私だった。後で知ったのだが、セメントに混ぜる砂は川の砂でないといけないらしい。海の砂は塩分があって向かないのだとか。このときは大阪府下もう僅かしか残っていないことで有名な砂浜「二色ノ浜」の往復で燃費計算したが、「紀ノ川」に行かないとダメだ。
 結局、セメント工事に砂を5袋(90kg)使った。まぁこの程度なら買っても許せる量だろう。 <つづく>





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Last updated  2006.10.11 20:30:05
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