misty247

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2012.12.20
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カテゴリ: 絵手紙


冬の植物園は、花が少なくてさびしい。
水仙の色合いは寒々しい。
パンジーの華やかさにも薄っぺらさを感じる。

その中、ふと温かさを感じるのはツワブキの花だ。
もう傾いた日差しが木立の間から射しこんできて、黄色の花びらを照らしている。
スポットライトで照らされたように、日陰のなかでぽっとツワブキが浮き上がっている。
その黄色の跳ねだした空間が温かい。




 石蕗の 反る花びらに 日の照れば
       和みし心 ひと日保たん

         ~尾崎 左永子「さるびあ街」~





ツワブキに出会って満足して帰る気持ち。
この歌には、同じ温もりがある気がする。

この歌を入れて、また絵手紙を書いた。
今度は筆と墨で字を入れた。
ちょっと「らしく」なったと自分では思っている。




絵手紙201212ツワブキ





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Last updated  2012.12.20 21:32:14
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