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December 2, 2007

＊パジェロミニ＊　バッテリー交換について、補足デス

カテゴリ：車

先日、バッテリー交換に際して、学習機能云々の話をしたけど、
どうやら、ウチの年式（H9、H56A)にも、学習機能はあるみたい。

ない、と言ってしまったので、訂正して補足しておきます(汗）。

まあ、信頼できる情報筋からの話はゲットできなかったので、
これも確実ではないんだけど、

バッテリー交換後、確かに暖気後のアイドリングが600rpmくらいまで下がって、
その後、徐々に850rpmくらいまでアップするという現象が起きた。

エンジン不調と言うほどではないんだけどね。

アイドル時のISCバルブの開度が、学習されていると考えると、

初期の設定値よりも、最初からある程度大きめにバルブを開けているということも考えられる。
これが、バッテリーを外すことでリセットされるとするならば、
上記のような症状が起きても不思議じゃない。

ウチの場合は、それほどポートが汚れてなかったので、
不調に陥るようなことにはならなかったのかもしれない。

本日、片道10kmほどのドライブを行うと、どうやらほぼ症状は治まったように見える。

まだ、わかんないけどね。

ちなみに、ISCバルブのクリーニングについてだけど、
この年式くらいまでの三菱車はステップモーター式のバルブが多いと思うけど、
取り外したりすると、面倒なことになることもあるので、要注意。
ステップモーターの突き出し量とかの調整が必要な場合があるので、

前に乗ってたアストロとかも、一応交換の手順があったからね。
無視してやっても、運がよければ大丈夫だけど(笑）。

あと、取り外すのが面倒だということで、スロットルのところから、
キャブクリーナーを吹いたりすると壊れることもある。

コレは、スロットルボディ下側にバルブが付いてる場合、

クリーニングするときは、よくよく考えてからやりましょう。

ソレノイド式のバルブの場合は（ちょっと前のホンダとかデューティ制御のやつ）、
全然大丈夫なこともあるし、ディーラー以外の整備工場で、
知らずに気軽にクリーニングされちゃって壊されるケースもあるので、
エンジン不調なんかはディーラーに出すほうが無難かな。

まあ、色々なケースがあるので、一概にこれとは言えないですけどね。

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