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何とこの人A.F.I(アメリカン・フィルム・インスティテュート)
を卒業している。今まで単なる2世議員だと思っていたけど
これには驚いた。(AFIはアメリカの映画人養成機関では有名な機関)
http://www.afi.com/
そのため他の議員と比べて質問が独自性があって面白い。
日本の著作権関連の細かい実務での状況についての質問が新鮮。
ただ法案の賛否については微妙なニュアンス。米の
著作権管理団体について書面での輸入権行使をしない
旨の表明をレコード協会会長に求めていた。(ただこれはあまり
意味がないかもしれない。法案そのものについての理解は?)
川内博史氏(民主 比例九州)
法案修正の立場だが、レコード協会会長を狙い撃ちにした質問が面白い。
以下抜粋(要約なので実際は後日UPされる議事録で再度ご確認して
下さい。)なお貸与権についての質問はなかった。依田会長
相手に論戦していましたが、少し時間不足となってしまった
のが惜しまれる。
依田会長 「輸入権行使の期間は7年間となっているが、協会としては
50年を要求していた。期間が短縮したのは大変残念。」(50年間
行使されたCDが輸入出来なくなる。『幻のCD』ばかりになるね。なお
当初新聞報道では期間は5年と報道されていた。何故2年延びたのだろう?)
依田会長 「ビートルズが今でもCDが発売されるのは著作権があるから。」
(言っている意味がよくわからない。)
なお川内氏が「会長とは長い付き合いになると思います」と最後に結んで
質問が終わったのですけど、このとき笑っている女性の声が聴こえた。
この声は多分委員会の委員長(池坊保子氏)だと思うけど緊張感ないなあ。
横光克彦氏(社民 比例九州)
社民党の中でもかなり話のわかるタイプの人
だけど、思ったより細かい質問だ。しかしあまり音楽業界の現状は
わかっていない模様。(聴いても答える事のできない質問とかしていた。)
法案の賛否は賛成?(貸与権についての質問から推測しました。)
冒頭に再放送の際のギャラ云々という関係ない事を
話していたけど、個人的に「特捜最前線」の再放送を希望したい。
富田茂之氏(公明 比例南関東)
この人については質問の最後に何故かこんな宣言をする。
「この国会で必ず(法案を)通すという
決意を述べさせて頂いて質問を終わりたいと思います」
(同党斉藤鉄夫氏から頼まれたと冒頭述べていた。なお
斉藤氏は元文部科学副大臣で、現在委員会理事)
この他、「知らない人からメールが」などと発言。本当に
この人有権者からの声をどういう風にとらえているか非常に
不思議だ。唯一貸与権についてから質問し、法案反対側に
質問した後唐突に宣言するので驚いた。最初からその立場
なら質問しなくてもいいよ。
石井郁子氏(共産 比例近畿)
全くこの法案に対して勉強しておらず、極端にレベルが低い
質問ばかり。(海賊盤の事とか聴いていた)とにかく
唖然としました。(高橋氏の答弁に対して驚いていた。反対
運動を全く知らないみたいだ。)党の役職に就いているためか
勉強不足もいいところ。どうせ賛成だろうからもう質問しなくて
もいいよ