みっちぃの至福のひととき 時々 シンガポール日記
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オーチャードのNgee Ann City(高島屋)前の広場は、”Civic Plaza”という名前の広場で、時々イベントをやっています。アマチュアバンドのフェスティバルだったり、このサイトで、イベント情報は得られます→Ngee Ann City2月1日(日)のことですが。人だかりができていたので、覗いてみると配られたチラシによると、レオグ・ポノロゴ(Reog Ponorogo)と呼ばれる15世紀ごろから伝わっている東ジャワ(East Java)州民族舞踊でした。ストーリは、Bantaran Anginの王様が女性に恋をするのですが、結婚までには困難な道のりがありました。その愛の過程をつづるお話。それと、Majapahit王国の王様の実権は、彼の奥さんが握っていました。その皮肉を綴ったお話の2パターン。 これは、Singo Barongと呼ばれ、ライオンとガルーダ(インドネシアの国章でもあるヒンドゥー教の神鳥)という2つの頭をもちます。このマスクは、40~60キロもあるそうです。"Reog Ponorogo"で検索してみたのですが、ほとんど情報はなく。2008年に、ジャカルタのマレー大使館の前でデモンストレーションした映像が検索でひっかります。マレーシア(ジョホール)にも、”tarian barongan”という”Reog ponorogo"に似た、同じようにジャワから伝わった民族舞踏があるそうです。しかし、マレーシア文化省がマレー伝統民族舞踊として紹介した映像が、タイガーのマスクをした”Reog ponorogo"そのものだったので、インドネシア側とマレーシア側でもめた経緯があるそうです。これから、インドネシアの伝統民族舞踊として、紹介される場も増えるかもしれませんね。2月8日(日)は、タイプーサム(Thai Pusam)ですね。本国インドでは、禁止されていて、シンガポールとマレーシアでしか開催されないお祭りです。カバティと呼ばれる鉄串を体に刺して、リトルインディアのSri Srinivasa Perumal Temple から、リャンコート近くのSri Thandayuthapani Templeまで歩きますどんなお祭りか、気になる方はここをクリックしてみてください。私も、日曜日には見学に行ってきます・・・ハートをクリックをしていただけると、みっちぃが喜びます→もうひとつ、ぽちっと応援お願いします→
2009.02.06
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