スクンビットsoi4には、これと言ったレストランがないんですよね。
どこもなんかイマイチで。
なんで、スクンビットsoi4、オムニ、ロハスレジデンスのさらに奥にもいろいろありそうかも？ということで、トボトボ歩いて良さげなレストランでもないかと探してみました。

スクンビットsoiのオムニ、ロハスレジデンスあたりから奥は、もうバンコクって感じじゃないですね。
ローカル色たっぷりになります。
バンコクというより、オムニ、ロハスレジデンスより奥は、いきなりチェンマイかチェンライあたりの街にタイムスリップした感じです。
突然に喧騒から離れ、とても静かでまったりしていて良いですね。

とは言いますが、オネイサンのいるバーもあるし、セブンイレブンもあるし、ポチポチと安いホテルもあるし、屋台だって出ていて賑わいがないというわけでもありません。
旅行者もけっこうウロウロしているし。

soi6交差点にあるローカルレストラン、スワンにちょっと似てますが、落ち着き度と雰囲気は、こちらのほうが良いです。
いや、ワタシ的には、断然良かった。

場所は、オムニタワーからほんのちょっと奥に行ったとこ左側。
手前はロイヤルアイボリーナナホテル、先隣はセブンイレブンなんで、このブログを見て「行ってみよう」と思った方は、特に迷うようなことはないと思います。

この辺まで来ると、ウザい立ちん坊もいませんね。

店名は「ホームレストラン」となってます。
アットホームなローカルレストランということ？
ややポッチャリ系の可愛らしい娘さんと、デブ（笑）なお母さんが接客します。
親子とは聞いてませんが、顔も体系も、親子としか思えないんですもの。

営業時間が朝の9時半から深夜1時ということなんで、なかなか優秀ではと思います。
たぶん、交代制で働いているんじゃないかと思いますので、親子の接客は、いついるかはわかりません。

外の席（通り沿い）は、タバコが吸えます。
ただし、日中は暑そうですが。

どこかにsoi6角のスワンの姉妹店みたいなことが書いてあったように思いましたが、忘れました。

本当にチェンマイあたりのローカルレストランに来たみたいで、古き良き時代が好きな私には、もう最高でした。
なんも注文しないうちからお気に入り状態。

ビールの大瓶があることが、なかなか良い。
ビフテキ（古っ）とライスをその後注文。
メインディッシュになるビフテキですが、粗悪な肉は当たり前なんですが、そんなに固くないし、なかなかいける。
そのビフテキのタレが、なんとも絶妙な味付けで、かなりかなり気に入りました。
こんなに美味しいタレも珍しい。

他にもタイ料理を中心に、なかなかのライナップ。
メニューは豊富です。
どちらかというと、外国人向けの店なので、壁に写真付きメニュー貼り出してあり、メニュー冊子も写真付きわかりやすい。
何を食べれば良いか迷うことはありません。
もう完全に気に入りました。

お客は、タイ人もいたりしますが、ファラン、黒人、アラビアンと多国籍で面白い。
当然、オネイサン連れでニヤけている変態ファランも多いイメージで。
イープン、チャン、チョン、インデアと言ったアジア人は、いなかったように思いました。
近辺、歩いてもいないし。
プロレスラーかと思うようなバカでかいアメもいなかったかな？

19時くらい過ぎて来ると、けっこう賑わって来ます。
外に面したタバコ吸える席が人気。
店内奥の方には、あまり客が行きたがらないが、ポッチャリ系の可愛らしい娘さん店員とお近づきになりたければ店の奥の席へ。

久しぶりになんか満足した感じでした。
また行くと思います。

ハイネケン大瓶、ビフテキ、ライスで520バーツでしたから、安いかもしれません。
比較的に物価の高いスクンビットsoi4ですが、この辺まで奥まっていると、ローカル値段になって来るのかな？
比較はしにくいですが、soi6角のスワンより安く感じた。
っていうか、スワンは高いと、いつも思っていましてね。
たぶん、気のせいかな、そんなに変わらないのかな？