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2008.10.12
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カテゴリ: 日常の事



すると神(?)でしょうか、母にこう言われたそうです。

「お前は今日が何日なのか分かっているのか?
 今日は10月10日だぞ。
 那覇に大空襲があった日だ。
 天の神々は泣き、地は火の海となり多くの人が死んでしまった日だ。
 今日は拝みを止めて家に帰りなさい」と。

驚いた母は、
「あぁ~っ。すいません。忘れていました。

と、隣にいる知人に「今、今日の日の事を言われたよ。帰りましょう」



今週の水曜日(10月8日)朝、母に「体がだるい。拝みに連れて行って」と言われ、ある拝
所に行きました。

そこはこれまで何十箇所と廻ったところではなく、僕にとって母と行くのは始めての場所でした。

去年の2月に沖縄へ帰ってきた僕が一人でドライブした際に「あ、こんなところに拝所があ

る」と何気に頭を下げた所でした。




母もそこはかなり久しぶりに行くところだったようで「ここはもう長いこと来ていなかった

ねぇ」とつぶやいています。

母が拝んでいるあいだ僕は車の中で本を読んでいました。

暫くすると65歳前後の元気そうなお爺さんが軽トラックを運転してきて僕の車の横に止め、

軽い会釈をされたので僕も会釈を返しました。




本から目を離し、母が向かっていった方向に目を向けるとそのお爺さんが戻ってきて車に乗り

帰っていきました。


その後、ようやく母の姿が見えてきたので車を降り両手に持っている荷物を受け取り車へ二人

で歩いていると「さっきお爺さんが来たでしょう。この近くに住んでいるって。家にいたらね

『今、お前の家の裏の拝所に神人(かみんちゅ)が来ているから、その人にこのすぐ近くの井



ように』と言われたんだって。


「ホントかよ!!」

「うん、この下に井戸があるって。場所を教えてくれたさ。」

「じゃあ、今から行くの?」
さっさと家に帰り、僕自身の作業を進めたいので少しイラついた声を出してしまいました。

「ううん。今日はもう、疲れた。
 今日はこれで、終わり。また、今度、その井戸に行くさ。
  さ、帰ろう、帰ろう」

行かない、となると少し不安になる僕です。

車を走らせるとその井戸の近くなのでしょう、助手席の母はその方向に向かい手を合わせていました。


今日は10月12日。

那覇の空襲の日から二日過ぎています。

那覇祭りの大綱挽きを一度も見ていないので、これから行ってきます。

ギネスにも登録されている世界一の大綱。



去年、テレビで生中継を見ましたがあまりの人の多さに綱までたどり着けずに帰ってしまうか

も知れませんけどね。












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最終更新日  2008.10.12 14:46:45 コメントを書く


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