レムリアからの転生旅行者

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神坂俊一郎

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Sep 5, 2010
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カテゴリ: 車について
九州でも、35度超えのくそ暑い日々が続いています。
一体どうなっているのやら。
さて、試乗会編の続きです。

最初にお断りしておきますが、この3車、比較として必ずしも適当とは思えない面もありますが、それはたまたまこのラインアップになってしまったためなので、お許しください。

トップバッターというか、主催者側代表だったのが、レクサスGS450hでした。
正直な話、外見的には余り特徴のない車でしたし、LS600hLに乗った後だったこともあって、それほど期待はしていなかったのですが、よい意味で裏切られました。
EV走行については、比較しようがないのですが、よく言えば静粛、悪く言えば危険なほど静かというところです。
80キロまでのダッシュは、LS600hLほど超越的ではありませんが、通常の使用状況から想定されるフル加速としては、十分すぎるし、これ以上必要はないレベルでした。
ですから、恐らく3秒とかからずあっという間に80キロに到達し、80キロからのブレーキングも余裕しゃくしゃくという感じでした。

中速スラロームについては、これまたスムーズに粛々とという感覚で、安定性の点ではLSよりも上だと感じました。
コーナリング中の障害物乗り越えでも、テスト車中もっともサスペンションの収束はよかったと思います。
最後の低速のスラロームについても、ああ、小回りも効くんだなあという自然な感覚でした。
とにかくスムーズ、かつ、それほど突出したところもない代わりにネガ面もない、大変バランスのよい車というのが私の感想です。
しかし、この車意外に重く、1890キロと、3車中ダントツトップの重さでした。
価格は、697~797万円と、国産車としては可愛くないレベルです。

次のベンツE350ですが、主催者側が用意できたのがこの車種だったというのが真相だったようですが、850万でGSよりも約100万高い車ですから、698万でGSと同一価格、かつエコカー補助金対象車のE250CGIブルーエフィシェンシー・アバンギャルドと比較した方が適当だったかなあとも思いました。
Sクラス同様、レクサスと比較する方が悪いのかもしれませんが、意外にラフな感じ、よく言えば扱いやすい粗さという感触が第一に来ました。
フル加速は、普通のエンジンらしい加速で、必要十分というレベルで、エンジン回転上昇、シフトアップにともなってリニアに加速しますから、普通の車しか運転したことのない者には、一番自然な感じの加速です。
ブレーキも、必要十分に効くし、安定しているのですが、レクサスのようなスムーズな減速ではなく、これまた自然な粗さのある減速感でした。
回生は比較のしようがありませんが、CVTのレクサスよりも、Sクラス同様、アクセルオフで、積極的にシフトダウンして減速するこちらのオートマの方が好きです。

コーナリング中の障害物乗り越えは、結構ショックがあり、収束までの時間もレクサスよりかかる感触ですが、それでどうということはないなという感じです。
低速スラロームについても、中速同様一番自分で操っている感じがするステアリングでした。
E350、感想としては、車の挙動をしっかりと、かつドライバーに一番自然な形で伝える車というものです。
また、ボディーの剛性感は、この車が3車中一番高いように感じました。
その割には車重は軽く、1710キロと、GSよりも180キロも軽い車です。


最後のBMW535iですが、BMWのポリシーで、エンジンは回ってなんぼ、車は自分で積極的に動かすもの、が全面に出てくる感じでした。
ですから、フル加速では、ベンツ以上にエンジン回転の上昇はスムーズですが、それにともなって音もうるさくなり(BMWファンにはいい音のようですが)、速度も上昇という感じがはっきりしています。
ブレーキについては、ベンツよりも軽くスムーズ、レクサスよりは少し重くという感触で、3車とも十分な効きを確保していますから、これは特にどうということはありません。
回生はよくわかりませんが、同じオートマでもベンツとは味付けが異なり、CVTではないからちゃんと変速しますが、ショックは小さい、つまりは、積極的に減速するタイプではないというところです。
中速スラロームですが、BMWのキャッチフレーズの一つ、フロイデ・アム・ファーレン(運転する喜び)を象徴するような、GSほどの安定感とスムーズさはなく、ベンツのような粗さというか、危ないよと言いつつも曲がっていくようなお節介感もなく、自分で飛ばしたるでえとなる感触です。(最も危険かも)
コーナリングの障害物乗り越えですが、GSとE350の中間的な感触ですか。まあ、3車とも安定はしています。
最後の低速スラロームについても、ステアリングを切っている感触が一番する車ですが、特にどうという差はありませんでした。
535i車重は1820キロと、GSと350の中間の値でした。
この535i、最後にGSとアンチスピン制御の比較テストをしたのですが、ダブルレーンチェンジテストで、見事に制御したGSに対し、スピンまではいかないものの、ほとんど全員が2回目のレーンチェンジでコースアウトしました。
この点は、GSの完勝です。
レクサスの技術者に、メルセデスベンツとは比較しなかった理由を聞いたところ、ベンツは両者の中間的な制御で、レクサスと差がつきにくかったから、BMWと比較したとの回答でした。
535i、価格は835万で、ベンツといい勝負です。
室内の豪華さ、仕上げの良さはBMWの方が上なので、お買い得感はベンツよりもあるかもしれません。
ちなみに燃費ですが、カタログ上は、GSがリッター14.2キロ、E350が9.5キロ、535iが10.6キロなのですが、こういうテストをするとそれほど差はなく、むしろBMWがエンジンを回したくなる、飛ばしたくなる分一番悪かった感触でした。
まあ、個性が全く違う車ですから、比較すること自体が間違いかもしれません。
とにかく世界一バランスのとれたセダンが欲しい方は、GS450hを、自分で運転して遠出するが、とにかく安全確実に目的地に着くことが大切で、それほど運転を楽しむ方ではない方にはE350を、少々疲れようが、運転は楽しむもので、腕にも覚えがあるという方には、535iをお勧めしておきましょう。
みんな、値段相応にすばらしい車なのですから。





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Last updated  Jun 11, 2023 01:23:28 PM
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Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

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