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June 10, 2005
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日記3


今日は6月4日が虫歯の日だったのにちなんで、歯磨き粉について取上げてみま
すね。
日頃使ってる歯磨き粉って安全なのでしょうか?

「経皮毒」より
口の中は歯磨き剤などにより有害物質を吸収しやすい
歯磨き剤は口の中で使用するものですから、経皮吸収と言うより粘膜吸収される
と言えます。
粘膜には角質層がないので、皮膚バリアーが効かず、有害化学物質は簡単に吸収
されてしまいます。
粘膜吸収による吸収率は経皮吸収の1,3倍近くに及ぶとも言われています。
しかし残念なことに、現在市販されている歯磨き剤には多くの有害化学物質が含
まれています。
発泡剤として使用されるラウリル硫酸ナトリウムは合成界面活性剤の一種ですが
、細胞毒性と呼ばれる、細胞膜を破壊し細胞を死滅させる作用があります。
さらに化学物質の運び屋、プロピレングリコールが配合されている製品もあり、
経皮毒の吸収率が高くなっていると考えられます。
ラウリル硫酸ナトリウムは舌の味蕾細胞(味を感じる細胞)も破壊してしまうこ
とがあります。
味蕾細胞が働かなくなると、味覚を感じることができません。
歯磨き剤を長期間使用したことによって、舌のざらざらした部分、舌乳頭がバラ
バラな方向に向いて間隔もまばらになってしまうという報告例もあります。
加齢とともに味蕾細胞数は減少しますが、歯磨き剤の使用によってさらに味蕾細
胞数の減少に拍車がかかっているのです。
これは味覚の鈍麻につながり、濃い味付けになります。
この結果、高血圧症などの生活習慣病の発症にもつながりかねません。
ラウリル硫酸ナトリウムはシャンプーや家庭用洗剤にも使用されている合成洗剤
です。
それを口に入れてるのですから、恐ろしいことですね。
歯磨きした後、味がおかしく感じるのは、合成界面活性剤であるラウリル硫酸ナ
トリウムがその細胞毒性によって、味蕾細胞をこわしてしまったためと考えられ
るのです。
そのほか歯磨き剤には研磨剤、香料、製品によっては着色剤が使用されています
。これらも発ガン性やアレルギー反応を示すものが多く、粘膜吸収される可能性
が高いので障害がでる危険性があります。
また、一番気をつけたい子供用歯磨き剤にはイチゴ味やバナナ味付けられていて、たくさんの香料、人工甘味料が添加されています。
子供の歯磨き剤使用はさらに危険だといえます。
歯科医によっては歯磨き剤の使用を勧めないところがあります。
歯医者さんは歯磨き剤の毒性をちゃんと知っているのです。

ラウリル硫酸ナトリウムを含む歯磨き剤では、8回うがいし8回目を検疫すると4.1ppmの濃度の残留がみられました。
水道水の水質基準は界面活性剤の濃度が0.2ppm以上とされており、滋賀県合成洗剤影響調査団によると、o.45ppmの残留で稚アユの50%が死んでいるとの報告があります。
それだけ毒性の強いものを含んでいることになります。

どうですか?
すごく怖くないですか?
子供達守りましょう!!

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Last updated  June 10, 2005 12:54:58 PM
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