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★Park Yong Ha summer concert 2005

松山旅行（２００６年８月８日～１１日）

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2006年03月20日

息子の通う小学校の卒業式でした。

長男ですが、今朝は「緊張して寝てられない」と
言って朝６時半に起きてきました。
「緊張するって、何が～？」
と言ったら
「なんか分からんけど」だって。
特に大事な役目があるわけでもないのにね。

思い返せば、この６年、のん気な息子を

小学生活最後の日に、にっこり笑って
「いってらっしゃい」が言えて母は嬉しかったよ。

卒業式は、中盤まで淡々とした感じで進み、
席も後ろの方やったから、卒業証書の授与のときも
顔は見えず声だけ聞いてました。

メインの「巣立ちのことば」では
やっぱり歌で泣けちゃいましたね～。
私の知らない曲やったけど、こういう場面で歌う
曲はジーンとくる選曲ですもんね。
そして、最後の退場曲がサイモン＆ガーファンクルの
「明日に架ける橋」

卒業式が終わって、運動場でワイワイ友達と
盛り上がってる姿を見て、胸が熱くなりました。
息子は、親の転勤のせいで三度の転校をしてきました。
割とすんなりどこの学校にも溶け込んでくれて
親としてはさほど心配することもなく過ごしてきましたが

って思っちゃって。
（ホントに何も考えてなかったかもしれないけど）

音楽の先生にご挨拶したとき、言われた言葉が
とても心に残りました。
「彼は不器用ですが、何事にも一生懸命、それこそ
人の何倍も努力して取り組んでくれました。
その姿にはこちらが学ぶことが多くありました」と。
努力する大切さを、息子はちゃんと学校で学んでくれて
いたのですね。
いつもは褒められることの少ない息子。
嬉しい餞の言葉になりました。

元気で、よき友達に恵まれて、この日を迎える
ことができただけで親としては十分に幸せやなぁと
改めて思いました。
多くを求めすぎたらあかんなぁと。

中学生になっても、今の明るさと友達を大切にね。
それが、いつかきっとあなたを助けてくれる
大きな力となるはずやから。

卒業、おめでとう。

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