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小波5869
コロナになり、どこにも出かけなくなりました。私は定年退職し、近所のクリニックに再就職しました。韓流ドラマ、韓流バラエティなどを楽しみに生きてます
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2012.09.15
テーマ： 入院・手術・経過・そして･･･(14)
カテゴリ： オカン
１５日（土） 、オカンが腸閉塞で緊急手術しました。
どうやら、前日から激しい腹痛があり、夜間吐き続け、
朝、かかりつけ医受診。
レントゲンで腸閉塞が判明。
隣の病院に転送。
休診日だった病院の、救急外来に運ばれました。
ＣＴなどの検査の結果、小腸が骨盤にはさまってる、と判明。
午後１時から、緊急手術になりました。
実は、朝の５時頃、弟からメールがあり、
オカンが、救急車は呼びたくない、と言うので、
朝まで我慢させてしまったような・・・
私は仕事が終わってから、
緊急手術のことを知り、速効帰省。
新幹線に飛び乗りました。
弟に迎えに来てもらい、
駅から病院へ。
麻酔から覚めたオカンと対面。
我慢し過ぎで、小腸の一部が壊死していたと。
昨日から痛かったと説明するオカンに、
「早くくれば良かったのに」と医師。
私と会って開口一番。
「 カボチャ、とって（収穫して） 」
こんな時も、畑の心配かい。
丁度そこへ、担当ナースが、検温に来ました。
説明が始まったので、私もナースです、とあらかじめ、言いました。
彼女は、さっとおっぱいの横辺りに、体温計を刺し、
血圧を測り、尿量をチェックし、
「熱が、有りましたが、氷枕をして、下がりました」と言いました。
ちょっと、待った～～～～～っ！！！
氷枕じゃあ、熱は下がらないよ（心の声）
そんな熱の測り方じゃあ、正しくないよ、芯の熱、測れてないじゃん。（心の声）
母に触って、すぐ高熱だと気がつきました。
背中に手を入れて、熱い、と思いました。
ふと見ると、体温計が、置いて有りました。
リセット必要のないタイプでしたので、脇の下に突き刺し、私が測ってみました。
３８，６度。
５分もしないうちに、先ほどのナースが登場したので、
「熱、あるみたいなんですけど・・・」ってさりげなく。
「母は、やせてるので、脇に突き刺さないと、体温、計れないんです」とも。
もう１回、計ってくれました。
３７，８度。
すぐ、私が、差し込み、計り直すと、３８，５度。
「熱、あがってしまいましたね
」オイオイ。
１回も下がって無いと思うよ。（心の声）
「お腹の傷、痛みますか」
「足先、動かしてみてください」
彼女は、通り一遍の検温をしていきます。
私は、布団をめくってみました。
片方のふくらはぎの圧迫機のシートがはずれてました。
さっき、彼女が、自信満々に、説明していった
全身麻酔後のエコノミー症候群を予防する機械なんです。
病室に入った時から、プシュープシューと、音が聞こえていましたから
たぶんそれだな、と予想はしてました。
しかし、彼女は、私たちに説明する時も
見せませんでしたし、
「足先しびれませんか～、動かしてくださ～い」とオカンに言う時も、
布団をめくりませんでした。
ふっふっふ！！
運が悪かったね～～
ダークナースに見つかってしまったよ。
また、５分もしないうちに、彼女がやってきました。
はずれてる旨、伝えると、
ぱんぱんのシートを、押さえ込み、足に巻き付け、
ポケットの紙テープで、何カ所か止めました。
もう随分、使い古されたシートに見えました。
マジックテープの部分が、効いてないのです。
「明日の朝まで、医師の確認が有るまで、続けないと」って
言ってましたけど、
はずれてちゃねぇ～。
そんな彼女は、反撃に出た。
「熱いので、布団をはがしたい。
バスタオルをかけたいが、家から持ってきてないですか」と。
病院では貸してくれないらしい。
いそいで、弟と実家に戻り、
タオルケット、バスタオル、タオルなど、
とってきた。
なんと融通の利かないナースなの？？？
朝まで、彼女が夜勤とすると、不安だな～～
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