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2012.11.01
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カテゴリ: 本・DVD



20年前、義母を送り、

5年前、実父を送り、

去年、年末に義父を送った。

そのほかにも、息子の同級生のお父さんとか、お母さんとか、

働き盛りのお若い方も、何人か、お見送りした。

最近は、結婚式に呼ばれるより、

お葬式や、法事の方が多いのです。

来月、義父の1周忌を、することになって、

お位牌や、遺影など、改めて用意しているところ、小波です。






誰から感謝されましたか。

旅立って行った人たちを、
名も無き人たちを、
新聞や雑誌に載った記事の人たちを、

亡くなった場所に行き、悼む主人公の青年の話。

ガンで余命短い母親、
主人公と出会った週刊誌の記者、
夫を殺した女性、

の3人をかわるがわる登場させ、
連作のようにして、
主人公の姿を追って行く。



亡くなった人を思い出すとき、

どんなに愛してくれたか、
大切にしてくれたか、
どんな話し方をしたか、

声や匂いと一緒に思い出すことが、私は多い。

『悼む人』を読んで、忘れられることの辛さを知った。
そして、残された家族は、
どうして亡くなったかにこだわりすぎる、ことにも気付いた。

残された私たちが生きて行くには、
これからをどう生きていくか、考えるためには、
亡くなり方に、こだわらない方が良いかもしれない。


大事にしてもらった思い出を多く語り合いたい。

今日、お位牌を注文した。

義父と義母、一緒のお位牌。

若くして逝った義母。
孫を抱かせてあげられなかった義母。


ようやく、義父と連名のお位牌になるんです。
この時を待って居たかしらね。

hi









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最終更新日  2012.11.01 23:29:05
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